【天皇賞春2022】最終予想

5月1日(日)阪神競馬場で行われますGⅠ天皇賞春最終予想を公開します!

高松宮記念ではLakka.が◎ナランフレグと▲ロータスランドで的中!

桜花賞でもLakkaが◎スターズオンアース○ウォーターナビレラと完璧な予想をし124,800円の払い戻しを獲得!peaseは◎ナムラクレア○ウォーターナビレラ△スターズオンアースとパーフェクト予想で馬券を的中!

皐月賞でもpeaseが◎ジオグリフ○イクイノックス▲ドウデュースと予想し馬券も完璧に的中させております!

先週は残念な結果となってしまいましたが、春GⅠ絶好調の推馬予想を是非ご覧ください!

推馬ではこの3名の予想家がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します

3名の予想家のプロフィールはこちら

pease

本命単勝回収率114% 複勝回収率80% 馬券回収率382

3/13〜4/24までに公開した予想と買い目の成績です!

◎18ディープボンド
○1アイアンバローズ
▲5マカオンドール
△16タイトルホルダー
11マイネルファンロン

pease
pease

全頭診断では雨で馬場が荒れることを想定していましたが、まさかの曇り予報。それもあってある程度速い上りを使うことが出来る馬の評価をあげました。2強ともに勝ち切るようなタイプの馬ではないためまさかの1頭が勝つという展開もあると考えています。(とはいえ2強が馬券さえ外すということは考えられませんが、、、)

◎18ディープボンド

見解

大外枠に入ったことで多少不安視されていますが、私的にはむしろ他馬に邪魔されずに競馬できる好枠だと感じています。この馬はエンジンがかかるまでがかなり遅いので直線に入る前からある程度追う必要があり、内枠だと詰まってそれができない可能性がありました。この枠に入ったからには馬券内は堅いかなと感じています。調教も完璧なものですしあまり欠点が見当たりませんね。

1つ懸念があるとすれば勝てるかどうかというところです。勝ち切ることが出来るような脚は持ち合わせていないので、完璧な競馬が出来た穴馬に最後差されてしまう、あるいは粘られてしまうという可能性はあるので、人気を考えると単勝は危ないかなと感じています。

○1アイアンバローズ

見解

距離ロスを省ける絶好枠に入ることが出来ました。また、折り合い難があるので前にスムーズに馬を置けるのは好材料です。あとは他馬に絡まれなければというところだと思います。スムーズに自分の競馬をすることが出来れば勝てる可能性も十分あると感じています。

▲5マカオンドール

見解

もしタイトルホルダーの逃げにディープボンドや他の先行馬がちょっかいをかけ続け、前が潰れるような展開になればこの馬が最後差し切るという可能性があると感じたので、単穴にしました。正直差し馬で可能性があるのはこの馬だけだと思います。前が止まらない展開にだけならないようにというところでしょう。

△16タイトルホルダー

見解

さすがに無印にすることはできませんでした。実力、実績ともにこのメンバーの中では抜けていますからね。ただディープボンドと違って始めて人気どころという立場でG1に挑むというのは大きな懸念点です。菊花賞や皐月賞ではこの馬のマークが薄かった影響で逃げ粘りできたという側面が強いので、今回2強の1角という立場になって他馬に絡まれ続けたときに脆さが出るという可能性は十分あります。

また、鞍上も中央重賞では中々好走できていなかったジョッキーです。中央G1の経験もほとんどなく信頼感はまったくありません。そういった大きな懸念点がありながらこの人気はさすがにリスクの方が大きいなと感じています。

△11マイネルファンロン

見解

この馬は外枠+荒れた馬場+前潰れという展開になると穴をあけてくれる馬です。今回はもう少し外が欲しかったですがまあ好枠には入れましたし、阪神最終週です。あとはマカオンドールのコメントにも書いたような前が潰れる展開になれば突っ込んで来る可能性はあると考えています。また、天皇賞春はステイゴールド産駒の成績が非常に良く、過去にはスティッフェリオや私の大好きなパフォーマプロミスなども穴をあけています。頑張ってほしいです。

Lakka.

本命単勝回収率528% 複勝回収率148% 馬券回収率305

◎18ディープボンド
○5マカオンドール
▲16タイトルホルダー
△1アイアンバローズ
△7テーオーロイヤル

Lakka.
Lakka.

今回の予想のメインテーマは“斤量”だと思います。普段なら57,58を背負ったことのない馬は真っ先に嫌うのですが、今年はそんな馬が多く、経験のある馬はおじいちゃんばかり。それなら今年は若い勢いにも期待してみようという予想です。

◎18ディープボンド

見解

有馬記念で本命にし、見事に2着にきてくれた思い入れのある馬です。これまでは先行し直線入り口で抜け出して粘り込む競馬が多かったですが前走は中団に付けた上にスローペースでこの馬にとっては苦しい展開から最速の脚を使い1着。有馬記念を見て相当強くなっていることが分かっていたので前哨戦と言えど勝つとは思っていましたがこのような勝ち方をするとは意外で更に強くなっているなと感じました。正直あのハイレベルな有馬記念で2着に来ているのですからもう能力の高さは言うまでもありませんが、フランス遠征で覚醒して帰ってきており、GⅠを勝てる馬なのは間違いありません。

そして何より陣営のコメントが非常に力強く、ここで勝たないとどこでGⅠを取るんだという思いは陣営にもあるようで、如何にこの天皇賞春を本気で取りに来ているかが伝わります。枠順の方は大外ですが、最初が外回りの分そこまでロスが大きくなるわけではないので問題ないと思っています。雨の影響で力のいる馬場になったとしても、凱旋門賞を使うくらいの馬ですから全く問題ありません。この世代の大将コントレイルが引退したことで残りGⅠが取れるのはオーソリティとこのディープボンドだと思っているので、是非ここでGⅠをとって欲しい

○5マカオンドール

見解

前走はスローペースの中後ろから追い込んで3着とは差のない4着というところでかなり評価して良い内容だと思う。その前の万葉Sもそれなりにメンバーレベルが低くない中で勝ち上がっていますし、同じ4歳のテーオーロイヤルとは実力に差はないか、舞台次第ではこちらの方が上だと思っています。特に前走阪神大賞典は主戦の松山騎手が怪我で離脱していたので、ここで主戦に戻るというのはかなりプラスだろう。血統的にもゴールドシップの産駒なので長丁場も力のいる馬場も苦にしないと想定できるのは心強い。

本命に出来なかった理由としては初めて斤量58キロを背負うという点。基本的には57.58を未経験の馬は嫌いたいが、今年はそう言った馬が多いというのと、この馬は500キロ近い馬格があるので初めてでも頑張ってくれると信じたい。あとはいつもかなり後ろからのレースになってしまうので、できればもう1列前に付けてくれると安心して見ることができるので松山騎手には頑張って欲しいと思います。

▲16タイトルホルダー

見解

有馬記念の後右後肢を痛めてしまい、休養に入りましたが、日経賞を使うということでどうかなと見ておりましたが、勝ったのは凄いと思います。当然仕上がりもまだまだで思うような稽古もしていませんでしたので、やはり菊花賞馬、能力が高い証拠だなと思いました。有馬記念でもあの苦しい枠から5着に粘り込んだのは凄いと思いますし、とにかく能力は信頼できます。

そして菊花賞馬はこのレースが強いというのと、4歳で好走する馬は基本的には菊花賞やダービーで57キロを背負っている馬なので斤量の面も心配しなくて良いのは大きい。鞍上とも手が合っていると思いますし、しっかりここで能力は出してくると思います。しかし3番手の理由としては前哨戦も逃げましたし、メンバー的にも逃げるしか無いわけですが、この馬を気持ちよく逃げさせてはいけないことは誰もが理解していると思うので、そうなると勝ち切るにはこの馬にとって苦しい展開になると思う。

△1アイアンバローズ

見解

ずっと2400前後の中長距離を使っていたので、長距離はどうかと思いましたが意外にも走れるところを見せていますしどうやらこの距離も向いているようですね。前走も前目に付けていたとはいえ全てのコーナーで外を回っていますし、このメンバーなら通用する力はあると思います。前にタイトルホルダーという目標をおいての競馬だと思いますが、捕まえに行ったらあとは持ち前の心肺機能で持久力戦に持ち込めばこの馬にもチャンスがあると思う。それに今回は1枠1番なのでラチ沿いをロスなく走れる分直線で更に弾けてもおかしくない

△7テーオーロイヤル

見解

目下4連勝中と勢いのある馬です。前走は勝ったもののメンバーレベルが低いという印象は当然あります。しかしこの馬だけ手応え抜群で突き抜けておりますので1頭だけ別格という評価でも良いのかなと思っております。

それに世間では罠という評価が多く見られ、危険な人気馬扱いを受けている印象なのでそれなら無駄に売れない分全然買えると思いますし、斤量という面はマカオンドールの見解で述べた通り今年はそう言った馬が多いのと、逆にこの馬を嫌ってヒートオンビートを評価する人が多いですが、私は5歳以上なら57.58の経験がある馬を買いたい。追い切りも1週前に素晴らしいタイムを出してますし、この馬を5番手とします。

ちょい穴党のリョー馬

本命単勝回収率0% 複勝回収率24% 馬券回収率0%

◎18ディープボンド
○16タイトルホルダー
▲1アイアンバローズ
△5マカオンドール
△9ヒートオンビート

リョー馬
リョー馬

昨年の2着馬と菊花賞馬の対決のはずがどちらも大外に…

◎18ディープボンド

見解

去年の2着馬。実力、適正ともにトップだと思う。凱旋門賞を除けば5レース連続で連体しておりここでも1着の筆頭候補。また馬場が渋っても問題なく、寧ろ歓迎したい。斤量も昨年2着に来ていることから問題ないし、58キロの経験がある点もプラス材料。去年と同じローテーションで、フォトパドックの様子や追い切りの様子からも調子の良さを伺え、昨年の雪辱を晴らすべくここは勝ちに来ると思う。

○16タイトルホルダー

見解

去年の菊花賞馬であり、日経賞の勝ち馬。有馬記念後、右トモの負傷があり、1度白紙になったが、思ったより回復が早いということで春天に出ることに。前走の日経賞では、まだ本調子ではなく、苦しいレース展開になったにも関わらず逃げ切り勝ちをしている。ポテンシャルや実力はディープボンドと差がないと思う。しかし負傷したことによる調整への影響は多少なりともあると思う。1度使ったことである程度の良化は見込めるものの、調整過程での充実度を考えればディープボンドのがいいと思うので今回は対抗。

▲1アイアンバローズ

見解

ステイヤーズS、阪神大賞典と2戦続けて2着。ステイヤーズSまでは2000m~2500mのレースに出ていたが、距離を伸ばしたステイヤーズSでは見事に2着。3000m以上でここまで安定しているのは距離適性が高い証拠。馬格もあるので58キロの斤量の影響も少ないと思う。1度使ったことでさらに良い状態になると思う。前で競馬できるのもいいと思う。

△5マカオンドール

見解

ここ最近のレースは長い距離を走って成績は安定。前走も終いの脚は良く、3着のシルヴァーソニックとはハナ差。鞍上は松山ジョッキーでマカオンドールとはこれまで100%の連体率を誇っており、相性がいい。内でロスなく立ち回って欲しい。

△9ヒートオンビート

見解

日経賞3着馬。先行できて、後半でもいい足を使える。これまでの最長は2500mであるが元々そこまで崩れるタイプでもないので問題なく走れると思う。また昨年の勝ち馬ワールドプレミアを導いた友道厩舎なので長距離のための育成も問題ないと思います。

終わりに

以上、推馬の3名の予想家による天皇賞(春)の予想でした。

買い目は発走時刻の10分前にはLakka.のツイッターにてツイートしますのでそちらでご覧ください!

それでは皆さん当てましょう。

Lakka.のツイッターはこちら!

Lakka. (@Lakka_keiba) on X
推しの馬をデビューから引退まで追いかけるのが好き

皐月賞はA→S→Aで決着!春GⅠ絶好調の全頭診断も公開中!

高松宮記念では8番人気1着のナランフレグをA評価!
大阪杯では2着レイパパレをA評価
桜花賞では2着ウォーターナビレラをA評価3着ナムラクレアをS評価
皐月賞では1着ジオグリフをA評価2着イクイノックスをS評価3着ドウデュースをA評価A→S→Aで決着!

春GⅠのA評価2頭のうち1頭は必ず馬券内にきております!

春GⅠの全頭診断は絶好調!注目のpeaseさんによる全頭診断は今週も注目!

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