皐月賞2022 最終予想

明日4/17(日)中山競馬場で行われますGⅠ皐月賞最終予想を公開します!

高松宮記念ではLakka.が◎ナランフレグと▲ロータスランドで大的中!!
桜花賞でもLakkaが◎スターズオンアース○ウォーターナビレラと完璧な予想をし計124,800円の払い戻しを獲得!peaseは◎ナムラクレア○ウォーターナビレラ△スターズオンアースとパーフェクト予想で馬券を的中させております!

春GⅠ絶好調の推馬予想を是非ご覧ください。

推馬ではこの3名の予想家がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します

3名の予想家のプロフィールはこちら

pease

本命単勝回収率0% 複勝回収率67% 馬券回収率231

3/13〜4/10までに公開した予想と買い目の成績です!

◎14ジオグリフ
○18イクイノックス
▲12ドウデュース
△4キラーアビリティ
10ジャスティンパレス

pease
pease

今回は完成度の高い馬がおらず、非常に混沌としたメンバー構成です。ここまでのG1の流れ的に今回も荒れてしまうのか、はたまた逆に堅い決着になるのか。非常に難しい中での予想となりました。

◎14ジオグリフ

見解

本命は推し馬でもある14ジオグリフです。前走の共同通信杯では57キロを背負って2着に好走しました。去年はあのステラヴェローチェが57キロを凡走していますので、この馬の強さがより分かると思います。調教も今までで一番よく、パフォーマンスは発揮できる状態にあるでしょう。札幌2歳Sのように3コーナーから徐々に脚を伸ばしていくような競馬ができればこの舞台でも十分勝ち負けできると思っています。妙味的にもおいしいので非常に期待です。

○18イクイノックス

見解

東スポ杯の競馬の豪脚はこの馬が世代屈指の素質の持ち主であることを証明してくれました。今後の競馬界を背負って立つ馬になるほどのスター性を感じます。ただここまでほぼ感情論のような理由になってしまったので、ちゃんとした理由はここから、、、。

まず右回りへの不安ですが、この馬は左手前の方が良いパフォーマンスをしています。右回りは直線基本的に左手前で走ることになるので、むしろパフォーマンスをあげてくるのではないかと思っています。次に多頭数への不安ですが、大外を引いたことで揉まれることなくスムーズに追い出せる状態になったことでその不安がなくなったと思います。あとは己を信じて外から突っ込んで来るのみです。

▲12ドウデュース

見解

弥生賞でしっかり叩いて出てきたところが非常に好感ですね。近年は直行ローテで来る馬が増えていますが、やはり叩いた方が安定感は出る感じがしています。この馬は武豊騎手がじっくりと競馬を教え込んできた甲斐あって、安定感を手にすることが出来ています。普通に走れば馬券内には来るでしょう。ただ勝ち切る感じはしないということで3番手にしました。

△4キラーアビリティ

見解

正直この舞台への適性で言えばこの馬が最も優れているでしょう。枠も前に馬を置いて折り合いをつけやすいところに入ることが出来ました。にもかかわらず4番手の理由は追い切りで見せた走りがパッとしないためです。鞭を打っても伸びがひと息で寮馬に追いつけていませんでした。武史騎手も物足りないとコメントしており、厩舎的にはあくまでもダービーが本命なのかなという感じがしています。ただ地力と適性だけで馬券には来そうなので紐では抑えなければいけません。

△10ジャスティンパレス

見解

前走は鞭を打つとフラフラしてしまうところが出ていました。ただそれは鞭慣れしていないだけで経験を積んで治ってくるところだと思います。前走よりもそこが良くなっていればここでも好走できる可能性はあるでしょう。鞍上は皐月賞でよく好走するデムーロ騎手です。あまり人気していないので妙味的な期待も込めて5番手にしました。

Lakka.

本命単勝回収率705% 複勝回収率198% 馬券回収率369

◎16デシエルト
○14ジオグリフ
▲12ドウデュース
△2アスクビクターモア
△6ジャスティンロック

Lakka.
Lakka.

今年の皐月賞はそれほど完成度が高い馬がいない印象で混戦模様。それに上位人気にダービー狙いが多いように見える。土曜の時点では内が荒れているようで外有利だが、当日内が固まるのかどうかで大きく変わってくると思う。馬券は当日の傾向を見て決めたい。

◎16デシエルト

見解

デビュー時から見てきておりますが、陣営は早くから芝のレースを見込んでおり、実際前走稍重ということもあるが適性を見せた。鞍上の岩田康誠騎手も早くからこの馬の能力を見込んでおり、クラシックを見込んで育てられてきたという印象。その印象というのは前走の物議を醸した勝利インタビューを見ればわかるだろう。それだけこの馬の能力に自信があるということである。一流の騎手がそれだけ言うのだから能力の信頼は十分

実際レースでも他馬を寄せ付けない走りをしており衝撃を受けたのを覚えている。負かした相手も重賞で馬券になっている馬なのでレースレベルも決して低いものではない。中山の馬場は土曜時点でかなり内が荒れている模様、どれだけ回復するかだが、力のいる馬場なら他の馬が苦にする分この馬に向く。枠はもう少し内が欲しかったとは思うが、鞍上は控える形でも問題ないとコメント。かなり前進気勢の強い馬なので心配だが、岩田康誠騎手の言葉通り皐月賞を勝つ為に若葉Sを勝った訳なので、本番でも圧倒的な爆発力を見せつけるレースをしてもおかしくはない。

○14ジオグリフ

見解

札幌2歳Sはメンバーレベルが怪しいので触れませんが、近2走の朝日杯と共同通信杯は評価できると思います。朝日杯は当初からなぜここに出すんだという声が多く見られ、実際デビューからこの馬を見ているpeaseさんも当時言っていたのを覚えております。鞍上がルメール騎手ということもありましたので使い分けの被害を受けたのかなあと思ったのですが、最後は最速の脚を使って追い込んできました。同じ脚を使ったのが12ドウデュースだけなので2000mなら逆転もありえると思います。

共同通信杯は唯一57キロを背負ったにも関わらず2着は評価すべきだと思います。それに前哨戦と考えれば十分の走り。土曜時点での中山の馬場傾向的に後ろすぎない中段で運べば馬場の真ん中を走れる良い枠ですし荒れた馬場も苦にしないはず。“2頭出しは人気薄”ということで評価します。

▲12ドウデュース

見解

有力馬の中で一番完成度が高く皐月賞を狙いに来ているのはこの馬だと思う。追い切りも素晴らしく馬体写真も日差しの影響はあれど非常に良い。先週の桜花賞の予想の際と同じ様にやはり前哨戦を前哨戦として競馬をしていることを評価したい。この馬の前走弥生賞は2着ですが、リズムを崩さないように前哨戦としてのレースをしての2着なので非常に評価できる。弥生賞では緩めのプラス8キロで、本番ではマイナス10以上になる模様。これは先週同じ鞍上のウォーターナビレラと同じパターン。ここを取りに来ていると明確にわかるので評価したい。

△2アスクビクターモア

見解

弥生賞勝ち馬ですが、弥生賞と皐月賞は同じ舞台で行われるにも関わらず近年は異なる適性が求められる舞台。なのであまりここの勝ち馬は例年評価していないのですが、この2アスクビクターモアはインタビューで田辺騎手が「思ったよりスローになってしまった為に道中は引っかかった。」と答えているようにレースを見ると明らかに手綱を引っ張って抑えてレースをしています。そんな中でも消耗せず脚を溜めることができたことで勝てています。つまり本来前が飛ばしてある程度流れてくれた方がこの馬にとっては好都合、前傾になりやすい皐月賞でも十分力を出せると思います。

そんな2アスクビクターモアにとって1枠2番は最高の枠、しかし土曜の馬場を見ると内がかなり荒れている様なので当初よりは評価を修正したが、もし当日内の芝が固まってくるようであれば評価を上げたいと思っています。陣営もこの馬にとって中山という舞台は非常に自信を持っており、具合も凄く良いようで、明確に皐月賞を狙っていることがわかるので評価。

△6ジャスティンロック

見解

弥生賞では本命にしましたが、展開に恵まれず4着。7ボーンディスウェイが残るくらいなので相当前残りでこの馬にとっては苦しかった。そんな中でも外を回して最後は追い詰めていますので展開が向けばというレースだった。弥生賞に関してもう一点、向正面で上げていったロジハービンが3角に入るところでかなり内に切り込み、6ジャスティンロックの鞍上川田騎手が立ち上がって馬を抑えております。レース後に武豊騎手が「レースを壊す馬がいた」とコメントしているのを覚えていますが、それほど強烈な切り込み方だったので、そんな不利を受けてリズムを崩してしまっている中で4着なので悲観する内容ではありません

京都2歳Sも負かしている相手が13ビーアストニッシド、フィデル、ライラックと上の舞台で好走してる馬ですので当然評価できる、阪神2000mですので小回り適正を示していることも大きい。前走はプラス10キロの余裕のある仕上げですので本番で変わってきてもおかしくはない。土曜の時点では外差しも決まっており、枠も6番といいところを引いたので評価を上げたい。

ちょい穴党のリョー馬

本命単勝回収率0% 複勝回収率32% 馬券回収率0%

◎4キラーアビリティ
○12ドウデュース
▲11オニャンコポン
△8ダンテスヴュー
△2アスクビクターモア

リョー馬
リョー馬

今年の皐月賞は去年に比べて抜け出た馬がいないと思う。去年は推し馬のソダシとサトノレイナスの一騎打ちだったが今年は上位勢の力が拮抗している。馬券の買い方は慎重に選んで、馬は少し広めに選んでいきたい。

◎4キラーアビリティ

見解

ホープフルSの勝ち馬。ホープフルS前から勝ったら皐月賞へ直行すると決めており抜かりなし!前走は先行して3番手から抜け出して完勝!能力面にも問題なし!今回も内枠に入ったので先行抜け出しをしてもらいたい。鞍上も前走と同じく横山武史。最近のレースでは悔しい結果が続いているが、ここで巻き返しを期待したい。

○12ドウデュース

見解

朝日杯FSの勝ち馬。前走までは1600~1800mを使ってきたが、前走は皐月賞と同舞台の中山2000m。2着にはなったものの、前哨戦ということを考えれば堂々たる成績。2000mも問題なく走ることができる。またスタートは問題なく出るので、心配は少ない。現時点での完成度でいえばこの馬が1番高いと考えられる。ひと叩きして良化も見込めるため、好勝負が期待できる。

▲11オニャンコポン

見解

京成杯の勝ち馬。2走前のホープフルSでは熱発の影響で思うようなレースができず11着と惨敗。しかしながら、立て直しを測った京成杯では1着と本来の能力を出せれば、善戦ある。今回は調整過程にも問題なくきているので、京成杯以上のパフォーマンスが期待できる。またスタートが上手いのでいい位置をとりロスなく立ち回れれば頭まである。

△8ダンテスヴュー

見解

きさらぎ賞の2着馬。この馬は未勝利戦を勝った時から走りのバランスを崩しており思うように走れないレースが続いていました。その結果東スポ杯では前と離された4着でした。しかしながら前走では復調の兆しが見られ、調整過程でもいい走りができています。また馬体写真での毛艶がよく体調の良さが伺えた。この馬本来のポテンシャルを100%発揮出来れば3着以内に来る可能性はある。

△2アスクビクターモア

見解

前走は弥生賞で12ドウデュースを破っての1着。中山では3戦3勝で適正が高いことがわかる。今回1枠2番に入り、無駄なく番手辺りを取れる。1番が1ダノンベルーガで後ろから行く馬なのもいい。先行して粘り強い競馬をしてほしい。

終わりに

以上、推馬の3名の予想家による皐月賞の予想でした。

買い目は発走時刻の10分前にはLakka.のツイッターにてツイートしますのでそちらでご覧ください!

それでは皆さん当てましょう。

Lakka.のツイッターはこちら!

Lakka. (@Lakka_keiba) on X
推しの馬をデビューから引退まで追いかけるのが好き

先週は3着ナムラクレアをS評価!注目の全頭診断も公開中!

高松宮記念では8番人気1着のナランフレグをA評価!
大阪杯では2着レイパパレをA評価5着ジャックドールにB評価
桜花賞では2着ウォーターナビレラをA評価3着ナムラクレアをS評価と全頭診断は絶好調!

注目のpeaseさんによる全頭診断は今週も注目!

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