【阪神JF2022】最強牝馬出現。クラシックもこの馬で決まりか!?/回顧

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昨日予想を公開したG1・阪神JFについて振り返ります。

結果はpeaseの本命で全頭診断S評価のリバティアイランドが1着に来たものの、馬券はpease、リョー馬ともに外れてしまいました。

それでは、各々の回顧をご覧ください。

pease

投資66,800円 回収61,499円 回収率92%
本命単勝回収率112% 複勝回収率69%

3/13〜12/11現在までに公開した予想と買い目の成績です!

阪神JFの回顧

◎9リバティアイランド:1着(1番人気)
○16ドゥーラ:6着(6番人気)
▲1サンティーテソーロ:7着(5番人気)
△2キタウイング14着(8番人気)
△18ラヴェル
:11着(4番人気)

ワイド
9-16

pease
pease

想定よりもかなり速いペースになりましたね。集団の真ん中くらいの位置で運んだ馬がかなり有利な展開となりました。それにしても勝馬はものすごい素質を秘めていると思います。歴史的名牝の誕生です。

回顧

【リバティアイランド】
この馬めちゃくちゃ強いですね。正直本命には据えていたものの、経験したことない右回りにタフな流れ、上りのかかる展開になるとどうかなという懸念はありました。ただそんな中でも圧倒的な勝利。スローからの上り勝負でも今回のようなタフなパワー勝負でも圧倒できる力を持っています。正直来春の牝馬クラシックはもう決まったなと感じてしまいました。どこまで突き抜けていくのか非常に楽しみです。それと同時にスターズオンアースやタイトルホルダー、そしてこの馬と素晴らしい馬を出しているドゥラメンテがもう亡くなってしまったというのが惜しくてしょうがありません。次のディープインパクトになることができるほどの種牡馬だったと思います。

【ドゥーラ】
出遅れがかなり痛かったですね。最後方からの競馬になってしまいました。最後は腹をくくってインを突きましたが届きませんでした。ただ上り最速を使っていますし、馬の実力は申し分ないと思います。上りの脚がかからない条件であればG1でも狙える馬だと思います。秋華賞が一番楽しみです。

【サンティーテソーロ】
圧倒的スタートでしたね。モズスーパーフレアを思い出しました。ただペースが速すぎましたね。リバーラとイティネラートルが折り合いをかいたことでこの馬も対抗せざるを得なくなってしまいました。阪神内回りや中山、福島などの直線が短いコースで活躍できると思います。個人的にはスプリント路線に進んでほしいです。

【キタウイング】
まさかの先行でしたね。ただそういう競馬だとこの馬の持ち味は活きませんでした。今後に向けていい経験になったと思います。ただ思ったよりもパンチが無かったですね。G1級ではない可能性があります。

【ラヴェル】
やはり出遅れましたね。今回で外をまわしてきた馬にはかなりきついトラックバイアスでした。ただやはり多頭数だと出遅れが致命的になります。スタートを改善できない限りは展開任せになるので、G1では難しくなってくると思います。素質はあるので頑張って改善してきてほしいところです。

【シンリョクカ】
新馬からいきなりここを2着に来るとはかなり驚きました。強い馬だなとは思ったのですが、展開とトラックバイアスがハマったという印象は強いです。次走が試金石ですね。

【ドゥアイズ】
今回のようなタフな上り勝負になるとやはり強いですね。ドゥーラには劣ると考えていましたが、同じくらいの実力を持っているという認識に変える必要があると考えています。ただ勝ち切れない馬という匂いがプンプンしますね。そういう馬大好きです。桜花賞は厳しいと思うので、オークスか秋華賞で期待です。

【アロマデローサ】
この馬も思いのほか強いですね。内枠だと力を発揮できるタイプなのかもしれません。G1でも馬券に来れるポテンシャルはあると思うので、注目しておく必要があると思います。桜花賞で期待です。


来週は朝日杯FSですね。牡馬クラシックを盛り上げてくれる馬はどれなのかしっかりと見極めたいです。ただ今年の朝日杯は人気薄で重賞を勝利した馬、もしくは好走した馬が例年よりも多く出走してきます。そういった馬たちは展開に恵まれての好走だった可能性があり、人気はしますが信頼度はありません。要は荒れそうな匂いがしますね。人気薄の馬にも要注意だと思います。

ちょい穴党のリョー馬

投資89,900円 回収32,770円 回収36%
本命単勝回収率59% 複勝回収率60%

ジャパンカップの回顧

5モリアーナ:12着(2番人気)
9リバティアイランド1着(1番人気)
▲18ラヴェル11着(4番人気)
△16ドゥーラ:6着(6番人気)
△14ブトンドール:10着(7番人気)

3連単フォーメーション
5-9,18-1,9,14,15,16,18
9,18-5-1,9,14,15,16,18
9,18-1,9,14,15,16,19-5

リョー馬
リョー馬

かなり速い流れになりましたが、リバティアイランドは上手く立ち回れており完勝でした。スタートで遅れた馬はノーチャンスでしたね。

回顧

リバティアイランドは位置取り完璧で、前がごちゃついてる中、他馬に邪魔されることなく追走できました。追い出されてからの脚は流石の一言。これからも楽しみな一頭です。桜花賞はこの馬が勝ちそうですね。

モリアーナはスタートよくでたのですが、やはり同型の先行馬が多く、ごちゃついたところを走り、このペースだったので、結果として息を入れるタイミングがなかったと思います。最後のコーナーでは手応えが怪しかったです。

ラヴェルはやはり出遅れが痛いですね。出遅れで外外を回ってきているので流石に厳しいです。姉のナミュールは徐々にスタートを克服したのでこの馬もスタートは克服できるでしょう。オークスで勝つ姿を見たい。

今回はリバティアイランド以外かなり荒れましたね。こういったレースで勝ちたいです。来週も頑張ります。

終わりに

来週は朝日杯FSですね。牡馬クラシックを賑わせるのはどの馬なのか見極めていく必要がありますね。今年は人気薄で重賞を好走した馬が多く、荒れ要素が多いと予感しています。

阪神JFの記事を読んで頂きありがとうございました。

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