2月23日(日)に東京競馬場で行われますG1・フェブラリーステークスの最終予想を公開します。
推馬では3人がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します。
※買い目は決まり次第記事内に更新されます。
[NEW]↑2022年産推し馬を更新!
pease
本命単勝回収率0% 複勝回収率0% 馬券回収率0%
2/22現在までに公開した予想と買い目の成績です
◎12サンライズジパング
○11ペプチドナイル
▲14ミッキーファイト
△15ガイアフォース
△1エンペラーワケア

レモンポップがいなくなったものの去年よりハイレベルなメンバー構成。新たな砂の帝王が誕生する可能性あり!
今回のメンバー構成的にタフなペースになることはまず間違いなさそう。ミトノオー、サンデーファンデー、アンモシエラ、ヘリオスあたりでハナ争いになるとは思うが、この中ならミトノオーかサンデーファンデーが可能性が高いか。いったん隊列が落ち着けば若干緩むかもしれないが、前半から飛ばす流れになる可能性がやはり高い。狙い目は差し追い込み勢か。
本命はサンライズジパング。前走のプロキオンSはサンデーファンデーに負けたものの、この馬以外の上位馬が先行馬だったのに対してこの馬だけは大外ぶん回しで差してきた。勝ちに等しい内容であり最も強い競馬をしている。前々走のチャンピオンズCも6着ではあるが、外が圧倒的に不利になる舞台で外々をまわして勝馬と0.5差は強い内容。どちらかというと外の方が有利な東京マイルに変わるのは非常に良く、また器用な競馬が出来ないので外枠に入れたのもプラス。幸騎手への乗り替わりがどうかという感じではあるが、幸騎手はかなり追ってくれるタイプのジョッキーなのでむしろズブいこの馬との相性は良さそうで。古馬との経験もしっかりと詰めており、4歳ではあるが十分勝てる実力、実績はある。
対抗はペプチドナイル。去年同様タフな前傾ラップになる可能性が高く、タフなペースを先行する競馬が非常に得意なこの馬にとっては向きそう。去年は人気薄での勝利だったが、それ以降も適性距離から外れたチャンピオンズC以外は崩れることはなく、本格化したことは明白。引き続き狙える一頭。
3番手はミッキーファイト。経験は乏しいものの、ロスがありながら古馬相手に名古屋大賞典を勝ち、JDCでは3着以下に大差をつけた2着と力を見せつけた。実力的には間違いなく最上位角の一頭だが、JDCで差をつけているサンライズジパングよりも経験が劣り、なおかつ右回り、スローペースの方が得意なタイプなので評価を落としている。
その他としては、外枠を引いて芝の部分を活かせそうなガイアフォース、実力は圧倒的ながら最内と乗り替わりが懸念点のエンペラーワケア、印はつけていないが案外ペースが去年ほどタフにならなかった時に怖いサンデーファンデーが気になるところ。
コスタノヴァは根岸Sで圧倒的な競馬をしたものの、メンバーレベルが若干低めだったことやG1の経験が無いこと、鞍上がギリギリまで決まらなかったことなど懸念点が多いなと感じたので無印。
ワイド
11-12
Lakka.
本命単勝回収率0% 複勝回収率0% 馬券回収率0%
◎11ペプチドナイル
○15ガイアフォース
▲1エンペラーワケア
△14ミッキーファイト
△2タガノビューティー

もう少し枠で嫌われるなら本命でもよかったのだが…。
今年もG1が開幕ということでまた新しい気持ちで予想を頑張っていきたいと思いますが、ここの本命はかなり前からエンペラーワケアに決まっておるわけなのです。というのも一昨年の秋時点で見込んでいた一頭で、昨年の根岸Sを勝ってもしフェブラリーSに出れば本命と決めていたものですから、実に1年待った待望の出走なのです。
とまあ長々と思いの丈を述べていてももう印は見えているので仕方ないんですが、乗り替わりは時期的に仕方ないとして、であれば以前の主戦松山騎手が理想だったし、さらに最内枠を引いてしまった。跳びの大きい馬で基本的には外を回してきた馬なので、武蔵野S以上に苦しい展開になることも考えられる。ただあれだけドン詰まっても勝ってしまうような馬なので、無印というわけにはいかない。テン乗りとはいえ1週前に栗東で追い切りに騎乗し、川田騎手ともコミュニケーションを取っているという話があったので、その点を踏まえて三番手に落ち着いた。
相変わらず今年も本命じゃない馬に文量を割いているが、肝心な本命はペプチドナイルとした。昨年ノーマークでそれより人気している今年買うのは気が引けるが、アレがフロックではないというのをこの1年間で示してきたことを評価したい。って同じ文言をチャンピオンズCでも書いたんですがね。そんな前走でも崩れることなく安定感もあり、馬にとっての本命もここのはずなので今回は何も不安がない。今年もそこそこ流れそうなメンバーだが、昨年は先行勢が総崩れする超ハイペースを早め先頭で押し切ったのだからさすがに無視できない。
ちらっと展開の話をしたのでもう少し詳しく述べておきたいが、ブリンカーを着けてきたミトノオー、吉田豊騎手が乗るアンモシエラ、同じ展開に持ち込みたいサンデーファンデーなどどの馬が逃げたって不思議なく、ウィリアムバローズほかも前に行きそうな馬がとにかく多いので、昨年と同じようなイメージでいる。
となれば1年前の◎セキフウのように後方一気なタイプを狙いたいが、去年と同じ想定ならばリベンジに燃える2着馬ガイアフォースに重い印を打ちたい。前走は流石に苦しい設定でしたし、こちらも目標はここ。同じ外枠でもこの馬にして東京マイルなら問題ないはずで、長岡騎手も自信を持って乗ってくるでしょう。
あとはポテンシャルの高いミッキーファイトは試金石とみており、タガノビューティーは昨年のように走れれば。ただ今年は最後方より中団くらいで決まるイメージ。
単勝・複勝
11
ちょい穴党のリョー馬
本命単勝回収率0% 複勝回収率0% 馬券回収率0%
◎14ミッキーファイト
○11ペプチドナイル
▲15ガイアフォース
△8ドゥラエレーデ
△6メイショウハリオ

4歳世代には期待しているところがある。
本命はミッキーファイト。マイルだとやや短い印象を受けるが、先行できるのでそこまで問題視はしなくていいと思う。4歳世代のフォーエバーヤングと拮抗できるのはこの馬。ここは通過点としてもらいたい。
ペプチドナイルは7歳になりましたが、昨年の覇者ということもあり、条件的にはここは合っているので昨年と同様の力を出せれば好勝負。
ガイアフォースもここの条件は合っているのでいいレースは期待したいが、枠が大外になったので展開が向けば。
ドゥラエレーデはここにきて安定感がついてきたのでここでも問題なく戦える。枠も申し分なし。ただ勝つまではないかなと。
最後にメイショウハリオをあげましたが、状態自体は微妙ですね。いい意味で期待を裏切ってほしいです。万全なら全然勝ち負けでしょう。
。現在1番人気のエンペラーワケアや3番人気のコスタノヴァも気になるところですが、これまで戦ってきた相手より数段上と今回戦うと考えたら印つけるより軽視したほうがオッズ的にもいいかなと思い印はつけませんでした
三連複
14-5,6,7,8,11,12,15
終わりに
以上、推馬によるフェブラリーSの最終予想でした。
※買い目の更新は各々のXでポストします。遅くても締切10分前には全員分が更新されますので、ぜひ参考にしてみてください。