5/21(日)に東京競馬場で行われたG1・オークスについて振り返ります。
pease
投資9000円 回収2950円 回収率33%
本命単勝回収率73% 本命複勝回収率79%
2/18〜5/21現在までに公開した予想と買い目の成績です!
オークスの回顧
◎5リバティアイランド:1着(1番人気)
○12ハーパー:2着(2番人気)
▲3キタウイング:15着(16番人気)
△9コナコースト:7着(3番人気)
△1ラヴェル:4着(10番人気)
馬連
5-12
三連複二頭軸流し
5,12-1,3,6,9,14
【三連単1点1000円勝負】
1着:5リバティアイランド
2着:12ハーパー
15着:3キタウイング
pease
今年初めての推馬としての馬券的中。非常に嬉しいです!
回顧
リバティアイランド強かったですね。。。何かアクシデントが無い限りは三冠取れると思います。また、道中の川田騎手のエスコートも完璧でした。スタートで出てから弱い馬をマークしてスムーズに進路を確保、あとは行くだけという感じでしたね。ハーパーのマークを外れたのも大きかったと思います。(まあハーパーにマークされてもさすがに勝っていたでしょうけど)
ハーパーも完璧な競馬が出来ていたと思います。普通なら勝てていたでしょうね。さすがに勝馬とは能力の差が開きすぎていました。ただ、もっと余裕のある2着になるかなと思っていたのですが、思いのほか3着以下の馬に詰められていました。2着ですが、そこまで抜けた能力がある感じはしていません。
ドゥーラは決め打ちがはまりましたね。今回のように差し有利な展開になれば面白いと思いますが、人気だと買いたくないですね。タイムトゥヘヴンのようなイメージを持ちました。
3番手のキタウイングですが、この馬のレースはしっかりと出来ていたと思います。とにかくインを狙い続ければいずれ馬券になるでしょうね。秋の前哨戦でまた狙いたいです。
4番手のコナコーストはスタートでぶつけられたのがかなり響いてしまいました。後方からの競馬となるとさすがに厳しいですね。ぶつけられたところで折り合いを欠いてしまったのも大きかったです。この馬の持ち味が発揮できるのは先行して折り合いながら脚を溜める競馬です。秋華賞かなり期待しています。
5番手のラヴェルは渾身の競馬をしてくれました。これを機に先行する競馬が出来るようになれば安定感が出てくると思います。ここから順調に成長してくれればどこかで重賞を取れるでしょう。
とにかく、やっと馬券回収率0から脱出できてうれしい限りです。このまま勢いをつけて連続的中を狙っていきます。
Lakka.
投資9000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率104%
オークスの回顧
◎1ラヴェル:4着(10番人気)
○16ドゥアイズ:9着(6番人気)
▲12ハーパー:2着(2番人気)
△5リバティアイランド:1着(1番人気)
△17シンリョクカ:5着(7番人気)
ワイド
1-16
【三連単1点1000円勝負】
1着:5リバティアイランド
9着:16ドゥアイズ
11着:6ゴールデンハインド
Lakka.
回顧
まずはリバティアイランド、恐れ入りました。6馬身差では別格だったと言うほかありません。ただ見解で書いたようにレース前からテンションは高く、道中も折り合っているようには思えず、なんとか川田騎手がなだめているような形。それでほぼ同位置で運んだハーパー辺りを突き放すわけですから、もはや同世代の牡馬と比べても引けをとらないのではと思います。パドックではトモのボリュームが目につき、まさか2400mを勝つようには見えませんでしたし、古馬になってからはどの距離で走るのか、マイルならグランアレグリア級ではないかと正直思いました。
本命のラヴェルと坂井騎手は理想通りの120点の競馬をしてくれたと思います。スタートから積極的に出していき、長くいい脚を使えるというこの馬の良さを生かした乗り方。かつ、リバティアイランドを負かすためには早めに抜け出して突き放すしかないわけなので、着狙いではなく、勝ちに行く競馬をした分の4着。地力を証明した素晴らしいレースでした。パドックでは状態の良さが伺え、馬格に恵まれない上に輸送もある中でさすがは矢作厩舎の仕上げだと、自信を持って買うことができました。
パドックということでいえばよく見えたのはドゥアイズとシンリョクカ。毛ヅヤもピカイチで、ベストターンドアウト賞はどちらかだろうと確信したほど。印を回した馬が見事によく見えたのでかなり自信はあったのですが、馬券的には対抗のドゥアイズが予想外の競馬で9着。出遅れもありましたが、今日の馬場ではあそこからは届きません。
最後にラップについて。普段そこまで気にしていないのですが、4角手前で先団と少し離れていたゴールデンハインドとの差が埋まってこない辺りに、ペースが緩んでいない=先団が苦しくなる未来が見えたので、終わった後にラップを見てみたのですが、1200mから2000mまで5ハロン連続で12.0。つまり先団で唯一残ったラヴェルは勝ち馬の次にすごいレースをしたと思うのと同時に、そこから残り2ハロンが11.6、11.5と更に加速していることに驚愕。本当に恐れ入りました。この一言に尽きます。
ちょい穴党のリョー馬
投資9000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率18% 本命複勝回収率163%
オークスの回顧
◎13ドゥーラ:3着(15番人気)
○17シンリョクカ:5着(7番人気)
▲16ドゥアイズ:9着(6番人気)
△5リバティアイランド:1着(1番人気)
△1ラヴェル:4着(10番人気)
三連複流し
13→1,5,16,17,18
【三連単1点1000円勝負】
3着:13ドゥーラ
1着:5リバティアイランド
5着:17シンリョクカ
リョー馬
リバティアイランドの強さには驚きました。最強牝馬の誕生です。馬券は紐抜け。
回顧
本命のドゥーラは3着でした。15番人気を本命にして3着に着たことは素直に嬉しいです。元々ドゥラエレーデやドゥアイズに先着している馬なので能力はやはり高く、斎藤新騎手が上手く乗ったと思います。やはり手が合ってると思います。まだレースの完成度は高くないのでこれからも成長が楽しみな1頭だと思います。
勝ったリバティアイランドは本物ですね。正直負けるところが想像できません。オークスが唯一の不安で距離がどうかと思っていたのですが、その不安を感じさせない能力を持っていました。
ラヴェル、シンリョクカも4着、5着とかなり善戦しました。中でもラヴェルは内枠を活かした先行ができ、直線の途中まで先頭と見せ場たっぷりでした。最後はキツくなって失速しましたが、先が見える良い走りでした。シンリョクカは位置を取りに行きましたが、あまりいいポジションが取れず外外を回す形になりました。いつものキレが見られなかったことからも2000mくらいがベストなのかも。
ドゥアイズは外で手を遅れて最後方に位置を取りましたが、結果末脚弾けず。末脚にかけて勝負するしかない中でもあまり伸びてきませんでした。
ハーパーはスタミナが豊富でキレる脚はないもののルメール騎手が上手く乗っていました。G1でルメールを外した自分を責めるばかりです。
今回の予想は多少まとまりがあったと思いますが、肝心の馬券的中はできませんでした。しかしながら5着までの馬で印をつけた馬が4頭。また15番人気のドゥーラをきちんと評価できた点はよかったと思います。来週はダービーですのでこの調子で予想をしていければと思います。
終わりに
リョー馬がなんと15番人気3着のドゥーラを本命も、馬券は紐抜け。あわや高額馬券的中とかなり惜しい結果になりました。また、10番人気4着と健闘したラヴェルは全員が印を打つことができており、全体の予想としてはかなり参考になったのではと思います。
来週はいよいよ日本ダービー。皆この日のために普段競馬を見ているので、ここで当てて気持ちよくまた新たな世代の1年を迎えたいと思います。
オークスの記事を読んで頂きありがとうございました。