【天皇賞秋2023】イクイノックスに付け入る隙はある。/最終予想

天皇賞秋23アイキャッチ 予想

10月29日(日)に東京競馬場で行われますG1・天皇賞秋の最終予想を公開します。

推馬では3人がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します。

軍資金は1000円で統一、買い目は自由。さらに、高額配当を狙う三連単1点1000円勝負にもご注目ください。

※三連単1点1000円勝負は収支に含まず、各々の予想との関連はありません。

pease

本命単勝回収率56% 複勝回収率86% 馬券回収率18%

2/18〜10/22までに公開した予想と買い目の成績です

◎4ダノンベルーガ
○7イクイノックス
▲3ドウデュース
△9プログノーシス
10ジャックドール

pease
pease

世界最強馬を倒せる可能性のある馬を本命に。ダノンベルーガにはそろそろG1の冠を獲ってほしい

本命はG1を取るならここしかないダノンベルーガ。高速馬場で瞬発力勝負になりやすく、2000mというのもこの馬にとってはベストな条件。札幌記念を使って臨戦過程も完璧だし、かなり仕上がっている様子。イクイノックスには実績面で差をつけられているが、元々は4強の一角として名を連なっていた馬。モレイラ騎手の手で何とかG1を取ってほしい。

対抗は世界最強馬イクイノックス。正直何も考えなければ本命だが、妙味を考えると対抗に。普通に周ってくれば勝てる存在ではあるが、気になるのは実は右回り巧者なのではないかということ。素が強すぎるので適性も何も分からなくなっているが、手前の問題や宝塚の内容を考えると右回りの方がパフォーマンスが高い。そこに本命馬が付け込めれば。

3番手はイクイノックスを負かせた経験のあるドウデュース。実力はイクイノックス並みではあるが、この馬は天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念と臨戦予定があるため、ここで仕上げすぎてはいない筈。それを考えると3番手くらいが妥当か。

紐としては、実力は超一流だがスタートに不安があるプログノーシスと、ピンかパータイプのジャックドール。

高額配当を狙い撃て!三連単1点1000円勝負

1着:4ダノンベルーガ
2着:7イクイノックス
3着:3ドウデュース

Lakka.

本命単勝回収率32% 複勝回収率71% 馬券回収率59%

◎3ドウデュース
○7イクイノックス
▲5ガイアフォース
△4ダノンベルーガ
△10ジャックドール

Lakka.
Lakka.

本命予定だったスターズオンアースが回避してしまいました、ならば揺るがないでしょう。

因縁のライバル同士の2強と言われている今年の天皇賞秋、しかしオッズは1倍台と3倍台で大きな差がある。それも当然、イクイノックスはG1を4連勝中の世界ランク1位。ドウデュースは2月以来の実戦かつ、フランスの成績が馬柱上で目立ってしまっている。しかしこのオッズほど能力差はないと思っているので、ここは本命ドウデュースでいきたい。

2歳チャンピオンらしく、完成度は早いうちから非常に高かったが、成長力のあるハーツクライ産駒でイクイノックスを負かした当時からの衰えはまずない。舞台設定も、ドバイでドウデュースはターフを選択し、イクイノックスはシーマクラシックを選択したところから2000mならドウデュースの方が向く可能性が高い。皐月賞からダービーへの過程で「手前の都合で東京の方が向く」とコメントがあったように、この舞台は間違いなくベスト。

ダービー以降でドウデュースが本来の走りを見せたのは京都記念のみだが、イクイノックスは昨年の秋天、有馬、今年はドバイ、宝塚とその走りを見せている。特に武豊騎手は直近の宝塚記念でジェラルディーナに騎乗し、直線のイクイノックスを間近で見ている。どちらが相手の脚を計るレースを組み立てやすいかは明白。

懸念はこの秋のローテが、ここからジャパンカップ→有馬記念と3戦を予定していると表明している点。舞台はベストでも、ここはある程度のお釣りを残した仕上げでないと3戦はもたないため、100点の出来ではないだろう。しかしそれはイクイノックスも同じで、報奨金のかかるジャパンカップは絶対に落とせない訳で、ここは明らかに叩き。昨年からイクイノックスに対しては「三冠を獲っていないだけで、ディープやオルフェに匹敵する名馬」と表現しているが、名馬を負かすとなればハーツクライの血が騒ぐだろう。

ガイアフォースに関しても条件が向きそうで、オールカマもすごく見えたが、あのタイトルホルダーを捕まえに行っての5着なので上積みも見込める。ダノンベルーガは昨年の天皇賞秋で一番よく見えたくらいで、もっている能力は同期2頭に引けを取らないはず。得意の左回りでこそ。

高額配当を狙い撃て!三連単1点1000円勝負

1着:7イクイノックス
2着:4ダノンベルーガ
3着:5ガイアフォース

ちょい穴党のリョー馬

本命単勝回収率56% 複勝回収率124% 馬券回収率14%

◎9プログノーシス
○7イクイノックス
▲3ドウデュース
△4ダノンベルーガ
△5ガイアフォース

リョー馬
リョー馬

世界最強馬を含め非常に強い馬がそろいました。打倒最強馬を掲げている陣営ばかりでしょう。

本命はプログノーシスです。今年非常に飛躍の一年になりました。正直僕はこの馬が世代で一番強いと思っています。体が完成しきっておらず、頻繁にレースに出られなかったり、勝てるレースを落としたりしましたが、ようやくこの馬の完成に近づき、本来持っている能力を発揮できるところまで来たと思います。前走札幌記念で見せた走りはこの馬の新しい一面を見ました。この馬はスタートはうまくはありませんが、末脚はイクイノックス以上のものだと思っています。ある程度すぐに隊列が決まると考えているので追走にも苦労しないと思います。いまだ負け知らず川田騎手とプログノーシスのコンビでここからのG1連勝を期待します。

対抗はイクイノックスです。現最強馬で前からでも後ろからでもレースを組み立てることができる非常に操作性のいい馬です。今回はある程度出た流れのままレースを組み立てると思います。おおよそ中断前目でレースを組み立てロスなく早め先頭で仕掛けると考えています。ドウデュースやプログノーシスは後ろからくるのでその2頭よりは前に陣取ると思います。確実に馬券に絡んでくるでしょう。

3頭目はドウデュースです。イクイノックスを破った数少ない馬です。正直3歳の時はこの馬のほうが完成度は高く、優れていたと思います。しかしながら成長具合はイクイノックスのが上なのではないかと考えています。ドウデュースとイクイノックスは天皇賞秋からのジャパンカップを目指していますが2000mのほうがあってそうな馬はドウデュースのような気がします。

ダノンベルーガは去年の3着馬ですし、その時もイクイノックスと同等の末脚で走っています。ほぼ位置取りの差だと考えています。ここを目標にしてきている馬なので状態はいいと思います。仕上げてきます。

最後はガイアフォースです。安田記念でも想像以上の走りでした。2000m位があっていそう。馬券内に入る可能性は十二分にある。

高額配当を狙い撃て!三連単1点1000円勝負

1着:9プログノーシス
2着:7イクイノックス
3着:5ガイアフォース

終わりに

以上、推馬による天皇賞秋の最終予想でした。

買い目は発走10分前にはLakka.のツイッターにて公開予定です。ぜひご覧ください。

それでは皆さん当てましょう。

peaseによる全頭診断も公開中です

タイトルとURLをコピーしました