昨日予想を公開した日本ダービーについて振り返り、来週行われる安田記念についての展望を話していきます!
日本ダービーの予想としては、Lakka.が◎ドウデュース、△アスクビクターモアでワイド的中!
リョー馬も三連単を的中し、これで推馬予想は春のクラシック4戦4勝!
それでは、各々の回顧・展望をご覧ください。
pease
投資41,800円 回収37,700円 回収率90%
本命単勝回収率70% 複勝回収率58%
3/13〜5/29現在までに公開した予想と買い目の成績です!
日本ダービーの回顧
◎15ジオグリフ:7着(4人気)
○18イクイノックス:2着(2人気)
▲13ドウデュース:1着(3人気)
△12ダノンベルーガ:4着(1人気)
△8ビーアストニッシド:10着(17人気)
単勝
15
馬連
13-15
pease
毎年ダービーは感動する結果が待っていますね。ドウデュース、武騎手、松島オーナー、関係者各位、本当におめでとうございます。歴史に残る素晴らしいレースを見ることが出来ました。馬券は外れましたが、非常に満足です。
回顧
本命のジオグリフは終始かかりっぱなしでした。前走ではそのようなところは見せていなかったので、原因が正直分かりませんね。暑さや観客などの要因だと今のところ考えています。終始かかりっぱなしで、さらに適性のない高速馬場であったにもかかわらず、最後はしっかりと伸びて7着に奮戦していました。良い競馬はできていましたね。
皐月で大丈夫だったので完全に油断していましたが、本来はデビュー時からずっと折り合いに不安を抱えていた馬です。そこが課題ですね。それを考えるとやはり距離は2000くらいがベストな気はします。多少時計のかかるパワーが必要な馬場になった時は今後も積極的に狙っていく必要がありますね。とにかく、距離も馬場も合わない中本当によく頑張ってくれました。
対抗のイクイノックスは枠の差で負けたような感じだと思います。タフなペースをじっくりと後ろで溜めて上り最速の脚を繰り出しています。追い出しが遅れたにもかかわらずドウデュースにここまで迫るのですから、非常に強い馬だと改めて感じました。まだまだ完成度としては不十分だと思いますので、伸びしろで考えるのであればいずれドウデュースにリベンジできると思います。キタサンブラックも秋にさらに良くなった馬なので、この馬も秋に進化して菊の舞台で輝いてほしいですね。
3番手のドウデュースは非常に強い競馬でした。イクイノックスと同様にタフな流れを後ろで溜めて爆発させるような競馬でしたね。追い出してからの脚は正直別次元という印象で、抜け出すのが早くなってしまった影響で最後はイクイノックスに迫られていましたが、最後まで強い競馬をしていたと思います。凱旋門賞を狙うということで、この馬は非常に斤量が恵まれる状態で出走することが出来ます。キーファーズの松島オーナーの念願である武騎手で凱旋門を勝つという目標が達成できるように、ずっと応援し続けたいと思います。
4番手のダノンベルーガは大分入れ込んでいましたね。パドックでも発汗がすごかったですし輪乗りの時も頭を上げ下げして、大分荒れていた印象です。ただレースが始まると両隣の2頭がすぐに後方に行ったため、楽に欲しい位置が取れましたね。位置を取るためにそこまで追う必要がなかったおかげで終始折り合いも安定していました。あの競馬で最後アスクビクターモアを差し切れず、上りのタイムも34秒台ということは距離が長かったということだと思っています。
5番手のビーアストニッシドはアスクビクターモアの位置が欲しかったですね。あの位置に入ってしまった瞬間この馬の持ち味は全く活かすことが出来ません。また、タフな流れになったこともきつくなってしまった要因でしょう。もう少しスローでアスクビクターモアの位置が取れていたらもう少しやれているとは思います。まあとはいえ距離が長いことは分かったので、マイルか1800くらいで今後も期待したい1頭です。G1だとさすがに足りないと思いました。
安田記念の展望
安田記念 展望
来週は安田記念ですね。怒涛の現地観戦ラッシュもここで終わりと思うと非常にさみしいです。私は今のところソングラインとセリフォスに注目しています。ソングラインは躓かなければ上位の存在でしょうし、セリフォスは相手としっかり合わせる形ができれば軽斤量もあって勝ち負けできるかと思います。非常に期待しています。
Lakka.
投資143,500円 回収594,800円 回収率414%
本命単勝回収率408% 複勝回収率131%
日本ダービーの回顧
◎13ドウデュース:1着(3人気)
○14デシエルト:15着(15人気)
▲12ダノンベルーガ:4着(1人気)
△3アスクビクターモア:3着(7人気)
△9ジャスティンパレス:9着(10人気)
ワイド
3-13
9-13
13-14
Lakka.
やはりダービーは素晴らしいですね。11Rだけじゃない、ダービーDAYとしての1日が本当に好きです。武豊騎手のダービーを現地で見れたのは一生の宝物です。
回顧
馬場と展開を読んだ予想が見事にハマり、レース映像を見ても私の理想の位置取りとレースをしてくれていましたので、これは予想として完璧的中と言っていいのではないでしょうか。ドウデュースとアスクビクターモアは見解に書いた通り、デシエルトもこの馬はこれでいいんです。気持ち良い逃げで素晴らしかった。ジャスティンパレスもやはり買い時はこちらでしたね、ゲート内がかなりうるさく、直線も内に寄れ過ぎで甘くなりましたが、やれるだけのことはやれたと思います。一つ外してしまったなと思うのはイクイノックス。ルメール騎手がかなり下げるというコメントをしておりましたので、4強の中で1番後ろでは“勝ち”は厳しいだろうと予想して印は打たなかったのですが、あそこまで来ますか..素直に強かったなと思います。
1つだけダノンベルーガについて戯言を言いたいと思います。結果論になってしまうのですが、心の奥底にパドックで異変を感じておりました。何かというと、覇気やオーラというものをなぜか感じませんでした。馬体の見た目だけは仕上がっているのですが、自分の前に来るときに毎回見逃してしまいゼッケンを見て気づくというのを繰り返していて、自分の中でなぜだろうと不思議に思っていたのですが、イクイノックスは青鹿毛ですしジオグリフは栗毛、毛色のせいで目立って見えないだけだと自分の感じた違和感を抑え込んでいたのですが、よく考えれば同じ鹿毛のドウデュースは並々ならぬ覇気を放っていたよな..と。本当に結果論の戯言なのでこの辺にしておきます。
とにかく素晴らしいレースで、これぞダービーというレースでした。個人的な話では、しっかりと本命が1着になり、馬券も高額的中させているのに、本命単勝回収率は増えず、馬券の回収率は減っております。非常に遺憾ですが、このような破格の数字はあくまで一瞬のものです。最後に100%を越えることに価値があります。来週からも頑張ります。
安田記念の展望
安田記念 展望
怒涛の連続GⅠ観戦もこれで最後。しっかり当てていきたいのですが、気になる馬は3頭。セリフォス、イルーシヴパンサー、ソングラインです。セリフォスは前走で力を証明したことと、佑介騎手に戻る点。ソングラインは池添騎手が前走後に相当悔しがっていたので巻き返しが期待できる点。イルーシヴパンサーは東京新聞杯は本物という評価です。ただセリフォスとソングラインは状態がどれほどキープされているか..特にソングラインは前走かなり仕上がっていましたので中間の様子次第になってきます。そして更には新馬戦も始まる来週ですので、気合を入れて挑みたいと思います。
ちょい穴党のリョー馬
投資47,100円 回収15,770円 回収33%
本命単勝回収率44% 複勝回収率62%
日本ダービーの回顧
◎12ダノンベルーガ:4着(1人気)
○13ドウデュース:1着(3人気)
▲18イクイノックス:2着(2人気)
△15ジオグリフ:7着(4人気)
△7オニャンコポン:8着(6人気)
3連単
12→3,6,7,11,15,18→13
13,18→12,13,18→3,6,7,10,11,12,13,14,15,18
リョー馬
なんとか馬券的中させることが出来ました。しかしながら本命が馬券外だったのでそこは改善点です。なんとか日本ダービーで馬券的中できてよかったです。
回顧
本命のダノンベルーガは4着でした。スタート五分にきまり、中団でレースを進めていました。直線に向いた時に前が多少壁になってしまい追い出しが遅れてしまいました。ジャスティンパレスが左によれたことにより前があき、そこを追い出す形でスパートをかけたのですが、その頃には外のドウデュースやイクイノックスは加速しきっていました。追い出すタイミングが遅れてしまったがために4着になってしまったと思います。アスクビクターモアを捉えきれていないことからも多少距離も長いのかなと思います。仕上がっていただけに残念です。
対抗ドウデュースは1着。位置取りから取りたいポジションでレースを進めることができました。ダノンベルーガやジオグリフを見れる位置で脚をしっかり溜めることが出来ていました。3コーナーでは感触も良く直線に入ったら一気に加速していきました。ゴール手前でイクイノックスが迫ってきていますが振り切って1着でゴール。ダービーレコードで強いレースでした。おめでとうございます。
3番手イクイノックスは2着。1着のドウデュースとは枠の差が出たと思います。Cコースに変わり大外枠は厳しかったですね。それでも名手ルメールジョッキーが上手くエスコートしていました。少しでも距離を短縮しようと3コーナーではインにつけて直線に入ってからは外側から追い出しました。直線に入って鋭く伸びていましたが、ドウデュースにクビ差で負けてしまいました。ただ力は見せたと思います。
4番手ジオグリフは7着。敗因はやはり距離かなと思います。かなり外の枠だったことで前に馬を置くことが出来なかったことも影響していると思います。
5番手オニャンコポンは8着。スタートがそこまで上手く決まらなかったことが1番の敗因だと思います。道中はジオグリフ、ダノンベルーガと同じ位置にいましたが、直線では前が壁になっており全然追い出せていませんでした。その後は脚色同じになってしまいそのままゴール。上位の馬とは力差がありそう。
3着アスクビクターモアに関してはこれ以上ない騎乗だったと思います。展開もハマっていました。デシエルトが無理にでもハナを主張し、アスクビクターモアは2番手で楽に逃げる形を取れました。直線に入ってからも粘り強く走り切り3着に入りました。皐月賞、日本ダービー共にいいレースができているので今後も期待できると思います。
今回はなんとか馬券的中できましたが、本命は4着と悔いが残る結果になりました。最終以降はより精度良く予想していき連勝できるよう頑張ります。
安田記念の展望
安田記念 展望
安田記念は近年1番人気が勝てていません。なので多少荒れることも頭にいれて予想していきたいです。また前走ヴィクトリアマイル組に関しては多少なりとも割り引いて考えたいと思います。一昨年のアーモンドアイやグランアレグリアが勝てていないところを考えるとやはりG1をこの間隔の詰まったローテで勝つのはかなり難しいことなのだと思います。今のところ本命視しているのはシュネルマイスターなのですが一週間前追い切りの段階でまだ動きが重いようなのでどこまで仕上げられるかしっかり調教の動きは見ておきたいです。海外で惨敗してしまったのでレースや精神状態に影響がないかもチェックが必要だ思います。しかしながらもってるエンジンはトップクラスなのでここも勝ち負けだと思っています。
終わりに
2週連続の的中、そして何より大目標の日本ダービーで的中させることができて良かったと思います。特に今回は全員の印もパーフェクトで、かなり良い予想を提供できたのではと思っております。
来週からは新しい1年の始まりです。また気持ちを入れ替えて頑張っていきたいと思います!
日本ダービーの記事を読んで頂きありがとうございました。