3月26日(日)に中京競馬場で行われますG1・高松宮記念の最終予想を公開します。
推馬では3人がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します。
軍資金は1000円で統一、買い目は自由。さらに、高額配当を狙う三連単1点1000円勝負にもご注目ください。
※三連単1点1000円勝負は収支に含まず、各々の予想との関連はありません。
pease
本命単勝回収率0% 複勝回収率0% 馬券回収率0%
2/18〜3/25までに公開した予想と買い目の成績です
◎15ナムラクレア
○6ナランフレグ
▲8ロータスランド
△7ヴェントヴォーチェ
△14トウシンマカオ
今回は雨が降り続く重馬場という状況を想定しています。
先に何でS評価のメイケイエールがいないんだ、ということですが、メイケイエールは本当に勝つか負けるかというタイプです。確かに今回がG1制覇できる可能性が一番高い舞台だとは思いますが、このオッズになっている以上、負ける方に賭けたほうが妙味的に美味しいと判断し、印をつけていません。
本命のナムラクレアに関しては、ストライクゾーンの広さがやはり魅力的ですね。軸馬として最適な一頭だと思います。あとは浜中騎手次第です。お手馬で大舞台に出ると無難な競馬をしがちなので、ぜひとも勝負してほしいところです。
対抗のナランフレグに関してもナムラクレア同様、安定感に魅力を感じています。脚質の割に馬券圏内に来る確率が非常に高いのはすごいですよね。しかもこのオッズであれば非常に美味しいです。
ロータスランドは馬場適性と前走のパフォーマンスに魅力を感じて、ヴェントヴォーチェは初の左回りという未知性と実績より低い評価を受けていることを受けて、トウシンマカオはポテンシャルとトゥラヴェスーラを2回も4着に持ってきた鮫島騎手を信じて印をつけています。
Lakka.
本命単勝回収率0% 複勝回収率0% 馬券回収率0%
◎5メイケイエール
○14トウシンマカオ
▲7ヴェントヴォーチェ
△8ロータスランド
△3キルロード
昨年の快進撃もここから始まりました。今年はメイケイエールに2年連続的中を託します。
昨年は本命ナランフレグ、対抗ロータスランドで的中させただけにプレッシャーのようなものを感じていますが、今年の本命はメイケイエールとし、ナランフレグは消しという評価になりました。メイケイエールはやっと鉄砲でG1を使ってくれたことと、この枠なら中途半端なレースは許されないと思っています。特に陣営は昨年、レース後の敗因を枠順としていたので、何度も言いますが1着以外許されません。
全体的な予想としては、昨年に引き続き今年も内有利予想で外枠は嫌いました。唯一14番のトウシンマカオは4歳勢の中で自力は横並びだと考えているナムラクレア、ウインマーベルに比べ1番内であることと、前走は大外枠かつ斤量58.5ながら4着。ここでの巻き返しに期待します。同じ4歳勢で人気のアグリに関しては先の3頭に比べて完成度と経験値で1枚落ちると考えています。
3番手ヴェントヴォーチェは本命級の評価で頭まであると考えていますが、やはりこの馬は雨がプラスとは考えにくく、雨が得意な馬がいるので3番手まで下げました。しかし、昨年の春雷Sの時点で相当な力はあると見込んでいたので前走の唸るような手応えの完勝も当然で、まだまだ上があると思っています。鞍上もダイヤモンドSで人気のミクソロジーをしっかり導いたように信頼できる。
ロータスランド、キルロードは昨年同様の雨がプラスになると考えており、ロータスランドは岩田康誠騎手と手が合ってそうですし、まだまだ力は出せる。キルロードは対抗のトウシンマカオの2着があることに加え、枠も良いところに入りました。切ったナランフレグに関しては昨年と同じ120点のレースになったとしても頭にこれるだけの力はもう残っていない印象。
長くなってしまいましたが、最後にもう一頭だけ挙げておきたい馬がピクシーナイト。このメンバーで一番強い馬は間違いなくこの馬のはず。もし万全なら本命を打ちたかったが、予定していた阪急杯を回避するなどやや不安の残る状態のため印は打てませんでした。復帰初戦ですから、どうか無事にゴールすることを祈っています。
ちょい穴党のリョー馬
本命単勝回収率0% 複勝回収率0% 馬券回収率0%
◎5メイケイエール
○6ナランフレグ
▲8ロータスランド
△1トゥラヴェスーラ
△3キルロード
やっとこの時期がやってまいりました。ここからG1レースが続いていくのでいい流れに持ち込みたいです。
本命はメイケイエールです。G1を勝つ実力はもちろんのこと、枠もベストといっていいところに入ったと思います。1200mのG1では4戦中3戦は5着以内です。14着だった昨年のスプリンターズSではレコードを出したレースから中2週での参戦ということも影響したと思います。前走香港スプリントで上位と差のない競馬をしていますのでここは実力上位と見ていいと思います。
対抗はナランフレグです。ここ2戦の負けが目立ちますが、海外ではやはり合う合わないはあります。前走も海外帰りで太め残しなのでそこまで心配する必要はないと考えています。高松宮記念、スプリンターズSと両方馬券に絡んでいますので、今の実力から言えば馬券に絡む可能性は高いと思います。
他の3頭に関しても重馬場適性があり、高松宮記念で上位に入った馬を選んでいます。キルロードとトゥラヴェスーラに関してはかなり人気薄なので馬券に絡んでほしいです。
買い方に関してはメイケイエールから3連複流しで買うつもりです。
終わりに
以上、推馬による高松宮記念の予想でした。
買い目は発走10分前にはLakka.のツイッターにて公開する予定です。ぜひご覧ください。
それでは皆さん当てましょう。