【安田記念2022】回顧

昨日予想を公開した安田記念について振り返ります。

安田記念の予想としてはpease◎ソングラインリョー馬◎シュネルマイスターでしたが、馬券は的中させることはできませんでした。

全頭診断ではS評価ソングラインが1着A評価サリオスが人気薄で3着と相変わらず素晴らしい精度となりました。

それでは、各々の回顧・展望をご覧ください。

pease

投資44,800円 回収37,700円 回収率84%
本命単勝回収率124% 複勝回収率73%

3/13〜6/5現在までに公開した予想と買い目の成績です!

安田記念の回顧

◎13ソングライン:1着(4人気)
○7ファインルージュ:5着(3人気)
▲8イルーシヴパンサー:8着(1人気)
△15セリフォス:4着(5人気)
△5ホウオウアマゾン:12着(15人気)

馬連、ワイド
5-13
3連複
5,13-7,9,15,16,17

pease
pease

ソングライン念願のG1制覇本当におめでとうございます!!

全頭診断S評価、本命予想できて本当に良かったです。馬券は外してしまいましたが、大方良い予想と全頭診断を提供できたのではないでしょうか。

回顧

本命のソングラインは本当によく頑張ってくれました。道中しっかりとサリオスの後ろをマークして完璧に運ぶことが出来ていました。いつもよりも位置を上げたことで差し切ることが出来たと思います。また、揉まれるのがあまり得意ではないこの馬にとって外枠から競馬を進めることが出来たのも大きく作用したと思います。この馬のベストパフォーマンスをしっかりと引き出すことができた池添騎手もさすがの一言です。この馬の実力をしっかりと占めることが出来ました。

対抗のファインルージュは直線でダノンザキッドに寄られてまっすぐ走ることが出来ていませんでしたね。あとこの馬にしては少し前すぎるかなという印象も持ちました。やっぱりこの馬の買い時はルメール騎手が乗った時ですね。一番手が合っていると思います。ただマイル路線だとどうしてもシュネルマイスターの方に乗ってしまうので、今後の狙い時がもしかするとあまりないのかもしれませんね。

3番手のイルーシヴパンサーはあの位置からだとさすがに届きませんね。やはりG1で差し馬に田辺騎手が乗った時は買ってはいけません。1番人気だなんて以ての外ですね。G1で好走するには鞍上変更が一番だと思います。

4番手のセリフォスはあの位置から来ることが出来るような末脚は持っていませんね。もっと前に付けると思っていたのですが、、、。位置が良ければ馬券に来ていただけに非常に悔しいですね。

5番手のホウオウアマゾンはペースが速すぎたこともありますが、荒れている内ラチをずっと走ってしまったことも大きかったですね。これでマイルCS出走時は人気が落ちると思うので、内枠に入ることが出来ればそこが買い時でしょう。

今後巻き返してきそうな馬としては、シュネルマイスターソウルラッシュダノンザキッドホウオウアマゾンというところでしょうか。特にダノンザキッドホウオウアマゾンはマイルCSで人気薄での出走になると思いますので、穴として狙いたいと今の時点では思っています。

Lakka.

投資183,500円 回収594,800円 回収率324
本命単勝回収率379% 複勝回収率121%

安田記念の回顧

◎15セリフォス:4着(5人気)
○4ダノンザキッド:6着(7人気)
▲13ソングライン:1着(4人気)
△3ロータスランド:10着(11人気)
△17サリオス:3着(8人気)

単勝
15
ワイド
15-3,4,17

Lakka.
Lakka.

予想は概ね正解だった、でも本命が4着では馬券は当たりません。

悔しいですが、反省点もはっきりとしたレースだったので良い収穫にはなりました。

回顧

本命のセリフォスは4着、NHKマイルCに続いて力のあるところを見せてくれました。位置取りひとつで変わっただろうと思える走りではあったのですが、藤岡佑介騎手が今週の東京の乗り鞍がこの安田記念だけだったということをもっと考えるべきだったと反省。昨日は中京でしたので今週の東京は安田記念が1発目だったのです。もちろんレース映像を見れば後方から外を回しては無理なのはわかるとは思いますが、実際に乗って得ることもあるでしょうから、そこの差が出てしまった位置取りかなと思います。結果的には2つ内のソングラインが完璧な位置から勝っていますので、やや枠順の不利はあったことになりますが、池添騎手とレーン騎手のような勝ちに行く競馬をできていないのは敗因のひとつにはなると思います。最後に脚が無くなったのはコーナーをどの馬より外を回ったからだと思うので、それも加味すれば強い内容ではあった思います。

今週の買い時という意味でサリオスを推奨した訳ですが、見事に低評価を覆していますので、多くの人が買い時をわかっていなかったということです。推奨した理由はデータなど証明できる根拠のあるものではないのですが、競馬というスポーツが如何にそういった流れや空気感というものが影響しているかを甘く見ていると本当に痛い目に遭いますので、そういったものも楽しんでもらえればと思います。

ダノンザキッドは馬場を読んでいる川田騎手が完璧な勝ちに行く競馬をして粘っての6着、言うことはないです、素晴らしいレースでした。ロータスランドに関しては乗り替わりをもっと懸念すべきだったと反省。馬場傾向の推奨に挙げたわけですが、普段通りの競馬をすることを想定していますので、あの位置取りでは来られません。そこが乗り替わりの影響だろうと反省しました。

ちょい穴党のリョー馬

投資50,100円 回収15,770円 回収31%
本命単勝回収率40% 複勝回収率72%

安田記念の回顧

◎9シュネルマイスター:2着(2人気)
14ソウルラッシュ:13着(6人気)
▲13ソングライン1着(4人気)
△8イルーシヴパンサー:8着(1人気)
△2ヴァンドギャルド:15着(13人気)

三連複
9→13,14→2,3,4,5,7,8,9,13,14,15

リョー馬
リョー馬

あれだけ紐荒れを期待して広げて買ったにも関わらずセリオスを買っていないという失態を犯してしまいました。春競馬が始まってこのようなことばっかりですね。馬券を買うのが下手すぎます。買い時を見極められるように夏は修行します。

回顧

本命シュネルマイスターは2着でした。実力は示してくれました。道中は中断でレースを進め直線で追い出し上がり32.9。中々絞りきれず、急仕上げの中で強い競馬でした。また直線では前が壁になっており追い出しが遅れてしまいました。ソングラインとは追い出しが遅れたことによる差だと思います。

対抗のソウルラッシュは13着でした。あまりいい位置が取れず、内を回した挙句、寄られペースがなくなりどん詰まり。全く馬の能力を出せていません。あの内容で上がり33.3とはやい上がりも使えることがわかりました。末脚ならソングラインシュネルマイスターに見劣りしないものがあると信じています。実力を出し切れば充分通用すると思うので次回以降も注目していきたいです。 

3番手ソングラインです。見事に勝ち切りました。スタートよく位置もいいところが取れ、直線に入ってからはしっかり外に出しあとは伸びるだけ。完璧といっていいレースでした。ヴィクトリアマイルから中2週でのレースでしたが文句のないレースでした。

4番手イルーシヴパンサーは8着でした。今日の馬場は先週までとは違って前の馬が粘ることが多く、後ろすぎでは届かない馬場でした。それがこの馬にとってはマイナスでした。しかしながら上がり最速でこの馬の強いところは見られたと思います。

5番手ヴァンドギャルドは15着でした。直線になってからはずるずる落ちていきました。1800mが適性だと思います。またさ瞬発力勝負もこの馬には厳しかったと思います。

今回反省するところは明らかにサリオスを買わなかったことですね。直前まで色々迷って選んだのですが、ペースが早くなり、外枠のこの馬は後方になると思っていたのですが、あまりペースが上がらずうまく先行することができていました。傾向的に外枠が来ていたので素直に買えばよかったと思います。

終わりに

春のGⅠはここで一旦おやすみ、馬券を的中をさせて最後の宝塚記念に向かえないことは残念ですが、全体的に予想はいい精度で相変わらず全頭診断は素晴らしいものとなっているので、良い予想を提供できたとおもいます。

今回は展望を割愛させていただきましたが、来週はエプソムCの予想を公開する予定です。

中間の重賞もしっかりと当てて春最後の宝塚記念に繋げられるように頑張ります。

安田記念の記事を読んで頂きありがとうございました。

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