【フェブラリーS2024】やっぱり罠だらけ。おかげで複勝10倍的中万々歳!/回顧

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2月18日(日)に東京競馬場で行われたG1・フェブラリーステークスについて振り返ります。

pease

投資2000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率0%

2/17〜2/18現在までに公開した予想と買い目の成績です!

フェブラリーSの回顧

13レッドルゼル6着(6番人気)
5オメガギネス:14着(1番人気)
10タガノビューティー:4(7番人気)
8セキフウ3(13番人気)
14ウィルソンテソーロ:8(2番人気)

ワイド・馬連
5-13

三連単1点1000円勝負】
14着:5オメガギネス
6着:13レッドルゼル
3着8セキフウ

pease
pease

展開予想は合っていたが、馬の実力は誤認していましたね。

回顧

展開は想像していた通り、ドンフランキーが快調に逃げて後ろもそれに合わせていく速い流れになりました。なので差し馬に有利だろうということで馬券を組みたてたのは正解でしたね。ただ馬の実力を見誤ったという感じでした。

本命のレッドルゼルは馬券内に来たセキフウと競ったものの、突き放されてしまいました。これは年齢的な衰えということだと思います。もう少しやれるかなと思ったのですが。展開が向いていただけに残念でした。

勝ったペプチドナイルは何回見返しても買えないですね。そもそも今回は先行馬が全滅するような流れの中で、ただ1頭勢いが衰えることなく勝ちきっています。変に抑えず自分のペースでいけたら強いタイプなのか、はたまた良馬場のワンターン左回りがよっぽど合うのか。次走以降、今回のような淀みないペースにならず、ギアチェンジが必要になるような状況になった時にどうなるのか。そこは確認が必要ですね。

2着のガイアフォースは注目馬として上げていましたが、余りにも人気してしまったので印は付けていませんでした。本当に頑張り屋さんですね。キックバックもしっかりと辛抱して最後の最後まで伸びてきています。パドックの内容が悪かっただけにここまで走れるのは本当に驚きました。次走以降も中々馬券から切れない存在にはなりそうです。 安田記念に出てくればまた狙えると思います。

3着のセキフウは予想通り差し有利な展開が向きましたね。じっくりと脚を溜めた武騎手のさすがの騎乗だったと思います。にしてもゴール板に合わせてハナを伸ばし切るテクニックには感服ですね。まだまだ衰え知らずの鞍上です。恐らく今回の結果によって次走以降人気になると思いますが、この馬は人気の時には決して買うべきではないです。また人気が落ちたあたりで狙いたいですね。

オメガギネスは直線でルメール騎手が追うのを止めていました。はっきりとした原因が分かりませんが、鞍上のコメントとしては疲れではないかとのこと。以前から疲れが残るタイプではあり、連戦で使えないのがネックな馬だったので、そこを忘れていました。今回惨敗しましたが、能力的にはG1をとれるものを確実に持っています。立て直してきてほしいですね。 今後のさらなる成長に期待です。

ウィルソンテソーロはやはり原騎手じゃないと思い切りの良い騎乗が出来ないよな、というところとそもそも入れ込みが凄かったのでレース前の時点で終わっていました。。ドゥラエレーデは単純に距離が短すぎただけですね。

今年初戦のG1は大荒れでしたが、展開と読みはある程度合っていたと言っていいのではないでしょうか。今回の結果はどう予想しても当たってなかったと思うので、ある程度の割り切りは必要かなと思ってます。

Lakka.

投資10000円 回収51150円 回収率515
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率1030%

フェブラリーSの回顧

8セキフウ3(13番人気)
10タガノビューティー
:4(7番人気)
5オメガギネス14着(1番人気)
11キングズソード:5(4番人気)
12スピーディキック:13(15番人気)

単勝・複勝
8

三連単1点1000円勝負】
3着8セキフウ
5着:11キングズソード
4着:10タガノビューティー

Lakka.
Lakka.

正直差してないと思いました…武豊神に感謝感謝。

回顧

ドンフランキーがハイペースで引っ張り、それに付き合った前の馬が崩れるという、見解で述べた通りの展開。狙うのは後ろからの馬というテーマから、本命のセキフウが3着、対抗タガノビューティーがハナ差4着と悪くない予想ができた。

しかし勝ったのは4番手で運んだペプチドナイル。見解でも前に行く馬として名前を挙げたが、激流に飲まれ沈んでいく想定だった。前々走で59キロを背負いハピに勝利しているなど、能力を評価することはできたかもしれないが、あの展開を押し切るという予想にたどり着くことはどうやってもできなかったと思う。

ということで1着は諦めて2着のガイアフォースを切ったことを反省したい。見解では状態面が気になるので「当日のパドックで確かめたい」としたが、入ってきてから出ていくまで終始落ち着きのない周回で、らしくないなと切る判断をした。しかし想定より2列後ろのポジションで1頭だけで走れる楽なポジションにハマり、激流で揉まれることもなく、砂もそこまで被ることもなくスムーズに運べた。その先は地力が違うのであそこまで走れて当然か。舞台設定は悪くなく、地力も上位で、崩れそうにないのであれば印は回すべきだった。ポジションに関しても積極的な競馬をしていた頃の鞍上から乗り替わったのであれば少し下げることも想定できたかもしれない。

最後に、三連単1点勝負の2着を▲のオメガギネスではなくキングズソードにしていたり、そもそも対抗ではなく3番手というところから想像できると思うが、オメガギネスには一抹の不安があった。しかしポジションは見解で書いた通りのベストポジション。コーナーの手応えも抜群であとは抜け出すだけ…というところで伸びず、ルメさまも追うのを止めるほど。陣営のコメントからは見えない疲れがあったとのことだったし、予感は当たったとはいえこれが実力とは思わないでおきたい。

そういったところから、買い目は本命の単複が一番確実でオッズも十分付くと考えて的中。新年一発目から良いスタートを切ることができたので、今後も昨年の反省を生かして精度の高い予想に取り組んでいきたい。

ちょい穴党のリョー馬

投資3600円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率0%

フェブラリーSの回顧

4ドゥラエレーデ:12着(3番人気)
14ウィルソンテソーロ:8着(2番人気)
13レッドルゼル:6着(6番人気)
10タガノビューティー:4着(7番人気)
11キングズソード:5着(4番人気)

三連単
4→13,14→1,5,8,10,11,13,14
13,14→4→1,5,8,10,11,13,14

三連単1点1000円勝負】
124ドゥラエレーデ
8着:14ウィルソンテソーロ
4着:10タガノビューティー

リョー馬
リョー馬

全く持ってダメダメなスタートでした。

回顧

今回良かったのはオメガギネスに印を打たなかったことだけ。ドンフランキーが作り出す展開を読みきれず。ある程度流れても残るかなという期待からドゥラエレーデをあげましたがここまで流れるとは。まだまだ読みが甘々でした。

しかしながらペプチドナイルの位置はドゥラエレーデとは対して変わりません。あそこから残るのだからかなり強い勝ちっぷりでした。身体が強くなってきて、今の状態ならマイルが通用するという陣営の目に驚かされました。

正直酷すぎて書くことがあまりない。ガイアフォースなんかも血統面を見ればきてもおかしくないが、いきなり馬券内に入るほどかと疑って買わなかったし、セキフウも馬券としては買っていたが印は全く付けてなかったのでほとんどいいところなしです。

次のG1までしばらく開くので平場でも買って予想感を研ぎ澄ませます。

終わりに

新年最初の推馬予想、Lakka.が5万円の払戻を獲得し、幸先の良いスタートとなりました。週はじめに公開したpeaseの注目馬記事では、取り上げた2頭のうちガイアフォースが2着と、新作記事からも早速好走馬が出ましたので、そちらの方も是非参考にしてみてください。

次回の予想は高松宮記念を予定しています。それまでの週は各々があげるピックアップ記事・予想記事をお楽しみください。

フェブラリーSの記事を読んで頂きありがとうございました。

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