明日3/20(日)中山競馬場で行われますGⅡスプリングSの最終予想を公開します！
推馬では3名の予想家がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します
3名の予想家のプロフィールはこちら
それでは早速推馬オリジナル競馬新聞でご覧ください
見解：pease
◎９ソリタリオ
○8アサヒ
▲７ディオ
△1ビーアスドニッシド
△12アライバル
2022スプリングステークスの本命はソリタリオです。この馬は非常に高い競馬センスと操縦性を持ち合わせています。中山巧者である武史騎手のやりたいように動くことができるため、崩れる可能性がかなり低いと思います。3着以内に入る確率が非常に高いと考えているため、複系馬券の軸にしていきたいと思っています。
対抗はアサヒです。この馬は今まで、休み明けのレースになると大きく出遅れていました。今回は1レース使っているため、スタートも問題なく出ることができるととらえています。スタートさえ出れば中団から安定した上りを使うことができるため、大箱の競馬場の方が得意なタイプではありますが中山でも好走できる可能性は高いと考えています。実力は確実にメンバートップです。
単穴はディオです。前走未勝利からの出走なので単勝妙味が非常にあります。前走、前々走ともに非常に良い脚を使っており、重賞でもいきなりやれておかしくないのではないかと感じさせるほどでした。調教も非常に順調で、あとはロスなく内で脚を溜めることができるかどうかがカギだと思います。微妙な枠には入りましたが、スタートの速さを活かしてスムーズにインに付けてほしいです。
紐としてはアライバルとビーアストニッシドを指名します。
アライバルはエンジンがかかるのが遅く不器用な馬なので、内で包まれたら外にスムーズに出すことが出来ずに追い出しが遅れ、凡走してしまうでしょう。今回外枠を引けたことでその可能性がなくなったので、あとはロスを被ることはしょうがないと覚悟を決めて、外から他馬に邪魔されない状況で追い出してほしいと思います。
ビーアストニッシドは単騎逃げの状態にできた時に素晴らしい粘りを発揮します。逆に言えば他馬の動き次第で好走できるかどうかが変わってきます。そういった意味では軸にするほどの信頼感はなく、勝てるような実力もないため、紐という評価になりました。
ここからは消した人気馬についてです。
アルナシームですが、中山競馬場に変わること、前走前々走で気性を抑えるすべが確率され始めたことは非常に好材料ではあるのですが、輸送があることがとにかく心配です。東スポ杯の暴走は輸送があったことも大きな原因の1つだと考えており、今回の輸送も大きな減点材料だと捉えています。また、気性を抑えるために後方からの競馬が余儀なくされることも嫌な点です。アサヒやアライバル、ソリタリオよりも後ろの位置から届くとは思えませんでした。
ドーブネは単純に距離が長いのではということ、休み明けよりも1回使ってからの方が良さそうなことから、切ることにしました。調教が順調なことがすこし怖いところではありますが私的には実力も疑問に思っており、今回は一旦様子見したいと考えました。
サトノヘリオスは高速馬場の方が得意なタイプだと思いますので、前日の雨の影響でさらに時計がかかりそうな中山競馬場は合わないと考えています。また、前走初輸送で走ったホープフルステークスでは道中抑えがきかなくなってしまったため、輸送がある今回も同じことが起こる可能性があります。ドーブネ同様実力が本当に備わっているのか疑問に思う節もあるため、一旦様子見しました。
穴として注目されそうなオウケンボルトは非常に悩みましたが、大外に入ったことで切ることにしました。近走穴馬の好走が目立つ水仙賞組であること、外を周った競馬をしても1800ならスタミナが持ちそうだという点がかなり怖いところではありますが、重賞のペースについていくことに苦労する可能性もあるため、切ることにしました。
見解：Lakka.
◎7ディオ
○9ソリタリオ
▲8アサヒ
△2エンギダルマ
△10アルナシーム
本命は7ディオ、上位人気に信頼を置ける馬がおらず抜けた存在もいない今回、下位人気にもチャンスがあると思いこの馬から。前々走の未勝利戦の内容が2着ながら非常に良く力を感じた。もしそこを勝てたいたら年明けに1つ上のクラスを楽に勝てていると思わせてくれるほど。その馬を未勝利上がりという理由でこの人気で買えるのは魅力。中間の動きも良好。父リオンディーズ、母エターナルブーケに辻野調教師、石川達絵オーナー、下河辺牧場という元調教師の角居さんから繋がる強力チームも非常に魅力的。
対抗には9ソリタリオ、シンザン記念でも対抗に推した馬だがそこでもしっかり能力を証明してくれた。上位人気の中で鞍上も含めた信頼度は一番。1600mと左回りしか使っていない点に不安はあるが、鞍上の「距離は問題ない」という言葉と栗東で追い切りにも乗ってくれている点から評価。
8アサヒはスタートさえ出てしまえば能力だけでは抜けている印象、東スポ杯で怪物と噂されるイクイノックスに離されてはいるものの2着と能力は感じられる。この中間ゲート練習もしっかりやられているが、陣営も5分に出てくれればとコメントしているように、やはりスタートは疑問。一週前追い切り後の鞍上のマイナスなコメントも気になるので3番手まで。
10アルナシームと2エンギダルマはともに母方の血統からこの時期は合うと判断。10アルナシームはゲート再審査に追い切りも福永ジョッキーが付き添ったということで権利取りに向けた思いを陣営から非常に感じられる。
見解：ちょい穴党のリョー馬
◎12アライバル
○9ソリタリオ
▲３サトノヘリオス
△8アサヒ
△10アルナシーム
本命はアライバル。前走の負けは理由が明白で、久しぶりの競馬に大幅馬体増、初めての2000。それでいて0.4秒差の4着というのは確実に力がある。距離短縮もいい方向に向くと予想した。相手はソリタリオ。ここまで安定した成績を残しているし、1800も問題ないと思う。
サトノヘリオスは前走12着だったもののローテや長距離輸送など敗因がわかっている。今回問題なく走れれば馬券内も有り得る。六番人気と馬券的にも美味しい1頭
アサヒ、アルナシームは共に能力の高い馬。抜けた1頭がいない中で頭まである。
グランドラインに関しては中山で3回連続で走っており、2着1回3着1回。前走は9着だったものの、3走前はラーグルフとタイム差なしの2着。2走前はボーンディスウェイとタイム差なしの3着。11番人気と人気はないものの侮れない1頭
終わりに
以上、推馬の3名の予想家によるスプリングSの予想でした。
買い目は発走時刻の10分前にはLakka.のツイッターにてツイートしますのでそちらでご覧ください！
それでは皆さん当てましょう。