【阪神JF2024】距離短縮組を買っときゃええんじゃよ/回顧

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12月8日(日)に京都競馬場で行われたG1・阪神ジュベナイルフィリーズについて振り返ります。

pease

投資43400円 回収19320円 回収率45%
本命単勝回収13% 本命複勝回収率80%

2/17〜12/8現在までに公開した予想と買い目の成績です!

阪神JFの回顧

13コートアリシアン6着(3番人気)
2テリオスララ3着(7番人気)
10ブラウンラチェット:16着(1番人気)
7ミストレス:8着(6番人気)
12アルマヴェローチェ1(5番人気)

ワイド
13-2,7

三連単1点1000円勝負】
6着:13コートアリシアン
3着2テリオスララ
8:7ミストレス

pease
pease

望来騎手おめでとう!

回顧

展開はミドルペース。先行勢に息が入らない展開になったことで差し馬が台頭するような結果となった。

本命のコートアリシアンは6着。伸びない内を突いた割には最後伸びてきており能力を感じる内容。課題のスタートさえ何とか出来るようになれば今後飛躍しそう。これ以上の距離延長は気性的に厳しいのでマイル戦線で期待。

対抗のテリオスララは3着。逃げないとダメなタイプでもないので今回の位置でも折り合いは全く問題なかった。内枠を活かしてロスを最小限に進めて直線は粘り込み。スタミナがあるタイプなので距離延長は今後も問題なさそう。桜花賞、オークスは上りの脚が大事になってくるので秋華賞あたりで期待。

3番手のブラウンラチェットは大敗。馬体も減っていたし右回りも合わなかったのかなという感じ。あまりにも負けすぎているので能力的な問題ではなさそう。度外視。

4番手のミストレスは8着。完全に展開向かずだったので度外視。同系統の馬があまりいない状態でスローで逃げることが出来れば重賞で十分やれる。

5番手のアルテヴェローチェは1着。ハービンジャー産駒らしい外々を周ってグングン末脚を伸ばしていく競馬。ブラストワンピースや有馬に出走するローシャムパーク感が強い。京都だから好走した感は正直否めず、桜花賞でも鉄板という感じは全くしない。ただ成長力はやはり目を見張るものがあり、春までにどのくらいの馬になってくるのか非常に楽しみ。

Lakka.

投資120400円 回収87250円 回収率72%
本命単勝回収率81% 本命複勝回収率90%

阪神JFの回顧

7ミストレス:8(6番人気)
9ショウナンザナドゥ:4着(2番人気)

10ブラウンラチェット:16着(1番人気)
12アルマヴェローチェ1着(5番人気)
4ジャルディニエ:10着(13番人気)

ワイド
7-9,10,12

三連単1点1000円勝負】
4着:9ショウナンザナドゥ
1着12アルマヴェローチェ

8着:7ミストレス

Lakka.
Lakka.

クラシック路線、自分の目信じがち病の治し方を教えてください

回顧

「当日現地パドックをみてメンバーレベルの高さを感じた」と書いたアルテミスS組が惨敗に終わってしまった。見解もほとんどがそこを中心に述べておりはなから見当違いのどうしようもない予想でただただ恥ずかしい限り。

ブラウンラチェットは気になる馬体重は428キロで調教後からマイナス2キロなら許容範囲かと思ったがパドックで見せた姿は落ち着いてはいるものの、馬体はさすがに余裕がなく自分で見た姿からは落ちる印象だったので全く力を出せなかったのも納得。ここから馬体を戻せるようなら今日は度外視してもいい。

ショウナンザナドゥとミストレスは想定より流れたことで最後の伸びがなかったように思う。ミストレスが逃げたのも想定通りだったが、ロケットスタートを決めた豊さんに外から競られたのが痛かったか、ややマイペースが崩れたか。ただそれ以前にやはり前走は展開と馬場の利があったということだろう。

前走ダートのジューンエオスをのぞいて、1800mからの距離短縮組が上位を独占。この傾向は毎年見られるので、△アルマヴェローチェを評価したように2着ビップデイジー、テリオスララも一定の評価をしていたが、まさかそんな綺麗に3頭で決まるとは、そもそもアルテミス組が惨敗するとは。イメージしていたレースから大きく異なる結果なので、自分の目を過大評価したことと、アルマヴェローチェを本命にできなかったことを反省点としたい。

一つ言い訳をさせてほしいが、話が逸れるため見解では書かなかったが、アルテミスSで1番強い競馬をしたのはマイエレメントだと思っているので、出走を予定しているシンザン記念が終わるまでは私の目の節穴認定は待ってほしい。

ちょい穴党のリョー馬

投資63400円 回収21310円 回収率34%
本命単勝回収率29% 本命複勝回収率
96%

阪神JFの回顧

9ショウナンザナドゥ:4着(2番人気)
13コートアリシアン:6着(3番人気)
4ジャルディニエ:10着(13番人気)
3ダンツエラン:17着(9番人気)
1ビップデイジー2着(8番人気)

三連複
9-1,3,4,13-1,3,4,7,10,11,13,15

三連単1点1000円勝負】
49ショウナンザナドゥ
6着:13コートアリシアン
17着:3ダンツエラン

リョー馬
リョー馬

1着馬の実力を見誤っていたらとれるものもとれない。

回顧

アルマヴェローチェに関してはマイルのスピード的にも厳しいかなと思っていたのですが、この舞台なら問題なかったですね。おめでとうと言うしかない。

本命のショウナンザナドゥは4着。展開的にペースが速くなったことでキツくなってしまいました。ただ実力は確か。

コートアリシアンもスタートが決まれば今後も活躍が期待できる馬です。気性に問題ありなんでマイル路線でしょう。

シャルディニエとダンツエランは見せ場なく終わってしまいました。次回以降の立て直しに期待です。

最後にビッパデイジーですが、本命候補だっただけに2着にきて嬉しいような悲しいような。本命選びは本当に大事です。

やはり2歳戦は本当に難しい。ブラウンラチェットのような1番人気が平気でとんでいくので、それでもやはり当てたい。

終わりに

3人全員の本命が馬券外となってしまい、2週連続的中とはなりませんでした。非常に予想が難解なレースだったなかでそれぞれが相手に評価した馬は馬券内にきており、本命選びの大事さを痛感した次第。

来週もまた難解なレースですが、良い本命を選べるように頑張りましょう。

阪神JFの記事を読んでいただきありがとうございました。

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