【高松宮記念2024】本命対抗決着で三連複的中!ナムラクレアが勝てなかったこと以外は完璧だ/回顧

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3月24日(日)に中京競馬場で行われたG1・高松宮記念について振り返ります。

pease

投資3900円 回収10020円 回収率264
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率90%

2/17〜3/24現在までに公開した予想と買い目の成績です!

高松宮記念回顧

3ナムラクレア2着(2番人気)
2マッドクール1着(6番人気)
6ルガル:10(1番人気)
14ママコチャ:8着(3番人気)
10ビクターザウィナー3(5番人気)

単勝
3
三連複
3
2,3,6-1,2,3,6,7,10,14

三連単1点1000円勝負】
2着3ナムラクレア
3着10ビクターザウィナー
1着2マッドクール

pease
pease

馬券は当たった。ただナムラクレアがG1を獲れなかったことが本当に悔しい。

回顧

本命のナムラクレアですが、浜中騎手は渾身の騎乗をしてくれたと思います。最内がまだ伸びていると踏んで思い切ってインを選択した好判断、最後まで必死に力強く追ってくれたことを考えると完璧な騎乗でしたね。ただあと一歩だけ勝馬に及びませんでした。あと少しの運だけが足りないという感じですね。
一世一代の大チャンスを今回逃してしまったことで、次のチャンスはスプリンターズSになると思いますが、この馬は中山の急坂が苦手でパフォーマンスを落としてしまうところがあります。G1を獲ってほしいという気持ちはありつつも、スプリンターズSは厳しいよなという見解です。外枠を引いた場合は馬券外も十分あり得ると思ってしまいますね。

1着マッドクール
左回りと重馬場への適性、最高の枠、坂井騎手の馬場読み、スタートの良さ、Sペースになったことと完璧にかみ合っての勝利でした。馬体はかなり増えてはいましたが、香港でかなり減らしてしまった分が戻っただけなので気にはしていませんでしたね。
スタートが速い馬ということもあり、スプリンターズSは内枠を引ければまた勝ち負けできるでしょうね。同年度の春秋スプリントG1制覇も大きく期待できると思います。

3着ビクターザウィナー
さすがのテンの脚でしたね。外枠ではありますがスムーズにハナを取り切れています。懸念していた逃げ争いの激化ですが、テイエムスパーダがゲートで躓き、モズメイメイの出遅れがあったおかげですんなりと理想の位置を取れました。これによってペースを落とすことが出来たのは良かったですね。1,2着馬との差はやはり直線で外を通ったことだと思います。そこはやはり海外のジョッキーには分からないところだったと思います

8着ママコチャ
この馬もやはり外枠だったことが運の尽きという感じでしたね。ただまあそれ以前に状態もあまり良くなかったのでしょう。スプリンターズSで内枠を引いたら巻き返し期待です。

10着ルガル
懸念していたスタートをしっかりと決めて良い位置を取ることが出来たのですが、直線でまったく弾けませんでした。敗因は坂かなぁと見ています。急坂が苦手となると中山で行われるスプリンターズSもきついのでは、と思ってしまいます。今後の取捨選択が今回の結果で難しくなりましたね。ひとまず良馬場の京都では狙える馬でしょう。

推しのナムラクレアが勝てなかったのは本当にホントウにまじで悔しいですが、ひとまず馬券が当たったという意味では幸先の良い結果になったと思います。また、3連単1000円チャレンジも非常に惜しいところまで来ており、結果的に私情が邪魔をしたという感じになりました。次週の大阪杯はメンバーレベルが手薄の混戦模様です。メンバーの力関係を見極めてまた馬券を当てたいところです。

Lakka.

投資16000円 回収51150円 回収率258
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率515%

高松宮記念の回顧

13ウインカーネリアン:4(11番人気)
12ロータスランド
:5(12番人気)
10ビクターザウィナー3着(5番人気)
1ビッグシーザー:7(9番人気)
11メイケイエール:9(10番人気)

複勝
13
馬連
10-13
ワイド
13-10,12

三連単1点1000円勝負】
3着10ビクターザウィナー
5着:12ロータスランド
1着2マッドクール

Lakka.
Lakka.

直線はそれはもう絶叫でした。皇成に夢を見ることができました。

回顧

まさかここまで雨が降るとは。朝起きてまず天気予報アプリを立ち上げ、中京競馬場を確認すると、まさかの終日雨マーク。聞いてないって……と頭を抱えましたが、こうなれば当日の馬場を見るしかないので10Rまで芝のレースを見るわけですが。絶好調だった川田騎手は直線外に馬を持ち出して勝つのですが、武豊騎手は内ラチで逃げ切ったり、今度は外に持ち出したり。はっきりしませんでしたが、直線外目を走った馬が勝つレースでも2着は内ラチを走っている馬だったりしたので、少なくとも「内が使えない」ということはないが「悪化しつつはある」という見立てだった。

つまり、外に持ち出す馬もいる分直線は馬群が内外にバラける=内を突く馬の進路ができる。3人でそんな話をしていた時に思い浮かんだのはマッドクールだった。さらにナムラクレアの見解は「内を選択して奇跡的に進路ができた場合のみ1着まであると思います」。この馬の場合は荒れた馬場も走れるため、入線後は「そりゃそうだよなあ…」と。peaseが見解で述べており、予想記事のタイトルにもなっていた「ナムラクレアがG1を勝つための条件」はまさにその通りだった訳で、つくづく運だけがないんだなと思うばかり。

しかしながら展開予想はドンピシャ。テイエムスパーダはゲートで躓いたようですが、やはり逃げることはできず、香港馬からハナを奪える馬はいなかった。そして先団外にウインカーネリアン、ロータスランドはイン突き狙いのラチ沿い。正直もらったと思いましたが、ビッグシーザーの見解「隣のマッドクールとの位置関係が鍵にはなるが、馬場的に内を回した馬は有利になりそうなので、スタートを決めて前に出たい」。これだけが外れてしまった。

結果的に前日予想した馬場とは異なり、内に進路ができてしまうので、ナムラクレアまで来れてしまうのですが、◎11→◯12→▲5人気という印でこの結果は非常に悔しいですが、参考になる予想はできたと思うので満足しています。またG1シーズンが始まりましたので、引き続き来週も頑張ります。

ちょい穴党のリョー馬

投資5700円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率0%

高松宮記念の回顧

6ルガル:10着(1番人気)
2マッドクール1着(6番人気)
3ナムラクレア2着(2番人気)
14ママコチャ:8着(3番人気)
11メイケイエール:9着(10番人気)

三連複
6-1,2,3,7,11,14
三連単
6→2,3,→2,3,11,14

三連単1点1000円勝負】
106ルガル
7着:1ビッグシーザー
2着3ナムラクレア

リョー馬
リョー馬

概ね雨予想で馬場も想定内だったのですが。本命がどこに行ってしまったのでしょうか。

回顧

本命のルガルがまさかの10着でしたね。前走のような前傾ラップじゃないにしろあそこまで惨敗するとは思ってもいませんでした。馬場の適性には問題はないと思うので、考えられるのは坂の影響か、はたまた実力的に及ばないのか。4歳世代に疑問が残る結果になりました。

マッドクール、ナムラクレアに関しては最後の直線白熱した追い比べで最後までどっちが勝つかわからない熱戦でした。しかしここも勝てないナムラクレアとスプリンターズSの借りを返したマッドクール。ナムラクレアはほんとに毎回あと一歩までいっているのに、勝てず。予想にも述べた通り、ナムラクレアはなんか勝ち運に恵まれていないように思えてしまうそんな馬ですね。

そして1番評価を見誤ってしまったのはビクターザウィナーでしたね。スタートよくハナに立ってマイペースで進むことができていました。直線では前走のやつな粘りがあり改めて強い馬だと感じました。テイエムスパーダがゲートで躓き押し上げていくことができなかったのも予想外でした。

対抗、3番手評価の馬が1,2着だったものの、本命や他の印は冴えない結果になってしまいました。個人的に短距離レースはあまりいい結果になってない気がするので改めて勉強しなおします。

終わりに

peaseが三連複10,020円を的中!全体としてはフェブラリーSに続き2連続での的中となりました。本命に関してはどの枠でもナムラクレアにしていたことだろうと思いますが、対抗にマッドクール、ビクターザウィナーにまで印を回せているのは昨年と違って隙のない完璧な予想となりました。

さて来週は大阪杯、そしてクラシックが開幕していきます。この勢いで連勝を継続していきたいと思いますので、来週もぜひご覧ください。

高松宮記念の記事を読んで頂きありがとうございました。

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