【アルゼンチン共和国杯2022】JC行きの切符は誰の手に/最終予想

予想

11月6日(日)に東京競馬場で行われますG2・アルゼンチン共和国杯の最終予想を公開します。

今回はpeaseのみの最終予想となります。

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pease

◎5テーオーロイヤル
○7ブレークアップ
▲6キラーアビリティ
△11ラストドラフト
△16ヒートオンビート

pease

メンバーがあまり揃っていないという意味での混戦レースとなりそうですが、やはり評価すべきはG1好走馬だと思っています。戦ってきた相手が違うんだぞというところを見せてほしいです。

◎5テーオーロイヤル

見解

G1で3着に入った馬をこのメンバーで評価しないわけにはいかないですね。
前走の天皇賞春ではタイトルホルダーを負かしに行く競馬をしたことで脚が足らなくなり、最後はディープボンドに抜かれましたが、自分の競馬が出来ていればディープボンドと並ぶか勝てるくらいの競馬はできていたと思います。それだけ実力では抜けていますね。
また、安定して先行することができ、尚且つスタミナもある程度の瞬発力もあります。崩れにくいタイプだと思うので、軸には最適な一頭ですね。
ここを勝って中距離でもやれるんだぞというところを見せて、ジャパンカップでも奮戦してほしいと思っています。
鞍上の菱田Jもすごく丁寧な競馬が出来る将来有望の若手騎手です。鞍上に関する不安はまったく感じていません。むしろ誰よりもこの馬を理解していると思うので、期待しています。

○7ブレークアップ

見解

土曜の東京競馬場のレースが差しも聞くものの勝馬は前の馬から出ていた印象だったので、この馬を対抗にしました。
六社S組の成績がこのレースでは非常に良く、その六社Sでの内容も、直線で詰まったにもかかわらず最後はきっちりと差し切っているあたり、重賞でも通用する力はあると感じました。
安定して先行ができ、キングオブドラゴンやアフリカンゴールドの後ろにつけてレースを進められるとかなり良いと思います。ロングスパート戦にもちこんで粘り込んでほしいです。
ただやはりテーオーロイヤルほどのキレはないので、斤量差でどこまでカバーできるかだと思います。

▲6キラーアビリティ

見解

このメンバー唯一のG1馬ということで、さすがに評価しないというのは難しいと思いますね。
そのホープフルSでは展開に恵まれたなどということはなく、しっかりと自分の実力で勝ち切っています。相手もジャスティンパレスやラーグルフなどもいたので、決してレベルが低かったということはないでしょう。
皐月賞や日本ダービーは状態が悪く、いまいちな結果となってしまいましたが、夏を挟んで年末の状態に戻ってきたと調教師の方もおっしゃっています。力を出し切ることさえ出きれば馬券内にはしっかりと来ることが出来ると思います。
ただ3番手にした理由は折り合いですね。行きたがるところがあるので脚を消耗してしまうと2500mという距離の壁に阻まれてしまうかもしれません。前に馬を置いてうまく立ち回りながら競馬をしてほしいです。

△11ラストドラフト

見解

この馬に印をつけた理由は2つあります。
1つは三浦騎手が最近絶好調であることです。三浦騎手は好不調の波が大きい方で、好調なときは何度も馬券に来てくれる信頼感があります。こういうときの三浦騎手はかなり怖いので紐として印をつけました。
2つ目はこの舞台に対する適性ですね。目黒記念で5着、アルゼンチン共和国杯で2着と、東京2500mでは毎回良い着順に来ています。この舞台に対して高い適性がある証拠です。東京2500mという舞台はかなり特殊なので、リピーターを買って損はないという判断です。

△16ヒートオンビート

見解

この馬はやはり紐からは外せないですね。勝ち切ることはないのですが、安定して掲示板には来てくれるというのが魅力的です。
また、ラストドラフトと同じように、同舞台で行われる目黒記念でしっかりと好走した実績があるというのも魅力的な材料です。左回りが非常に得意で、その中でも東京競馬場ではかなりの安定感を誇ります。人気があるので妙味は無いですが、抑えておく必要はあると感じています。

終わりに

以上、peaseによるアルゼンチン共和国杯の予想でした。

買い目はpeaseのツイッターにてツイートしますのでそちらでご覧ください!

それでは皆さん当てましょう。