スプリングS回顧・今週の展望

先週予想を公開したスプリングSの振り返りと他のレースについても自由に振り返り、今週行われる重賞やその他レースについての展望を話していきます！

pease

中山１８００という特殊なコースの特性をよく理解しておくべきでした。それでなきゃ左回りのマイルばかり使っているソリタリオを本命にはしないはずです。やはり初中山競馬場というのは大きく割引しておくべきだなと感じました。ただ紐２頭が馬券に来ていることはまだましというところでしょうか。

アルナシームとドーブネを消すことができたのは素直に自分をほめたいです。

やはり今年初Ｇ１の高松宮記念に一番注目しています。今のところレシステンシアが内枠に入ったら激流のレース展開になると感じています。この馬が速い流れで結果を残せるタイプですからね。このメンバーの中で気になっているのはグレナディアガーズとナランフレグです。

　グレナディアガーズは速い流れの持久戦になると力を発揮するタイプの馬です。要は速い上りは使えません。レシステンシアがいる今回は展開が向く可能性が高く非常に楽しみな１頭です。勝つ可能性もあると考えています。

　ナランフレグは前走で前残りの馬場状態にあったにもかかわらず後方から突っ込んで２着に来ました。非常に強い内容でしたね。今回はレシステンシアについて行った先行馬たちが一気にばててくれれば突っ込んで来るでしょう。人気次第では狙ってみたい１頭です。

Lakka.

スプリングSは馬券内3頭が全て無印と最悪な結果なってしまいました、申し訳ありません。本命ディオは7番人気5着と掲示板を確保できたのはよかったですが、レース運びはとてもよかったので馬券内に来て欲しかったところ。穴で△を打ったエンギダルマは11番人気4着と健闘。しかし、対抗評価のソリタリオの負け方は不可解であった。実際陣営のコメントも何が原因か掴めていないという内容だった、来週からはGⅠが始まるので良い予想を提供したい。

土曜は中京競馬場に推し馬のディヴィーナとプルパレイの応援に行ったが、その中京10Rと11Rの予想は相手選びも完璧で2頭とも勝利でき、来週に向けた弾みになった。

プルパレイは恐らくNHKマイルCへ、ディヴィーナはVMを目標にすると思います。ジェンティルドンナの子とヴィルシーナの子の対決を夢見て毎年それぞれの子をデビューから追いかけておりますが、これでジェラルディーナとの対戦が現実味を帯びてきたので注目して行きたいと思います。

今週は高松宮記念ですが、現時点では極端な外枠にならない限りはレシステンシアには逆らえないなという気持ち。あとはかなり厳しいと思うが、サリオスは陣営のなんとかして走らせたいという気持ちが凄く伝わる、勢いのある4歳勢に対抗する5歳勢として応援したい。

そしてドバイミーティングですが、なんといっても推し馬のオーソリティがドバイSCに出走。オーソリティは前走のサウジから直接ドバイ入りし、現地で調整されています。しかし中間で球節に張りがあるという情報があり心配されましたが、現地の記者のツイッターに何事もなくキャンターをする動画が上がっていたり、本日の追い切りの様子もシルクホースクラブの公式YouTubeに上がっており、状態に問題はない模様。枠番は10番と日本馬の中では一番外になってしまいましたが、スタートも上手な子なので期待します。相手には外国馬を狙っていましたが、こちらも外枠となったのでもう少し考えたいと思います。

ちょい穴党のリョー馬

今週のスプリングS、阪神大賞典に関しては予想に関してはさほど悪くなかったと思う。しかし馬券が当たっていないのは、やはりあと一歩詰めが甘いといったところであると思う。次週以降は馬券の買い方を考え、当てれるようにしたい。

高松宮記念はメイケイエールがどこまでお利口さんに走ってくれるかで大きく変わる。枠次第では頭で買っていきたい。あとはレシステンシア、ジャンダルムが気になるところ。

ドバイはステラベローチェに頑張って欲しい。それに尽きる