【桜花賞2025】遂に全員揃って的中!トリガミ&本命飛ばしてるけど喜んで良いよね!/回顧

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4月13日(日)に阪神競馬場で行われたG1・桜花賞について振り返ります。

pease

投資4000円 回収1200円 回収率30%
本命単勝回収0% 本命複勝回収率125%

2/22〜4/13現在までに公開した予想と買い目の成績です!

桜花賞の回顧

9アルマヴェローチェ2着(2番人気)
6ビップデイジー:11着(5番人気)
2エリカエクスプレス:5着(1番人気)
12リンクスティップ3(4番人気)
1ヴーレヴー
:8(10番人気)

【買い目】
単勝
9
ワイド
9-1,12

pease
pease

モレイラ騎手を狙えばいいだけなんだよなぁ。なぜそれができない…。

回顧

結構な雨が降ったものの時計は1:33.1。上位2頭のレベルがかなり高かったというのもあると思うが、やはり元の馬場が良かったのでめちゃくちゃ時計がかかるというほどでは無かった。それがエンブロイダリーが勝てた要因の1つではありそう。
展開的にはイーブンペース。エリカエクスプレスが絶好のスタートを決めて逃げたが、人気馬が逃げたことで前へのマークがきつくなり先行勢にはかなり苦しい展開に
。中団から仕掛けるような競馬をした馬が上位に来た。

本命のアルマヴェローチェは2着。
恵みの雨という感じでこの馬にとっては願ったりかなったりの馬場だった。位置取りも仕掛け所も完璧でこれは勝ったと思ったら内から抜け出た馬が1頭いたという感じ。エンブロイダリーとの差は鞍上だけ(決して望来騎手が悪かったというわけではなくモレイラ騎手がうますぎただけ)。馬体的にも適距離はもっと長いところにあると思うので、次走のオークスは楽しみ。ただ、今回のような馬場になって時計がかかるタフな持続力勝負にならないと勝つのは厳しいかなという感じ。良馬場では本命にはできない。

勝ったエンブロイダリーは馬場は向かないまでも元々が高速馬場だったおかげで走れたという感じ。アルマヴェローチェに勝てた要因はモレイラ騎手にあると思うが、やはり能力は世代屈指。本来は切れ味を活かせる東京向きだと思うので、次走はオークスでもNHKマイルでも楽しみ。ただ誰しもが思っているとは思うが、この血統で2400は厳しいだろとは思ってしまう。もしオークスに出てきた場合はそれでどれだけオッズが変動するのか、あまりにも美味しいオッズになっていれば買いたいかなという感じ。

3着のリンクスティップは最後方からになった時は勘弁してよって感じ。ただ捲っていって4角では中団、そのまま何とか3着に来たという内容。この馬も馬場が向いたところはあったが、本来は中距離向きであることは明らかであり、オークスはかなり評価を上げたいと思っている。たださすがにもう少しスタートを良くしてくれないと困るので、そこはデムーロ騎手次第。能力は上位2頭よりもちょい下くらいで、展開によっては逆転も有り得る。

4着のマピュースは伸びない内を選択しながらこの着順はよく頑張ったなという感じ。必ず人気以上に走ってくれるタイプで、過小評価されているなと思っていたがまさかここまでとは。この馬は血統的に東京の方が期待できるのでオークスに関しては距離だけ不安という感じ。折り合い面としては大丈夫そうだが、なんせ近親のレッドルゼルとかがいるのでさすがに長い印象。

5着のエリカエクスプレスは前が潰れる展開の中で良く逃げて5着に粘ったなという感じ。母父Galileoなのでこの馬場でも行けるかなと思っていたが、やはり良馬場の方が良さそう。この馬に関しては上位4頭と比べると今後の見通しが見えない。オークスは確実に距離が長いだろうし、NHKマイルはとなると正直直線の長い東京コースは向かなそうな印象で。残る秋華賞も差し有利になりやすいレースだし2000でも距離長そうとなると、狙いどころ難しいなという印象で。

他に今後見直せるのは、内を突いたショウナンザナドゥとボンヌソワレ、大外から出遅れたブラウンラチェット、色々不利が重なったチェルビアットというところか。特にブラウンラチェットとチェルビアットは先々ちょっと気になるなという感じ。

Lakka.

投資16000円 回収12800円 回収率80%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率123%

桜花賞の回顧

9アルマヴェローチェ2(2番人気)
1ヴーレヴー:8着(10番人気)

11ミストレス:17着(14番人気)
6ビップデイジー:11着(5番人気)
7エンブロイダリー1着(3番人気)

【買い目】
単勝・複勝
9

Lakka.
Lakka.

着差だけに悔しいが、悪くない予想だったはず。

回顧

本命のアルマヴェローチェはクビ差2着。単勝が当たらず馬券はガミってしまいましたが、大阪杯に続いて2週連続で的中させることができました。当日の天気も午前中はひやっとしましたが降り続いてくれたおかげで馬場も想定通りになり、輪乗りの段階ではアクシデントがなければ勝つだろうと思って見ていました。ただ結果としては見た目ほど馬場は悪くなっておらず、展開も読み違えてしまった。

まずはスタートでエリカエクスプレスがロケットダッシュを決めて逃げる形に。スピードのある馬でこの枠順なので逃げることも想定していましたが、あの馬場で600mが34.5は流石に速い。印も回さず評価していなかったので、最後まではもたないだろうと安心して見ていたのだが、このペースの恩恵を受けたのが勝ち馬のエンブロイダリー。

この馬は馬柱だけを見ると上りの時計が目立ち、切れのあるタイプに思ってしまうのだが、一瞬で切れるわけではなく、トップスピードに入るまで時間がかかるが、ただ入ってしまえば長く持続させれられるタイプ。見解でも少し述べたが、中山1600mはトリッキーなコースで脚を余した負け方で右左の回りの問題ではない。阪神外回りの1600mならコーナーも緩く直線も長いのでコース自体は問題ないとみていた。

ただ予想していたペースはミストレスのスロー逃げだったので、7番枠ということもあり内で揉まれ続けて加速に時間がかかって間に合わない上に馬場に脚をとられると思っていたが、結果はハイペースとなりそれに付いて行った前の馬は余力なく、外を回す馬が多いことで進路も確保しやすかった。時計も1分33秒1なので、まだ走れる程度の馬場だったこともこの馬を助けたと思う。もちろんモレイラも窮屈そうなポジションからほぼ不利を受けずに回ってきているのでそこも素晴らしい。もしアルマより外だったら着順は逆転していたはずで、望来も納得の騎乗だったので不満はない。

予想で触れた馬に関しては、ミストレスは2走前からマイナス16キロで無理な競馬をしないあたり状態に自信もなかったと思う。ヴーレヴーは今日は内枠は厳しい。ボンヌソワレもあのペースでは良さが生きる早め先頭には持ち込めないので仕方なし。ビップデイジーは良馬場のオークスで見直したい。エリカエクスプレスは輪乗りの時点でかなりテンションも高そうだったのでスプリントで。

リンクスティップはマイルじゃないよねというのは想定通りだったし、展開もハマったとは思うが、思った以上の走りだったのは事実なので来週のサトノシャイニングの走りを見てからもう一度考えたい。さてエンブロイダリーをオークスでどうするか。クイーンCをレコードで制した際に、スピードあるし例年とは違ってオークスより桜花賞向きの馬だよねという声が多かったように、さらに上向くとは思えない。血統的にも父アドマイヤマーズの父父ダイワメジャー、母父クロフネと2400mがベストとは到底思えない。

しかし、7年前にロードカナロアの初年度産駒だったアーモンドアイに2400mもつはずがないと判断してあっさりやられた経験があるので、そこは反省を生かして慎重に考えたい。先に述べたように、直線の長い東京コースは向くはずなので、いかに距離ロスを減らしてマイペースで運べるかが鍵になりそう。まずはその日まで連勝を伸ばせるように来週も良い予想をしていきたい。

ちょい穴党のリョー馬

投資14600円 回収11060円 回収率76%
本命単勝回収率128% 本命複勝回収率
83%

桜花賞の回顧

6ビップデイジー:11着(5番人気)
9アルマヴェローチェ2着(2番人気)
7エンブロイダリー1着(3番人気)
2エリカエクスプレス:5着(1番人気)
4ショウナンザナドゥ:10着(6番人気)

【買い目】
三連複流し
6-2,4,7,9,12,14
連単
2,4,6,7→9→1,2,4,6,7,12,14,15

リョー馬
リョー馬

本命は見事に飛んだが、馬券は的中

回顧

まず本命のビップデイジーですが、11着。幸騎手によれば道中力んで走っていたらしくその分伸びなかったのかも。また、前走マイナス体重だったので上積みという点でもイマイチだったのか。実力は確かだと思うので、一度伸び伸び走れるような立ち回りで見たい。

対抗のアルマヴェローチェは2着。実力や安定感はかなりなもの。また馬場に左右されないのも良い。オークスでも積極的に買っていきたい。

3番手のエンブロイダリーは1着。モレイラ騎手の流石としか言いようがない騎乗。また、あの馬場でもこれだけのパフォーマンスができるのかと。予想以上の走りでした。良馬場のが良いタイプだと思うので次走以降も楽しみではあるが、オークスは距離がどうか?

4番手エリカエクスプレスは5着でした。あのペースでよく残してる方。強い内容ではあった。

最後にショウナンザナドゥは気性的にももう少し短い距離がいいのかも。また馬場も良馬場の方が間違いなくいい気持ちの面でも。それと内枠よりは包まれない外枠のが良さそう。これを踏まえた上で次からは狙っていく。

ひとまず3連単的中できたことはよかった。次回以降も気持ちを切らさずしっかり的中狙って行きます!ひとまずは回収率100%ごえを!

終わりに

peaseとLakka.が◎アルマヴェローチェで的中、リョー馬も三連単的中で、推馬予想始まって以来初の3人揃っての的中となりました。ただ内訳はトリガミ2名と本命11着と、なんとも示しのつかない内容ではあるので、次は自信を持って3人的中と言えるように春G1の予想を引き続き頑張っていきます。

桜花賞の記事を読んでいただきありがとうございました。

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