5月11日(日)に東京競馬場で行われたG1・NHKマイルカップについて振り返ります。
pease
投資7000円 回収1200円 回収率17%
本命単勝回収0% 本命複勝回収率87%
2/22〜5/11現在までに公開した予想と買い目の成績です!
NHKマイルCの回顧
◎8アドマイヤズーム:14着(番人気)
○15アルテヴェローチェ:13着(8番人気)
▲1モンドデラモーレ:4着(6番人気)
△12マピュース:7着(5番人気)
△6イミグラントソング:11着(2番人気)
【買い目】
ワイド
8-1,15

展開を読み違えてしまったらもうどうしようもない。切り替えていきましょう。
展開は3Fから10秒台が2つ続く超ハイペース。これがあったことでもう先行勢の全滅は確定という感じ。逃げ馬がいない分、各馬が自然なペースを意識して行ったところ結果的に速くなりすぎたという感じか。
本命のアドマイヤズームは14着。発汗が凄かったものの、元々テンション高めの馬だしそもそも暑かったのでそれは問題ないとは思っていた。ただ今回に関してはスタートが良すぎたことによって前に行きすぎてしまったこと、落鉄があったことが要因と思われる。しょうがないとしか言いようがないので今回の結果は度外視でいいかと。ただレース前にLakkaと話していたが、同じ朝日杯勝馬とはいえジャンタルマンタルほどの凄みを馬自体から感じないというのはあった。今後も引き続き人気にはなると思うが、東京ではあんまり狙いたくないかもなという感じ。行く行くはマイルCSかなという感じ。
対抗のアルテヴェローチェは13着。この馬もペースを考えると若干前だったか。ただ時計がチャーチルダウンズCの時とほぼ同じなことを考えると、時計的にはここが限界だったのかなと思う。今後の狙い目は時計のかかる1600~2000くらい。また、ヴェローチェなのでやはり渋った馬場で。
3番手のモンドデラモーレは4着。中団に位置取れたのと内をずっと通れたことが好走できた要因。あとは4角で内を選択していれば2,3着はあったかなという印象で。前にいたイミグラントソングの手応えが怪しかったこともあって外に出したかもだが、結果的には内でしたという感じ。この馬に関してはマイルでも今後狙えるかなと思うので、1400から1600のG3に出走してきたら要注目。
4番手のマピュースは7着。展開的には向きそうな位置にいたが伸びず。馬体が減り続けていたのもあって桜花賞からのお釣りはさすがにもう残っていなかったか。それにしてもG1で差し馬に乗った田辺騎手はやはり狙っては行けないと再確認。
5番手のイミグラントソングは11着。この馬も前すぎたのが敗因。むしろこの馬で前に付けれたルメール騎手やっぱすごいなという感じ。この馬も今回は度外視でいいと思うが、よほど成長しない限りG1は厳しそうで。G2,3のマイル戦で要注目。
勝ったパンジャタワーは内で脚を溜めた馬に有利だった中で、外々を周って勝ちきったのは評価できるが、展開的に向く位置取りだったことは確かだし、1400m向きのこの馬のスピードが活きる展開だったことがかなり大きかったと思う。この先マイルの大きいところでは活躍出来るビジョンが正直見えず、今後狙うならやはり1200~1400m。今回がこの馬のベストにならなければいいが…。
2着のマジックサンズは後方待機が向く展開だったのは大きいし、直線で内を選択した武騎手の好騎乗もある。ただこの上がりと走破時計はキズナ産駒らしからぬもので、上位勢で今後も大きいところで頑張れそうなのはこの馬か。ただ高速決着の上がり勝負に対応出来るキズナ産駒牡馬がジャスティンミラノやシックスペンスを始め出てきており、キズナ産駒が高速決着向かないという固定概念を無くした方が良いかもしれない。
3着のチェルビアットは中団の内で脚を溜められたことと、直線でスムーズに前が空いたことが要因が。また、1400向きのスピード力があったのも良かったと思う。ブリンカーを付けてからFレビュー、桜花賞、今回と安定して大きいところで好走出来ているのは評価する必要がある。今後は1400から1600mの牝馬限定で狙いたい。
Lakka.
投資28600円 回収12800円 回収率45%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率70%
NHKマイルCの回顧
◎1モンドデラモーレ:4着(6番人気)
○8アドマイヤズーム:14着(1番人気)
▲17ヴーレヴー