5月18日(日)に東京競馬場で行われたG1・ヴィクトリアマイルについて振り返ります。
pease
投資9000円 回収1200円 回収率13%
本命単勝回収31% 本命複勝回収率93%
2/22〜5/18現在までに公開した予想と買い目の成績です!
ヴィクトリアマイルの回顧
◎17アスコリピチェーノ:1着(1番人気)
○10ボンドガール:16着(2番人気)
▲16クイーンズウォーク:2着(4番人気)
△4サフィラ:13着(9番人気)
△3アルジーヌ:4着(5番人気)
【買い目】
馬連
10-17
3連複
10-17-3,15,16

ダイワメジャー産駒の古馬牝馬で初のG1制覇。ただ若干の陰りも?
まずは展開。アリスヴェリテが外からかなり速いペースで逃げたものの、2番手以降は離れていて全体的にはスローペース。この流れだとアリスヴェリテ以外はよーいドンの切れ味勝負に。どれだけ脚を溜めることが出来たかというレースで、先行していた馬には少し厳しい展開になった。
本命のアスコリピチェーノは1着。久々なのもあったのか出遅れからのテンの脚ももっさりしており、最後方からの競馬に。直線を向いても後方にいたしルメール騎手もかなり手を動かしていたので、もうだめかと思ったが最後の鬼脚。これで来るのはさすがに強いの一言。ただコメントに書いた陰りの部分としてこのメンバー相手にギリギリで勝ったというところがある。本来この馬のマイルでの強さを考えると突き抜けたいところだが、追走で苦労しているのも見るとやはりダイワメジャー産駒らしく早熟なのは変わりないのかなと若干思ってしまった部分も。安田記念に出てきた場合はかなり悩みどころ。今のこの馬で牡馬相手に戦えるのかと思う部分もありつつ、一回使っての上積みがもしかしたらあるかもと思いつつ、そもそも安田記念に出てきそうな牡馬のマイラー層が薄いというのも考えるとまあ相手には入れないとなという感じ。
対抗のボンドガールは16着。終始かなり折り合いを欠いており、直線も内を突く以外に方法が無かったと感じる。馬体に問題は無さそうだったので仕上げすぎたのかなという感じ。安田記念に出てきた場合この馬も悩みどころ。ただ牡馬混合戦で馬券内に来れるイメージが正直湧かないが、、、。
3番手のクイーンズウォークは2着。おとなしくアスコリピチェーノとクイーンズウォークの馬連ワイドで良かったなと後悔。マイルがどうかなと懸念していたが、この馬は左回りであればマイルでも十分対応可能だということが分かった。ただ最後は切れ負けしたことから、やはり切れ味勝負よりは持続力を活かす競馬の方が良さそうで。安田記念にもし出てきた場合馬としては今回のメンバーの中では一番期待できそう。安田記念はどちらかというと持続性を求められるレースなので。ただ問題はジャンタルマンタルが復帰することによって川田騎手が乗れないということ。正直これだけでかなり評価は下げる必要がありそう。
4番手のサフィラは13着。馬券にも入れていないように、そもそも馬体重が出た時点で切った。馬体が維持できてから成績が良くなった馬なのでここでの大幅な馬体現は痛かったと思う。また、先行する競馬をしたのも展開的に向かなかった。成長力という意味ではまだまだ期待できるので来年のヴィクトリアマイルかなと思う。
5番手のアルジーヌは4着。非常に惜しい内容。内が荒れていたので内を活かす競馬が得意なこの馬は不利に働くなと思ったがそこはさすがレーン騎手。直線では外の伸びる場所をしっかりと確保していた。ただ最後の最後でクイーンズウォークに接触されてしまい、その分シランケドに負けてしまった。強い競馬はしていたしG1でも勝負になることは証明できたので、目指すはエリザベス女王杯。
今回はシランケドを完全にノーマークにしていたことが悔やまれる。当日の馬場傾向を見る感じ、脚を溜めて後方外から差してくるであろうこの馬を入れる判断が出来なかったのは悔いが残る。この馬場でも好走できるのであればデクラレーションオブウォー産駒の枠を超えている馬。血統の枠を超えてくる馬は必ず強くなるので、今後は得意の中距離に戻って期待大。
次走以降見直しできるのはクリスマスパレード、アドマイヤマツリ、ラヴェルか。この3頭はエリザベス女王杯の方が向くタイプで、特にアドマイヤマツリは注意が必要。
Lakka.
投資41600円 回収73000円 回収率175%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率94%
ヴィクトリアマイルの回顧
◎16クイーンズウォーク:2着(4番人気)
○17アスコリピチェーノ:1着(1番人気)
▲1クリスマスパレード