【天皇賞春2023】京都でもタイトルホルダーなのか?/最終予想

春天23アイキャッチ2 予想

4月30日(日)に京都競馬場で行われますG1・天皇賞春の最終予想を公開します。

推馬では3人がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します。

軍資金は1000円で統一、買い目は自由。さらに、高額配当を狙う三連単1点1000円勝負にもご注目ください。

※三連単1点1000円勝負は収支に含まず、各々の予想との関連はありません。

pease

本命単勝回収率104% 複勝回収率96% 馬券回収率0%

2/18〜4/16までに公開した予想と買い目の成績です

◎3タイトルホルダー
○13ボルドグフーシュ
▲5アイアンバローズ
1ジャスティンパレス
△7ディープボンド

pease
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新京都最初のG1、非常に楽しみですね!
今回は雨が降るということで、渋った馬場想定で予想していきます。

雨で渋った馬場、内枠、相手の枠関係と完璧な舞台が揃ったタイトルホルダーが本命。さすがにこの馬を馬券から外すことは考えられない。圧倒的実力で相手をねじ伏せる姿を見せてほしい。

対抗はどんな状況でも安定して鋭い末脚を使えるボルドグフーシュ。平坦な京都競馬場はこの馬の末脚がさらに活かしやすいはず。渋った馬場でも恐らくいつも通りの末脚を使うことが出来ると思うし、タフな流れもこの馬向き。ただ実力本位でタイトルホルダーに勝てるとは思えないので、対抗まで。

3番手に大穴アイアンバローズ。この馬もタイトルホルダー同様完璧な舞台が揃った。内枠にタフな流れ、時計が要求されない渋った馬場とこの馬が力を発揮できる状況となっている。また、先行競馬が得意な坂井騎手に乗り替わるのもプラス。かなり面白いと思う。

4番手は実力では間違いなくトップクラスだが、雨があまり合わなそうなジャスティンパレス、5番手にタフな展開で持ち味を発揮するディープボンド。

高額配当を狙い撃て!三連単1点1000円勝負

1着:3タイトルホルダー
2着:13ボルドグフーシュ
3着:5アイアンバローズ

Lakka.

本命単勝回収率0% 複勝回収率30% 馬券回収率0%

16シルヴァーソニック
○6アスクビクターモア
1ジャスティンパレス
3タイトルホルダー
5アイアンバローズ

Lakka.
Lakka.

覚醒したオルフェーヴル産駒ほど怖いものはない。

7歳といえどまさに充実期を感じさせるレースぶりのシルヴァーソニックを本命にしました。とは言ったものの、印の三番手まではほぼ差のない評価で、自信を持った一番手とは言えません。その理由は8枠16番という魔の枠。いくらなんでも京都3200mのピンク帽は当初よりも評価を下げざるを得ません。

それでも本命にしたい理由は陣営。昨年落馬という不運があり、入線後もかなりショッキングな形になりながらも復活させたこと。そして強調したいのは、サウジで勝利したあとの海外メディアからのインタビューで、ドバイや欧州など夢のある今後のプランを聞かれた中で、天皇賞春という選択肢を挙げ、ここを目標にしっかりと調整できたという判断を評価したい。あとは手の合っているレーン騎手の好騎乗に期待。

アスクビクターモアは使って良くなるタイプに加え、距離延長で結果が出せるタイプ。ディープ産駒で京都でこそ。ジャスティンパレスは前走を評価。レース運びに、有馬記念2着のボルドグフーシュを置き去りにした力は本物。と、ここまではほぼ横並びの評価です。

そしてタイトルホルダーを4番手にした以上は「妙味」を抜きにした説明も必要だと思うので述べておきます。菊花賞、昨年の春天、宝塚記念で共通してずっと懸念しているのが「自分のレースをさせてもらえた」という点。ここでの「自分のレースをさせてもらえた」というのは「潰されることがないレース」のことを指します。

昨年の春天の見解、回顧でも書きましたが、本来はアイアンバローズが捕まえに行く競馬をするべきところを何故か中団でレースを運んだ。それが昨年の誤算でした。ところが今回は積極的な競馬ができる坂井騎手を鞍上に迎え、陣営のコメントからも強気の競馬が示唆されており、何よりタイトルホルダーを見れる絶好枠。今回こそは、タイトルホルダーが楽できるような情けない競馬にはならないと考えています。そうなった場合は馬券外に沈むことも十分あり得ると考え、4番手としました。

高額配当を狙い撃て!三連単1点1000円勝負

1着:1ジャスティンパレス
2着:6アスクビクターモア
3着:16シルヴァーソニック

ちょい穴党のリョー馬

本命単勝回収率32% 複勝回収率22% 馬券回収率0%

◎3タイトルホルダー
○1ジャスティンパレス
▲13ボルドグフーシュ
△12ブレークアップ
16シルヴァーソニック

リョー馬
リョー馬

4歳世代VSタイトルホルダーです。強いと言われる4歳世代の菊花賞馬券内の3頭と一昨年の菊花賞馬で昨年の覇者が集結したとても面白いレースです。

本命はタイトルホルダーです。やはりこの馬の無尽蔵のスタミナにかなう馬はそうそういません。凱旋門賞から挑んだ有馬記念では惨敗をしてしまいましたが、その不安も前走の走りを見て晴れました。この馬の強さはスタミナの他に馬場を気にしないところにあります。前走日経賞で不良馬場ではありましたが8馬身差、2着馬に1.3秒差をつけての圧勝でした。阪神と京都の違いはあれど、この馬のスタミナがあれば問題ないと考えています。枠に関しても2枠3番と良いところに入りましたので、これまでのスタートをきれれば、まずタイトルホルダーが先手を取り逃げる形に持ち込めると思います。気になる点とすればアスクビクターモアとアフリカンゴールドがどう出ていくかです。2番手で競馬をすることになっても特に問題ないと感じてはいます。1番大切なのはこの馬のリズムで走ることです。それができればこの馬の圧勝です。

対抗はジャスティンパレスです。ボルドグフーシュと迷ったのですが、やはり前走見せた成長した姿に惹かれたのでジャスティンパレスを選びました。前走のようにある程度前目につけてもなお鋭い脚を繰り出すことができるのはこの馬の強みであると思います。

3番手はボルドグフーシュです。この馬の強みは自在性であると思います。前走いつもより前目につけて競馬して2着になれたのはいい収穫だったと思います。ですが、やはりいつものキレは感じませんでした。ジャスティンパレスとの差は外を回ったこともありますが、単純にキレ負けだったように感じます。鞍上の川田ジョッキーがどのように乗るかわからないですが、ある程度位置は取りに来ると思います。

ブレークアップに関しては長距離適正と馬場が渋っても問題ない点を評価しています。前走もボルドグフーシュとクビ差の3着に入っていますので展開次第では3着以内の可能性もある。ただ前走−10キロだったのでその点注意は必要。

シルヴァーソニックに関してはここ2戦勝ち星を重ねてまさに充実している。長距離の適正はかなりなもの。馬場もそこまで問題ないと思っている。

高額配当を狙い撃て!三連単1点1000円勝負

1着:3タイトルホルダー
2着:13ボルドグフーシュ
3着:16シルヴァーソニック

終わりに

以上、推馬による天皇賞春の最終予想でした。

買い目は発走10分前にはLakka.のツイッターにて公開予定です。ぜひご覧ください。

それでは皆さん当てましょう。

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