【エリザベス女王杯】◎スタニングローズで的中!2年前からお世話になりっぱなしです/回顧

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11月10日(日)に京都競馬場で行われたG1・エリザベス女王杯について振り返ります。

pease

投資35400円 回収19320円 回収率55%
本命単勝回収16% 本命複勝回収率87%

2/17〜11/10現在までに公開した予想と買い目の成績です!

エリザベス女王杯の回顧

7レガレイラ5着(1番人気)
13サリエラ:7着(5番人気)
11スタニングローズ1(3番人気)
2ライラック:6着(10番人気)
16ラヴェル2(12番人気)

三連複
7-2,11,12,13,16

三連単1点1000円勝負】
5着:7レガレイラ
7着:13サリエラ
216ラヴェル

pease
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紐で決まった、、、。軸にすべき馬ではなかったか、、、。

回顧

今年はミドルペースで尚且つペースが緩まないタフな流れに。直線インで有力馬がごたついていたのもあるが、結果的には持続力が持ち味の馬たちが馬券圏内を占める結果に。

本命のレガレイラは5着。今回はスタートが決まり中団に位置付けることが出来たが、それが逆に災いして川田騎手にぴったりとブロックされてしまい、インを突いてごちゃついてしまった。結果的にはいつも通りスタートで後手を踏んで外を周る競馬をした方が2着はあったと感じる。やはり脚質的に後手にまわりやすく、課題の操縦性の乏しさが露呈しまくった。この操縦性を改善しないことには未完の大器で終わってしまう可能性が高い。来年古馬になるこの馬をどのように変化させていくのか、木村調教師の手腕が試される。ただ気になるのは来年もルメール騎手乗ってくれるのかしら。VMはこのままだとブレイディヴェーグ?JCや天皇賞秋はチェルヴィニア?となると来年のエリザベス女王杯までチャンスを待つ感じになるのかも。

対抗のサリエラは7着。最近は長距離レースに出ていることが多かったので忘れていたが、ズブい、、、。このくらいの距離じゃ道中まったくスピードに乗れてなかった。上りは最速を使えているので、この馬の重賞チャンスはもうダイヤモンドSくらいになりそう。ステイヤーズSはさすがにこの馬の馬格とスタミナじゃ厳しい。

3番手のスタニングローズは1着。タフなペースの持久力戦で先行する競馬、これがこの馬の勝利条件。今回はそれに加えて鞍上のCデムーロ騎手の後押しに荒れていない外を通れる枠と、プラス要素が多かった。それは分かっていたのだが、前走のクイーンSの内容を見て3番手まで評価を落としてしまった。コンクシェルさえ躱せなかったあの競馬は何だったのか、、、。今後は香港で引退?有終の美を飾れて本当に良かったと思う。感動した。

4番手のライラックは6着。まあ頑張ってたと思う。二の脚が遅く後ろになってしまったのがギリギリで競り負けた原因だろう。本当にこの舞台が得意なんだろうなという感じ。来年も現役を続けるのであれば、雨が降ってほしいね。

5番手のラヴェルは2着。何でこの馬と勝馬に印をつけているのに当てられなかったんだと激しく後悔。京都記念やオークスを見るとわかる通り、前から中団でスタミナを活かした競馬が出来れば頑張れるタイプで、今回は完璧にそれが出来た。さすが川田騎手という感じ。また、それと同時にレガレイラをぴったりとマークして外に出せないようにしたのもうまい。これは鬼だなと感じた。秋華賞でスターズオンアースの2冠を阻止した馬、そしてアルテミスSで後の三冠馬リバティアイランドに土をつけた馬の2頭がこうやって復調しているのは本当に嬉しい。これからは何なら長距離レースに出ても面白いかもしれない。

他の有力馬について
3着のホールネスはタフな持続力レースになったことが功を奏しての3着。ただ、これだけ格上挑戦で結果を残し続けているのはすごい。まだまだレース数を使っていない馬なので、ここからどんどん強くなっていけば来年のエリザベス女王杯で期待できる1頭。特に雨が降れば面白い。

4着のシンリョクカはこのスタミナ勝負の中でよく頑張ったと思う。2000mだったら3着はあった。今後も1800mから2000mで頑張れる1頭だと思う。今の好調が続けば。

10着のシンティレーションは直線のごちゃつきが本当に不運だった。最も不利を受けたのはこの馬だろう。今のこの馬の状態が来年まで維持できるのであれば、VMで結構やれるんじゃないかなと思う。VMに出るときはぜひ戸崎騎手で。

Lakka.

投資109400円 回収87250円 回収率79%
本命単勝回収率99% 本命複勝回収率111%

エリザベス女王杯の回顧

11スタニングローズ1(3番人気)
○12シンティレーション:10着(4番人気)

7レガレイラ:5着(1番人気)
8シンリョクカ:4着(6番人気)
4コンクシェル:16着(8番人気)

単勝
11

ワイド
11-12

三連単1点1000円勝負】
1着11スタニングローズ
10着:12シンティレーション

4着:8シンリョクカ

Lakka.
Lakka.

単勝オッズが下がり過ぎている。解せん。

回顧

本命のスタニングローズが1着。スタートも綺麗に決まって理想的なポジション。外から被せられることなく運べて、レガレイラがラヴェル川田にブロックされているのを見た瞬間に勝ちを確信できたレースだった。ペースも1000m通過は59.6もそこから2ハロン緩んでおりほぼスローと言っていいような流れで、スタニングローズに関しては思い描いた通りのレースになった。後ろが有力馬を巡って牽制し合っている間に早め抜け出しでセーフティーリードを取れたのも大きかった。オークスでも人気薄で激走してくれて、この子には本当に頭が上がらない。これでラストランは香港になるのでしょうか。

2着のラヴェルも印が足らず回らなかったが、見解の1番最後と当日のツイートで挙げたように納得のレース。馬体重も絞れて当日の雰囲気も非常に良かった。賞金も苦しく府中牝馬からオクトーバーSにまわった前走が負けすぎだと思った上に、例年なら賞金的にここは使えないはずなのでその辺りを考慮して積極的には買えなかったが、ここで念願の賞金加算となった。早熟かと思ったが、広いコースは合うんでしょう。

そのラヴェルに終始ブロックされる形になったのがレガレイラ。出していく気満々といったスタートで、前目の位置につけたものの、外から被せにきたラヴェルに1コーナーからぴったりとつけられ、外に出させてもらえず。前の馬も実績のないキミノナハマリアでは厳しい。直線はなんとか抜け出そうと強引に進路を取りに行くも、前のハーパーが内に寄れ、コンクシェルが外に寄れ、同じところを狙ったシンティレーションとぶつかる形に。すんなり伸びていれば2、3着はあっただろうが、それ以前に進路をブロックされたのが痛すぎた。当日にツイートもしたが、スタートから出して行くと外から被されてコーナーで窮屈になる気がしたので、出遅れて外から仕掛けた方が安全だとは思っていたのだが、今日の展開では後方一気では勝ちはないので、枠にも展開にも見放された不完全燃焼の一戦だととらえたい。

対抗のシンティレーションは12番枠なので外をスムーズに回す想定でいたがまさかのラチ沿いから、最後はレガレイラとぶつかって終了。直線がスムーズならもう少し上の着順もあったと思うが、こちらも力を出しきれていない。

あとは展開が向いた前の馬。シンリョクカとその後ろで動けるスペースを確保したまま運んだホールネスが順当に上位に来た。コンクシェルは直線でフラフラになっているので距離が長い。ハーパーは春からずっと言っていることで、あえてもう一度言うまでもないので省略する。

馬券はフェブラリーS、大阪杯、NHKマイルCに続いて4つ目の的中。かなり間隔が空いてしまったが、なんとかこの秋もまず1つ的中することがでてきてよかった。ただ当初は5~6番人気の単勝14倍ほどついていた本命が、3番人気9.5倍という、大阪杯と同じなんだか煮え切らない結果ではあるので、残りの秋G1で積み上げていきたい。

ちょい穴党のリョー馬

投資48700円 回収3260円 回収率7%
本命単勝回収率21% 本命複勝回収率
93%

エリザベス女王杯の回顧

8シンリョクカ:4着(6番人気)
7レガレイラ:5着(1番人気)
11スタニングローズ:1着(3番人気)
13サリエラ:7着(5番人気)
17コスタボニータ:9着(14番人気)

三連単
1,8,9,11,13,14,16,17→8,11→7
8,11→7→1,8,9,11,1314,16,17

三連単1点1000円勝負】
48シンリョクカ
5着:7レガレイラ
1着11スタニングローズ

リョー馬
リョー馬

レガレイラのスタートが決まったことで起こった不安。

回顧

シンリョクカは4着でした。思いのほかペースが流れたのが敗因ですね。コンクシェルとハーパーは16.17着なので強い競馬をしていると思います。あとは若干距離が長い気がしますね。

レガレイラは今回スタートよくある程度位置を取ることができました。しかしながら窮屈なレースになり最後の直線も前が開かずの5着。結果としてはスタートが決まらず後ろからの競馬になった方がこの馬の良さを活かせたのではとも思ってしまいます。

スタニングローズは1着でした。位置からレース運びまで全盛期のスタニングローズが返ってきたような気がします。この勢いのまま勝ちを増やしていきそう。

サリエラに関してはやはり輸送減りが痛い。コスモボニータは実力通りという結果ですね。

2着にきたラヴェルはさすがナミュールの妹というべきか。姉も3歳から片鱗は見せていましたが本格化したのは4歳に入ってから。まぁこのメンツなら2着でも全然おかしくないですけど。

レガレイラが直線もう少しすんなり出れていたら2着もあったと思うので、かなり悔しい結果ですね。

終わりに

Lakka.が今年4回目の的中となりました。全体では春から7回目の的中となり、この秋もここから勢いに乗せていきたいところです。

エリザベス女王杯の記事を読んでいただきありがとうございました。

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