昨日予想を公開した天皇賞春について振り返り、今週行われるNHKマイルCについての展望を話していきます!
天皇賞春の予想としては、人気決着となりましたので概ね的中できました。馬券はpeaseが馬連を的中!全頭診断はA→S→Bで決着し、A評価が1頭は馬券内という春GⅠの傾向は継続です!
来週のNHKマイルCはもっと人気がバラける混戦ですので、そこでこそしっかり的中させていきたいと思います!
それでは、各々の回顧・展望をご覧ください。
pease
投資9,800円 回収37,700円 回収率384%
本命単勝回収率101% 複勝回収率84%
3/13〜5/1現在までに公開した予想と買い目の成績です!
天皇賞・春の回顧
◎18ディープボンド:2着(1人気)
○1アイアンバローズ:5着(3人気)
▲5マカオンドール:11着(6人気)
△16タイトルホルダー:1着(2人気)
△11マイネルファンロン:6着(13人気)
馬連
16-18
三連複
16,18-1,11,12
想定通り堅い決着となりましたね。全頭診断のA→S→B評価で決まったのでまずは及第点かなと感じています。ただこのように堅い決着になりそうな時ほど、着順まで当てたかったところではあります。そこは反省ですね。
回顧
展開としてはタイトルホルダーが逃げてそれに先行馬たちが積極的に絡んでいくという流れを想定していましたが、菊花賞の時のように楽逃げ出来ていました。さらに前の馬たちもそれについていくようなところもなく、自分のペースで淡々と進めていたので、圧倒的先行有利になりましたね。
本命のディープボンドはタイトルホルダーとあれほどの差が開いてしまうと、切れる脚が無い以上追いつくことが出来ませんね。これはしょうがなかったと思います。直線半分を過ぎてやっとテーオーロイヤルに追いつくことが出来ており、やはりズブさは相変わらずだなという感じがしています。だんだんと善戦マンになってきていますね。ただ相変わらず馬券を外さない安定感は魅力的だと思います。次走も要注目ですね。
対抗のアイアンバローズは単純に後ろ過ぎましたね。スタートはすんなりと出てタイトルホルダーの後ろくらいにつけるのかなと思っていましたが、案の定かかってしまいそれを制御するために引いたらあの位置になってしまったというところでしょうか。結果的にはあのままもう少し位置を取りに行って方が良かったのではないかという感じがしています。
マイネルファンロン、マカオンドールは今回の展開だと好走できないのは当然だと思います。さすがに後方過ぎました。前が潰れるような展開になったときに狙いたいですね。
タイトルホルダーは序盤でリードを保ちつつの逃げができていたので、これは勝ったなとレース中思いました。もっとアイアンバローズが好位に付けてきて絡んできたらというところだったのですが、そのアイアンバローズも控えた影響で楽に逃げることが出来ましたね。展開と実力を含め完勝の一言です。
今回はタイトルホルダーが勝ちましたが、相当展開が向いたと感じています。なので決してディープボンドの方が劣っているとは思っていません。安定感があるのはディープボンドの方なので、今後も軸向きはやはりこの馬だなと感じています。
NHKマイルCの展望
NHKマイルC 展望
来週は得意の3歳G1で、しかも現地観戦に行ってきます。大きなあたりを狙っていきたいですね。注目しているのはデイリー杯組とキングエルメス、ダノンスコーピオン、ソリタリオあたりでしょうか。特にソリタリオは前走の敗戦で人気が落ちるようであれば積極的に狙いたいと感じています。
Lakka.
投資68,500円 回収193,800円 回収率282%
本命単勝回収率470% 複勝回収率145%
天皇賞・春の回顧
◎18ディープボンド:2着(1人気)
○5マカオンドール:11着(6人気)
▲16タイトルホルダー:1着(2人気)
△1アイアンバローズ:5着(3人気)
△7テーオーロイヤル:3着(4人気)
馬連
5-18
ワイド
5-16
予想自体は概ね的中していますが、当日の傾向的には“後ろからの馬は全て切る”が正解でしたね。来週はこの春一番楽しみにしているので必ず当てたいです。
回顧
タイトルホルダーおめでとう。3角のこの馬の手応えと他馬の手応えがまさに菊花賞と同じでしたね。想定ではアイアンバローズが捕まえに行くと思っていたのですがあの位置取りはちょっと想定外です。スタートも絶好ですし馬場傾向的にも内前有利だったので、そのまま離れた番手にいてほしかった。アイアンバローズは心肺機能も凄い馬ですからもっと強気に勝負しないとタイトルホルダーにあの競馬をさせてはいけません。
ディープボンドですが3角手前で動こうとしたところをテーオーロイヤルの菱田騎手に邪魔された形でしょうか、コーナーで無駄に外を回されてしまいましたね。ただ逃げ馬を捕まえに行く役ではないのでどのみち2着かなとは思います。ただ最後差し返してちゃんと2着に来るところは去年同様素晴らしいですね。
テーオーロイヤルも斤量4キロ増での初の58キロでしたがよく頑張りましたね。最後は限界が来ていましたが道中あれだけ付いていけたのは褒めてあげたいですね。スタートから凄く強気でしたし、この厩舎と馬のことをよく分かっている菱田騎手だからこそできたことですね。
対抗のマカオンドールは5番枠にしてはコーナー全てを外を回っていたので、直線入り口でもうガス切れでした。今日の傾向的にもこの脚質では厳しかったですね。
NHKマイルCの展望
NHKマイルC 展望
推し馬のソネットフレーズとプルパレイが出走します。デイリー杯でぶつかった際はかなり能力に差があるように感じましたが、プルパレイは脚質を変えてさらに力をつけましたし、ソネットフレーズは依然として脚元に不安が残る。ただそのデイリー杯で勝ったセリフォスは間違いなくこのコースなら最強格でしょう。私はこのデイリー杯組は当時から相当力があり、“伝説のデイリー杯”と言い続けてきました。ここもそれで勝負するつもりです。春競馬の中でも一番楽しみなレースですので推し馬で当てたい。
ちょい穴党のリョー馬
投資25,500円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率0% 複勝回収率34%
天皇賞・春の回顧
◎18ディープボンド:2着(1人気)
○16タイトルホルダー:1着(2人気)
▲1アイアンバローズ:5着(3人気)
△5マカオンドール:11着(6人気)
△9ヒートオンビート:4着(5人気)
三連単
18→5,9→1,16
18→1,16→5,9
1,16→18→5,9
タイトルホルダーが2つ目のタイトルを奪取、本命のディープボンドは2着。スタートから前目につけてレースを運べました。最後のコーナーで徐々にあげていき、最後は前を走っていたテーオーロイヤルを捉えて2着。悪くないレース運びだったので勝ったタイトルホルダーが強かった。
回顧
対抗のタイトルホルダーは見事7馬身離しての勝利。スタート直後押してハナをとり、5馬身ほどつけてレースをしていました。レース展開ペースともに上手くいき、最後の直線でも並ばれることなく突き放しました。菊花賞馬はやはり天皇賞・春でも強いですね。調整的に右トモの影響で遅れている部分もあると考え対抗にしましたが、全然影響なかったですね。やはりこの世代の牡馬は強いです。
3番手評価のアイアンバローズは5着でした。1枠1番だったので逃げるか、タイトルホルダーの次ぐらいでレースを進めて欲しかったです。距離適性は言わずもがな高いので、レース運びがもう少し上手く行けば馬券内はあったと思います。
4番手評価のマカオンドール。斤量、実力的にまだ足らなかったと言うことだと思います。ただ距離適性はあると思うので4最牡馬ですし、これからに期待したいです。
5番手評価のヒートオンビート。大幅距離延長でも4着に入りました。さすがとしかありません。今回は展開、馬場的にも難しいものがありました。しかしながら4着は健闘したと思います。
今回も掲示板に入った馬の中で4頭を印付けすることができましたが、三連単しか狙っていなかったので馬券は外しております。
NHKマイルCの展望
NHKマイルC 展望
今回は結構いいメンツが揃ったと思います。中でも朝日杯FS2着のセリフォスや同レース3着のダノンスコーピオンなどがいます。他にもいい馬が揃っていますので、少し荒れてもいいように狙ってみたいです。2週間連続いい予想ができているが馬券が当たっていないので、来週こそは馬券を的中できるよう、精度高く予想していきます。
終わりに
高松宮記念、桜花賞、皐月賞、今日の天皇賞・春と、春GⅠは好調をキープ!堅い決着でもしっかりと的中させることができました!この勢いをダービーまで継続させて、難しいレースでもしっかり的中させていきたいと思います。
天皇賞春の記事を読んで頂きありがとうございました。