1月29日(日)に中京競馬場で行われますG3・シルクロードSの最終予想を公開します。
今回はpeaseのみの予想となります。
推馬ではこの3人がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します。
3人のプロフィールはこちら
pease
◎2ナムラクレア
○8マッドクール
▲15トウシンマカオ
△1シャインガーネット
△14ウインマーベル
今年一発目の予想なので、当てて推馬全体に勢いをつけていきたいところです。
今回はかなり好メンバーが揃いましたね。G1でも好走しているウインマーベルとナムラクレアに重賞で強い競馬を見せたトウシンマカオ、破竹の4連勝で勢いのある新星マッドクールと非常に楽しみなレースになりました。今回のメンバーがこれからのスプリントを盛り上げていく存在になりそうですね。
本命ナムラクレアは前走のスプリンターズSで負けはしましたが非常に強い競馬をしていたのがかなり印象に残っています。圧倒的内有利馬場で完全な外まわしをしたにも関わらずあの着差ですからね。しっかりと内を通れていれば勝てた内容だったと思います。3歳時点で折り合いが安定し、中々崩れない頑張り屋さんです。内を引けたので後はいつも通り先行する競馬が出来れば勝てる可能性は高いと見ています。ウインマーベル、トウシンマカオ、マッドクールと強力なライバルがいますが、この馬の格が一番高いと思います。ここを勝って高松宮記念に向けて勢いをつけてほしいところです。
対抗は新星マッドクールですね。確かに重賞未経験ではありますが、時計的にも今までの走り的にも重賞で活躍できる実力は持ち合わせていると思います。ただこの馬は追い出してからエンジンがかかり始めるまでに少し時間がかかるという欠点があります。そこが本命に出来なかった理由ですね。ただ直線の長い中京競馬場、そして荒れた馬場による他馬の脚がそがれることから、この馬の欠点はある程度カバーできると思います。うまく競馬が出来ればいきなり勝ってもおかしくない1頭です。
トウシンマカオとウインマーベルも非常に強い馬だとは思いますが、やはり斤量への不安がぬぐえませんでした。大外枠に入ったことで楽な競馬もできないと思います。また、トウシンマカオには京阪杯での激走の疲れが、ウインマーベルは左回りへの適性が懐疑的です。シャインガーネットは1200m戦だとまだ底を見せていない馬ではありますが、今回が引退レースです。さすがにピークほどの実力はないと思いますので、紐評価までとしています。
終わりに
以上、推馬によるシルクロードSの予想でした。
買い目はレース前にpeaseのTwitterで公開しています!
それでは皆さん当てましょう。