【安田記念2023】最強マイラー誕生、実感する実績の大切さ/回顧

回顧アイキャッチ 回顧

6/4(日)に東京競馬場で行われたG1・安田記念について振り返ります。

pease

投資11000円 回収2950円 回収率27%
本命単勝回収率60% 本命複勝回収率79
%

2/18〜6/4現在までに公開した予想と買い目の成績です!

安田記念の回顧

14シュネルマイスター3(1番人気)
11イルーシヴパンサー:10着(7番人気)
18ソングライン1(4番人気)
5ソダシ:7着(2番人気)
12ナミュール:16(9番人気)

単勝
14

三連単1点1000円勝負】
3着14シュネルマイスター
7着:5ソダシ
10着:11イルーシヴパンサー

pease
pease

これぞマイルの頂上決戦という感じでしたね。とにかく全頭無事にゴールできてなによりです。

回顧

メイケイエールが出遅れたことで、先行勢がしっかりとペースメイクできる状態となり、途中で息を入れられた展開となりました。そのことによって後方にいた馬には厳しい展開になりましたね。今回向いたのは中団から速い上りを使える馬たちでしょう。

ソングラインお見事でした。ヴィクトリアマイル時は少し緩めだったのですが、今回はしっかりと絞って最高の状態で出走できましたね。少しペースが遅かったのですが、しっかりと折り合って最後は33.1の鬼脚で得突っ込んできました。馬場の良いところを通れたというのもありますが、これは完全な地力勝ちだと思います。今のマイル界では抜けた存在ですね。アメリカのBCマイルも目標にしているとのことですが、府中よりも小回りの競馬場とはいえ、中団に付けることが出来るので勝てる可能性もかなり高いと思います。後は状態面次第です。

2着のセリフォスはレーン騎手の好騎乗が光りましたね。この馬の折り合いを考えると、控えて末脚に賭ける競馬となりますが枠的にそれだと後方まで下げる必要があります。なのでそれだったら折り合いを多少欠いたとしても先行してイン溜めを選択したということでしょう。ジャックドールの後ろを取ることが出来たのも大きかったと思います。重賞で先行馬に乗った武騎手の後ろは絶好のポジションになりやすいですからね。最後は通った箇所が荒れていた分負けてしまいましたが、非常に強い競馬をしていたと思います。折り合いも成長が見られたので、秋も楽しみです。

3着のシュネルマイスターはペースが思ったよりも緩んだことが全てでしたね。あれだけしっかりと息を入れられてしまう流れになると、後方に位置取るこの馬にはかなり厳しかったです。そんな中で3着にはしっかりと突っ込んで来るのですから大したものだと思います。この馬の弱点は展開によってかなり左右されてしまうという点です。ただ、1分31秒台の決着、もしくは32秒台の上りタイムが出るような高速馬場では引き続き狙う必要がありそうです。

春の連続G1が終わりましたが、今春の推馬はかなり悔しい結果となりました。私の予想に関して、本命は対象11レースのうち6回馬券に来ているので、そこのチョイスに関しては比較的良い方だと思うのですが、なんせ買い方が下手なのが昨年からの課題ですね。今年の春のデータを活かしてまずは宝塚、そして秋のG1で巻き返したいところです。

Lakka.

投資11000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率85%

安田記念の回顧

10ソウルラッシュ:9(6番人気)
12ナミュール:16(9番人気)
4セリフォス2着(3番人気)
3ジャックドール:5(5番人気)
7ガイアフォース:4(8番人気)

ワイド
10-12

三連単1点1000円勝負】
9着:10ソウルラッシュ
1着18ソングライン
5着:3ジャックドール

Lakka.
Lakka.

うまくまとめることができていません。

回顧

まだ宝塚記念が残されてはいますが、春の連続G1が終え一区切りということで自分の予想を振り返ってみると、シングザットソング、ホウオウビスケッツ、ララクリスティーヌ、ソウルラッシュと、G1という一流の舞台での能力値を見極めることができていないと感じる。特にこの安田記念でマイルのスペシャリストによる決着というのを見せつけられたことにより、自分の予想の至らなさを感じた。

一応買い目にした本命対抗のレースぶりに触れておくと、ソウルラッシュ、ナミュールともにスタートがうまくいかず。ナミュールに関しては終始シュネルマイスターに締められる形で何もさせてもらえなかったとはいえ、東京新聞杯のような前進気勢は感じられなかった。ソウルラッシュは回ってくるだけの競馬で、一流の馬が作る安田のペースに苦しくなっていたよう。正直に力が足りなかったと認めざるを得ない。

自分の本命対抗が馬群に沈んだのがわかり、外を伸びてきたピンク帽の黒い馬体が見えた瞬間に脱帽させられた感覚に陥った。それ故に敗因は能力であり、予想を外した原因が能力を見極められていなかったということに尽きるので、何が言いたいのかわからない回顧になってしまったが、とにかくレースは素晴らしいもので、予想はどうしようもないものだった。今日のソングラインの走りを胸に刻み、宝塚記念を頑張ります。

ちょい穴党のリョー馬

投資11000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率15% 本命複勝回収率145%

安田記念の回顧

5ソダシ:7着(2番人気)
14シュネルマイスター3(1番人気)
7ガイアフォース:4(8番人気)
18ソングライン1(4番人気)
10ソウルラッシュ:9(6番人気)

三連複流し
5→14→7,10,12,13,18

三連単1点1000円勝負】
314シュネルマイスター
7着:5ソダシ
4着:7ガイアフォース

リョー馬
リョー馬

ソングラインが安田記念を連覇!この厳しいローテでこの結果は素晴らしいです。

回顧

本命のソダシが7着、印をつけなかったセリフォスが2着となんとも不甲斐ない結果でした。

ソダシについてですが、やはり気性面の問題が響いてしまったと思います。状態については元々連戦予定であり、見た目も悪くなかったのでローテーションでソダシ自身がやる気を出さなかったことが大きいと思います。川田騎手は直前まで完璧になっていたので直線入った時は勝ったと思いましたが、そこから伸びず。勝ったソングラインが1分31秒4ということでソダシ的にも勝てる条件だったと思いました。

スピード決着になると思い、ソダシやシュネルマイスターやガイアフォースに重い印を打ちましたが、勝ったソングラインやセリフォスが1分31秒半ばのタイムが出たのは驚きました。

シュネルマイスターに関しては位置取りが後ろになってしまったのが痛かったと思います。末脚は抜群なので何か勝つきっかけが欲しいですね。能力差はないと思ってます。

ガイアフォースは確実にマイルに適性ありです。前走で間違いなくマイルは向いていると思いましたが、このメンツに堂々たる走りでした。マイル重賞で勝つだけの力があります。

春ここまで本当に不甲斐ない結果になっており申し訳ないです。本命複勝回収率は去年よりも上ではありますが、肝心の馬券が取れてないのが残念です。春G1泣いても笑ってもラストです。宝塚記念でなんとか当てられるように、笑って春を終えられるようにしたい。

終わりに

次回は宝塚記念の予想をお届けします。春の総決算ですので、各々が悔しさを晴らせる結果にしたいと思います。

安田記念の記事を読んで頂きありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました