6月1日(日)に東京競馬場で行われたG1・日本ダービーについて振り返ります。
pease
投資14000円 回収9470円 回収率68%
本命単勝回収46% 本命複勝回収率85%
2/22〜6/1現在までに公開した予想と買い目の成績です!
日本ダービーの回顧
◎13クロワデュノール:1着(1番人気)
○17マスカレードボール:2着(3番人気)
▲2ショウヘイ:3着(6番人気)
△9ジョバンニ:5着(8番人気)
△3エリキング:8着(7番人気)
【買い目】
ワイド
13-2,3
17-2,3

北村友一騎手、本当に本当におめでとうございます。これからもクロワデュノールとの黄金コンビに期待。
回顧の前にまずはクロワデュノールと北村騎手本当におめでとうです。現地で見ていたが本当に本当にかっこよかった。自分と馬を信じた王道の競馬、素晴らしかった。
まずは展開。スタートでサトノシャイニンングがまさかの先頭に出たが、その後ホウオウアートマンがそれを抜いて逃げる競馬に。ラップを見るとミドルペースで淡々としたペースになっているが、2番手以下はスローのダービーらしい競馬。ファウストラーゼンがまったくやる気がなくて捲らなかったこともあってある程度の位置に付けて速い上りを使える馬が好走するダービーらしい結果となった。
本命のクロワデュノールは見事、というよりかは無事1着。スタートしっかりと出てスッと4番手につけることが出来た。これが出来るのがこの馬の魅力的なポイントで、安定して先行することが出来る。折り合いもしっかりとついており、直線では溜めた脚を爆発させて勝ち切り。マスカレードボールがかなり迫ってきていたが、とはいえ内容としては完勝。この走りが出来るなら今後どんな条件でも安定して勝ち切れると思う。まさに名馬。今後は凱旋門賞を目標にするとのことなので本当に楽しみ。
対抗のマスカレードボールは2着。外枠からしっかりと中団のいい位置に付けた坂井騎手の好騎乗。皐月賞のような位置であれば馬券は難しかったと思う。中団から最後は切れ味の違う末脚を見せつけてクロワデュノールに迫った。負けはしたが左回りであれば世代トップクラスであることは証明できたと思う。秋はこの気性を考えると菊花賞は無いのかなと思うので、ぜひ毎日王冠からの天皇賞秋を目指してほしい。十分勝ち負けできる。
3番手のショウヘイは3着。3番手の内でじっと折り合いをつけながら先行し、直線でスムーズに外に出す競馬。多少折り合いを欠くところはあったがさすがにそこはルメール騎手。乗り替わりながらしっかりとコンタクトしてみせた。1枠の利を活かした部分はかなりあると思うので、今後もG1で安定して馬券になるタイプかと言われると微妙。成長力次第ではあるが、基本狙うならG2,3かなと思う。狙い目は中距離で内枠を引けた時。
4番手のジョバンニは8着。現地で見ていたがかなり発汗しており、状態面が整ってなかったように思える。スタートは出たが馬のリズムを重視して中団に付ける競馬。ただその位置から来れるような末脚のキレはないので、この着順は順当かなといった感じ。調子さえ整っていれば前に行けたと思うので、秋以降の立て直しに期待。気性面が夏を通して成長が見られたら、秋の菊花賞は面白い一頭だと思う。距離が伸びたほうが持ち味が活きる。
5番手のエリキングは5着。とにかく出遅れが痛かった。今回の展開であれば後方から馬券に来ることはほぼ不可能だったと思う。ただキズナの子でここまでの上りを使える馬は中々おらず、川田騎手のレース後コメント通り、今後が非常に楽しみになる競馬が出来ていたと思う。折り合いに不安が無い馬なので菊花賞は本命候補と言って良い。G1を獲れる能力は間違いなくある。
今回は◎→○→▲で決まる最高の予想が出来た。
まだまだ馬券の買い方に未熟な部分があるので、そこは常々研究していきたい。とりあえず来週もこの勢いに乗れるよう、全頭診断ともども頑張っていきます。
Lakka.
投資45600円 回収73000円 回収率160%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率75%
日本ダービーの回顧
◎15ファウストラーゼン:18着(13番人気)
○9ジョバンニ:8着(7番人気)
▲13クロワデュノール