5月4日(日)に京都競馬場で行われたG1・天皇賞春について振り返ります。
pease
投資6000円 回収1200円 回収率20%
本命単勝回収0% 本命複勝回収率102%
2/22〜5/4現在までに公開した予想と買い目の成績です!
天皇賞春の回顧
◎3ブローザホーン:8着(5番人気)
○6ヘデントール:1着(1番人気)
▲8ショウナンラプンタ:3着(4番人気)
△13ジャスティンパレス:6着(3番人気)
△9シュヴァリエローズ:7着(9番人気)
【買い目】
ワイドBOX
3,6,9
3連複
3-6-9

1~4着馬が全頭4歳馬。完全な世代交代が起こって今後が非常に楽しみに。
古豪が完全敗北の様相となってしまった今回のレース。世代交代の瞬間を目にしたようで寂しいような今後が楽しみなような。
展開としては2000m地点から11秒台のラップが記録される持続力勝負。先行勢にはなかなか厳しい展開で、上位入線勢ではサンライズアースやマイネルエンペラーが厳しい競馬をしていた。また、内でじっと脚を溜めて最後に爆発させる競馬が今回の展開だと正解で、向こう正面で位置を上げる競馬をしたジャスティンパレスも厳しかったと思う。
本命のブローザホーンは8着。4角で菅原騎手が鞭を落としたというハプニングはあったものの、どちらにせよ今日の馬場で来れるような力は無いのかなと感じてしまう。今のこの馬は京都ならなんでもござれではなく、雨が降った京都じゃないと厳しい馬になってしまった。去年ほどの力は無いことを頭に入れておく必要がありそう。
勝ったヘデントールは内枠の利はあったとはいえ、ショウナンラプンタやジャスティンパレスが動いていった状況でも決して焦らずに内でじっと脚を溜める競馬に徹したレーン騎手はお見事としか言いようがない。最後の仕掛けるタイミングも完璧で、あれが1呼吸速かったらビザンチンドリームに差されていた。ただやはり今回の競馬を見る感じ、本質はステイヤーではなく決め手を活かせる左回りの中距離じゃないのかなと感じる。天皇賞秋やJCに出てきたら狙いたい。
2着のビザンチンドリームはnoteの方で投稿している全頭診断でも記載している通り、京都外回りと外国人騎手の2つの条件が重なったことが好走要因と思われる。じゃあなんでそれが分かってて買わなかったんだという話だが、菊花賞でこの2つの条件が揃っていたにもかかわらず5着だったことを鑑みてG1では地力が足りていないのかなと判断してしまった。菊花賞ではなくレッドシータフを斤量60で勝ち切った事実を重視すべきだった。今後も引き続き京都外回りと外国人騎手の2つの条件が重なった時に狙いたい。
3着のショウナンラプンタは後方で脚を溜めて追い込んでも、今回のように早目に位置を上げて持続力を活かす競馬でも恐らく3着だった。まだまだ成長途上ではあるものの、急成長でもしない限りG1を勝つビジョンは見えない。
4着のサンライズアースはハミが抜けてしまって途中からずっと追い通しの競馬に。粘っての4着は頑張ったとは思うがやはり癖のある馬。気合を入れていなかったら途中でレースを止めてしまうんじゃないかという感じの競馬で、今後もこの気性が何とかならないと厳しいなと感じる。来年の同舞台までにどう気性面で成長してくるか。
5着のマイネルエンペラーは内枠でなおかつ時計のかかる馬場であればもう少しやれたんだろうなという感じ。去年までの宝塚なら雨が降ってちょうどいいかもと思うが、今年は間隔も短いし雨があまり望めない宝塚なので微妙。少なくともこの距離は長い。
6着のジャスティンパレスはまあ皆が既に批判しているので多くは言うまいという感じ。勝負に行った結果であることは痛いほど分かるが、、、。鮫島騎手、頑張れ。ジャスティンパレス自体という話でいうと、ここで馬券に来れなかったらもう他は厳しいのかもなという感じ。あるとすれば切れ味を活かせる天皇賞秋やJCで後方の馬にめちゃくちゃ展開利があれば。
7着のシュヴァリエローズはスタートでもう終わり。先行して持続力を活かす競馬をしないと厳しいのであの位置取りでは無理。引き続き長距離レースで先行できそうなときに狙いたい。
Lakka.
投資26500円 回収12800円 回収率48%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率82%
天皇賞春の回顧
◎13ジャスティンパレス:6着(3番人気)
○6へデントール:1着(1番人気)
▲3ブローザホーン