1着ドウデュース
馬のリズムを大切に後方からの競馬になりましたが、3角からの捲りが圧巻でしたね。加速力がえげつなかったです。また、コーナリングの上手さも際立ってましたね。左回りの大箱競馬場が得意な馬という印象でしたが、小回りでも全然いけますね。今回イクイノックスに引退にイクイノックスの一番のライバルが華を添えました。来年はまた凱旋門賞へ挑戦でしょうか。この馬は歴史を変えるかもしれませんね。
2着スターズオンアース
見解に書いた通り、ルメール騎手が大外枠という究極のハンデを何とかしてくれました。また、それに応えたスターズオンアースも見事としか言いようがありません。来年の古馬牝馬界はスターズオンアースとリバティアイランドの勝負がどうなるのかが最大の注目点になりそうです。左回りならこの馬の方が現状は上でしょうね。天皇賞秋、ジャパンカップでの対決に期待です。
3着タイトルホルダー
まずはお疲れさまでした。最後の最後でタイトルホルダーらしいレースを見せてくれて本当に感動しました。ただやはり二の足のスピードを見る感じ全盛期のこの馬には戻っていませんでしたね。これからはドゥラメンテの後継として種牡馬生活を頑張ってほしいですね。
4着ジャスティンパレス
最近の出足の遅さが気になりましたが、やはりそれが仇となりましたね。ただそれでもドウデュースのような競馬が出来ればまた違ったとは思いますが、そこは騎手の腕の差というところでしょう。最後は脚が余ってましたからね。来年もまた楽しみな馬です。
5着シャフリヤール
調整がうまくいかなかった中、枠が良かったとはいえよく掲示板を確保できたなと思います。さすがはダービー馬ですね。これで引退かなと思っていたのですが、まだお知らせが無いですね。ドバイに出るのかな、、、?
6着タスティエーラ
不利が痛かったのもありますが、敗因は後ろ過ぎたことでしょうね。この馬はあの位置から来れるような馬ではありませんからね。ただ、前に付けられなかったのはやはり枠の影響もあったでしょう。もう少し内の枠であれば頑張れたかもしれないですね。