【秋華賞2022】荒れる荒れないの見極めが大事/全頭診断

10月16日(日)に阪神競馬場で行われる秋華賞の全頭診断をしていきます!

全頭診断は推馬代表のpeaseさんに担当して頂いております、是非予想の参考にご覧ください。

それでは早速1頭ずつ詳細に診断していきます!

全頭診断

pease
pease

牝馬クラシック最終戦の秋華賞!非常に面白いメンバーが揃っていますね。

休み明けの馬、前哨戦を使ってきた馬と様々なのでしっかりと状態を見極めていく必要がありますね。

S評価:1頭
A評価:2頭
B評価:4頭
C評価:その他

1枠1番 ウインエクレール 評価:C

見解

前走は古馬相手に王道の競馬で2着としっかり力を見せましたね。近親にウインブライトやウインファビラスがおり、右回りへの適性の高さがうかがえます。しっかりと前に付けてパワーのいる消耗戦になれば期待できそうです。

この馬はやや気性にうるさいところがあるため、距離延長はあまり歓迎できないですね。また、上りが出る良馬場には適性がなさそうです。

1枠2番 ライラック 評価:C

見解

前走の紫苑Sは減った馬体重をしっかりと戻して出走できましたね。やはり馬体が増えてきたときはしっかりと好走できています。状態の良さはここで判断できるでしょう。直線の短い中山競馬場で鬼脚を使ったことのある経験は今回の阪神内回りでも活きるはずです。外差しが効く馬場にもなっているので、一旦後方まで下げてそこから捲る競馬でどこまでというところだと思います。

心配なのはやはり輸送ですね。調教後馬体重が前走+6キロということで、恐らく減って出てくるでしょう。減り幅をどこまで抑えることが出来るかということが非常に大事だと思います。また、33秒台の瞬発力勝負に対応できるタイプではない気がします。どちらかというと少し時計のかかる馬場を長く良い脚で突っ込んでくるタイプですからね。

2枠3番 タガノフィナーレ 評価:C

見解

今回の逃げ候補の1頭ですね。ただブライトオンベイスよりもテンが速そうには見えないので、逃げることは少し難しいそうですね。たとえ無理やりハナを取れたとしてもそこで消耗した分を補えるほどの体力は無さそうです。さすがに実力的に厳しいと感じています。

2枠4番 ラブパイロー 評価:C

見解

近走は逃げることさえできれば好走しているという感じがあり、今回も逃げることが出来ればそこそこの順位に行けるかもしれませんね。とはいえそもそも逃げることが出来たとしても実力が及ばなそう。気性が難しくしっかりと走らせるのに苦労する馬です。ここは難しいと思います。

3枠5番 ストーリア 評価:C

見解

3連勝中と勢いに乗っている上り馬ですね。カーネーションCではルージュリナージュやショショローザ、シンシアウィッシュ、コントディヴェールなどの強い馬たちを相手にしっかりと勝ち切れているのは好材料です。実力はしっかりと持っていると思います。

ただ今まで左回りしか使われておらず、明らかに右回りを避けてきているあたり阪神競馬場への適性の低さが伺えますね。3連勝していますが、飛びぬけて強いという感じではないので、実力が少し足りていない印象です。

3枠6番 メモリーレゾン 評価:C

見解

前走は苦手な左回りだったので度外視で大丈夫だと思います。右回りだと一度も連を外しておらず、阪神競馬場は適性があると思います。前々走古馬を相手に中々な競馬が出来ているのも好材料でしょう。

ただそこまで切れる脚を持っているわけではないので、今の瞬発力が必要な阪神の馬場は合わないでしょうね。スピードが足りていないと思います。

4枠7番 スタニングローズ 評価:A

見解

前走の紫苑Sでは緩めの仕上げで出てきましたが、しっかりと勝ち切れているのはすごいですね。サウンドビバーチェやライラックと骨っぽいメンバーが揃っていたと思いますが、それをひと息の仕上げで勝ち切れるのは実力の証拠だと思います。オークスをフロック視するのはかなり危険ですね。スタートが非常に安定しているため、いつもしっかりと先行することができるのは好材料ですね。差し有利のオークスで2着に粘るほどのスタミナもあるので、たとえ前争いが激しくなって先行勢が潰れ気味になったとしてもこの馬だけは粘ってくれるという安心感があります。紫苑S組は毎年しっかりと好走しており、去年同舞台で行われた秋華賞でもファインルージュがしっかりと結果を残しています。舞台適正で言えば内回りで直線が短いというのは先行脚質のこの馬には合うと思うので、非常に面白い一頭だと思います。

オークスが終わった段階で、スターズオンアースの3冠を阻止する第一候補はこの馬だなと思っていました。ここで一矢報いてほしいですね。

状態に関しては前走の緩め感はなくなり、しっかりと実力を出してこれる出来だと思います。ただ正直オークスの時の方が追い切りは良かったですね。そこが少し気がかりな部分です。

心配なのは坂井騎手ですね。まだまだG1での実績は少なく、他有力馬の鞍上と比べると見劣りしてしまいます。焦って早仕掛けになることだけは避けてほしいです。先行競馬は得意な騎手なので手は合っているはずですが、、、。

4枠8番 ナミュール 評価:A

見解

オークスでは明らかに距離が長かったものの、武史騎手が内を徹底して走らせることでロスを省くことができ、その影響で何とか3着まで入ることが出来ました。今回2000mに距離短縮するのは好材料ですね。持っている末脚、素質はスターズオンアースに並ぶ、もしくはそれを上回るものを持っていると思います。しっかりと自分の末脚を活かすことさえできればこの舞台でも勝てるはずです。チューリップ賞の時のような競馬をもう一度見せてほしいでね。先週の阪神は外差しがしっかりと決まっており、京都大賞典では勝ち馬が33.2の上りを使う瞬発力が必要な馬場状態でした。この馬には非常に合う条件だと思いますので、しっかりと馬場を活かして走ってほしいです。

状態に関しては大幅に馬体を増やしていますが、調教では太目感がありませんでした。かなり成長してきているようですね。クロノジェネシスが秋華賞で馬体を増やしてから最強格の馬になったように、この馬も同じような匂いがします。

心配な点はやはり距離でしょう。今の瞬発力が必要な阪神の馬場はマイル戦でも一戦級の活躍が出来るほどのスピード力が必要とされるので、マイルが得意なこの馬には向くと思いますが、道中掛かってしまうところがあるのでそこがどうかですね。枠は良いところに入ったと思うので、前に壁を作って道中の消耗をできるだけ抑えてほしいところです。

5枠9番 スターズオンアース 評価:S

見解

前走のオークスは大外から上り最速の末脚で差し切っての勝利でした。馬の能力も感じましたし、大外からあの位置につけてロスを省く競馬が出来たルメール騎手の好騎乗も大きかったですね。手が合っていると感じています。前走のように外から豪快に差し切る競馬もできるし、内から馬群をさばいて差してくる桜花賞のような競馬もできる非常に器用なタイプです。馬券外になるというのは正直考えづらいですね。そういう意味では馬券軸としては最適かなと感じています。

状態に関して骨折明けということで疑問視されていますが、調教を見れば分かる通りまったく問題は無いと感じます。しっかりと仕上がってきており、馬体に成長も感じますね。非常に出来は良いと感じています。

正直オークスは舞台が合うから勝つだろうなとは思っていましたが、まさか桜花賞を勝つとは思っていなかったです。桜花賞を勝った段階で3歳の間にこの馬に勝てる馬はこの世代ではいないでしょと思ってしまいました。ここも勝って3冠を取る可能性は高いと思います。

心配なのは阪神内回りというコース形態ですね。内から馬群をさばく競馬もできますが、得意なのは外から差し切る競馬だと思うので、直線が長い方が向いているとは思います。内でマークされて囲まれてしまい、追い出しが遅れてしまうと勝ち切れないという可能性は捨てきれないです。また、外差しが効く馬場になっているのもこの馬にとっては歓迎できないですね。33秒台前半の脚で突っ込んで来られると太刀打ちできない可能性があります。頭で買うのは少しリスキーなイメージですね。ただ馬券内率は非常に高いと思っています。

5枠10番 アートハウス 評価:B

見解

ローズSではこの馬が最も得意とするスローからの瞬発力勝負になり、楽々勝つことが出来ました。あの条件だとG2ではレベルが違いますね。6~7割の出来であそこまで楽に勝ててしまうのですから、実力は紛れもなく本物でしょう。阪神2000mという舞台は忘れな草賞で強い競馬をした舞台です。距離としてはまったく問題はないでしょう。スタートが非常に安定していて、自分の競馬をしやすいというのが非常に魅力的です。母のリベンジをしてほしいですね。

状態に関しては前走よりもしっかりと上げてきており、実力は発揮できると思います。

心配な点はマイルで好走してきている有力馬に比べて瞬発力が多少劣るかなという点です。今の阪神競馬場は瞬発力が非常に重要になっており、2000m以上しか使われていないこの馬はそこに対応できるかという点が未知です。人気馬でここが未知となるとリスクの方が大きいですね。また、今回のメンバーは逃げ先行馬が多く、この馬の得意なスローからの末脚勝負にならない可能性が高いです。そうなった場合い、エリカ賞の時のように案外伸びないという可能性はありそうです。個人的に有力馬の中で一番信頼感は薄いかなと感じています。

6枠11番 エグランタイン 評価:C

見解

前走は中団から競馬してしっかりと伸びてきており、前に行く競馬をしなくてもそこそこ戦えるところは見せていましたね。夏になって馬体が急増したことにより能力が大幅に向上しています。今までの戦績だけを見て判断すると痛い目を見る可能性がありますね。

ただどちらかというとパワーが必要な荒れ馬場で真価を発揮するタイプだと思うので、瞬発力勝負の今の阪神は向かないでしょう。スピードが足りていないです。

6枠12番 ウォーターナビレラ 評価:C

見解

前走は斤量52キロで尚且つ自分の得意な体勢に持っていけたにも拘らず謎の大失速でしたね。距離が長かったというのが大きかったと思いますが、それ以上にこの馬は早熟なんじゃないかなという気がしています。シルバーステートの牝馬は早熟疑惑が出ているので、この馬もその辺が怪しいですね。何にせよ距離が長いので難しいと思います。

7枠13番 エリカヴィータ 評価:B

見解

前走のオークスは坂の途中で完全に止まっていましたね。あの負け方は距離が長すぎたというだけだと思うので、度外視で大丈夫だと思います。鞍上の福永騎手がオークスのレース前にこの出来なら勝てると思ったほどの素質馬です。2000mに距離短縮する今回はこの馬に合った舞台になると思います。好位から鋭い脚を使えるタイプで、今の上りが出る馬場も先行馬の中ではやれるタイプだと思います。スムーズに先行することさえできれば反撃があってもおかしくないですね。引き続き福永騎手が乗るのも好材料です。また、秋華賞の成績が非常に良い国枝厩舎なのも面白いと思います。

7枠14番 ブライトオンベイス 評価:C

見解

今回の第一逃げ候補はこの馬ですね。何が何でも逃げるという姿勢が近走では感じられるので、今回も恐らく多少スタートを失敗したくらいであれば強引にハナを主張してくる可能性が高いです。この馬がどれだけ強引な競馬をするかでペースが大分変わると思うので、ペースメーカーとして非常に注意すべきですね。実力的にはさすがに厳しいと感じています。

8枠15番 サウンドビバーチェ 評価:C

見解

前走は大外枠ではありましたが、ハナをしっかりと取り切って内を周ることができたのが大きかったですね。マイルでも難無く先行することが出来るテンの速さを持っているので、今回のメンバーと枠でも先行できることは確実でしょう。

ただ先行馬が揃っているのは嫌ですね。絡まれる可能性が非常に高く前走のような楽な競馬が出来なそうです。また、本質的に2000mは長いと思います。

8枠16番 プレサージュリフト 評価:B

見解

前走のオークスでは初めて前に行く競馬が出来ましたね。それでしっかりと5着まで粘れているのは大したものです。競馬にある程度自在性が出てきたというのは非常に良いことだと思いますね。オークスの時にこの馬は秋になってもっと良くなりそうだなと感じていましたし、実際に調教を見ても春より良くなっていました。非常に状態が良さそうで期待大ですね。また、今の阪神の馬場が外差しが効く馬場瞬発力勝負馬場というのもクイーンCで鬼脚を見せたこの馬には非常に向くでしょう。クイーンCの時よりもう少し前に位置付ける競馬が出来れば勝つ可能性もあると考えています。

終わりに

以上、秋華賞の全頭診断でした!是非予想の参考にしてください!

https://twitter.com/pease2908

最終予想は今夜公開!

現在3名の合計払い戻し額は673,870円!是非予想の参考にご覧ください

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