【NHKマイルC】混戦オッズに拍車をかけた空模様に翻弄される/回顧

回顧アイキャッチ 回顧

5/7(日)に東京競馬場で行われたG1・NHKマイルCについて振り返ります。

pease

投資7000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率74% 本命複勝回収率69
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2/18〜5/7現在までに公開した予想と買い目の成績です!

NHKマイルCの回顧

8セッション:13着(7番人気)
4ショーモン:15着(10番人気)
3ウンブライル2(8番人気)
13ドルチェモア:12着(4番人気)
15カルロヴェローチェ:5着(1番人気)

ワイドBOX
4,8,15

三連単1点1000円勝負】
13着:8セッション
12着:13ドルチェモア
2着3ウンブライル

pease
pease

先行馬が全滅する展開になりましたね。

回顧

コメントの通り、先行馬にかなり厳しい展開となりました。不可解なのは、先行馬に厳しい展開になりそうだなぁと思っていたにもかかわらず、なぜそれを忘れてセッションやドルチェモアを評価していたんでしょう。。。完全に重馬場適性のみを評価している偏った予想をしてしまいました。これは反省しないとですね。

そんな中ウンブライルは良く頑張ってくれました。ブリンカーを使ってから馬が変わったように思えますし、今まで外枠の不運が重なっただけだったので、内枠を引いた今回は一変の可能性を秘めていましたね。去年、横山典弘騎手がやったような競馬を息子が今年はやってくれました。素晴らしい騎乗、さすがです。

勝ったシャンパンカラーは完璧な位置取り、馬場の伸びるところを走れたこと、東京マイル適性の高さが実を結んだ勝利でした。ただフロッグとは感じませんでしたね。実力でもぎ取った勝利だと思います。ただこのメンバーに勝ったところでマイル戦線に台頭したというまでは言えないと思います。まだまだ今後に注目ですね。

そして一番感じたのはダノンタッチダウンの強さですね。苦手な渋った馬場でこの競馬が出来るのであれば、良馬場ならこの世代のマイル戦線でトップの能力でしょう。この先が最も楽しみだと感じたのはこの馬でした。左回りマイルの良馬場で出てきたら積極的に買うべきでしょうね。

Lakka.

投資7000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率134%

NHKマイルCの回顧

3ウンブライル2(8番人気)
5シングザットソング:11着(11番人気)
15カルロヴェローチェ:5着(1番人気)
10オオバンブルマイ3(3番人気)
9ナヴォーナ:8(14番人気)

ワイド
3-5

三連単1点1000円勝負】
2着3ウンブライル
5着:15カルロヴェローチェ
11着:5シングザットソング

Lakka.
Lakka.

間違った予想ではなかったと信じたいが…ツメが甘い。

回顧

負けたレースはどのレースも基本的にはそうだが、今回はより悔しさが際立つ結果に。掲示板に入ったウンブライル、オオバンブルマイ、カルロヴェローチェを正しく評価し、人気サイドで切ったエエヤン、ドルチェモアが着順を落としたことからも見当違いの予想ではなかったと言えるはず。ただ、シングザットソングという穴の選択を間違えたことが大きすぎた。スタートの課題が改善されすぎて鬼のようなペースに潰される形になってしまったわけだが、近2走からその片鱗は見えていたわけで、緩むことは考えられないメンバー構成なのだからある程度そうなることは予想できたはず。

そして何より悔しいのがシャンパンカラー。1着というのはさすがに全てがハマった感があるが印は回すべきだった。東京マイルで2勝、流行りのドゥラメンテ産駒に社台ファーム生産。対抗評価のシングザットソングが同じドゥラメンテ産駒で、生産は白老ですが外厩は流行りの山元TCでシャンパンカラーと同じなど、重なる部分が多いだけに評価できなかったことが悔やまれます。

ただ、全てがハマったと表現したように、10回同じ条件でレースをした場合の1回だけ生まれるレースのような気もしているので、本命が勝ちに等しい競馬ができたことをまずは評価し、来週に繋げていきたい。

ちょい穴党のリョー馬

投資7000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率23% 本命複勝回収率54%

NHKマイルCの回顧

10オオバンブルマイ3(3番人気)
3ウンブライル2(8番人気)
2モリアーナ:6着(5番人気)
5シングザットソング:11(11番人気)
15カルロヴェローチェ:5(1番人気)

三連複流し
10→2,3,5,8,15

三連単1点1000円勝負】
310オオバンブルマイ
6着:2モリアーナ
11着:5シングザットソング

リョー馬
リョー馬

なんとも悔しい結果になりました。本命と対抗が馬券内にきましたが肝心の馬券は的中ならず。

回顧

本命のオオバンブルマイは3着でした。手応えよく直線向いた時には勝てるかもと思いましたが。最後は少し離れた3着でした。残り1ハロンで脚が止まったように見えました。小柄な馬のため初の斤量57キロが響いた可能性もあります。多少間隔がタイトだったことも加味すれば非常に良い内容だったと思います。舞台的にも東京のマイルは合っている。今の段階で完成度はかなり高いが、今後は馬体の成長により活躍できるか左右しそう。

ウンブライルは2着。ブリンカーが効果的に機能しており、前走同様に良い走りだった。最後の鋭い脚は特筆しており、勝ち馬に等しい強い競馬だった。大箱のマイル向きで今後ステルヴィオのように活躍できる予感がする。

勝ったシャンパンカラーは印をつけていませんでしたが、内田騎手が上手く乗ったこともありますが、新馬戦では東京1600mを差し切り勝ち、ベゴニア賞では逃げて勝ちと操縦性がとても良い。ニュージーランドTでは3着だったが、中山よりも東京の方が適性があることを評価しきれなかったことがとても悔しい。

モリアーナも善戦した6着だったと思います。横山典弘騎手はもっと位置を下げると思っていましたがある程度の位置を取りました。キレる脚があると思っていたので去年のマテンロウオリオンのような後ろからの競馬を期待していました。隣のウンブライルが後ろから飛んできているのでそれができればもう少しいい着順だったかもしれませんが、騎手がこの判断をしたのならこれが正解なのでしょう。

カルロヴェローチェは5着でした。やはりこの馬は前進姿勢が強く、今回のようなしっかり溜めることが求められるレースでは厳しいですね。今後は距離短縮して短距離戦に挑んだ方がいいように思います。

シングザットソングはスタートででたぶん溜めることができなくなってしまいました。馬券内の馬が後方ばかりなので、折り合いをかくと厳しいレースだったと思います。今後は距離短縮をするか、折り合いを良くしていきたいですね。

本命3着対抗2着とまとまりはありましたが馬券を外してしまったので非常に悔しいです。勝った馬を評価できなかったこともとても悔しいです。きっちり馬券を当ててこその予想なので、来週からの予想も気を引き締めて頑張ります。

終わりに

6頭が単勝10倍を切るような大混戦に加え、ギリギリまで読めない空模様も相まって予想は困難を極めたわけですが、そんな中では決して悪くない予想だったのではと思います。

しかしながら馬券が当たらないようではいつまで経っても笑うことはできません。G1はまだまだ続きますし、なんとか仕留めたい。

NHKマイルCの記事を読んで頂きありがとうございました。

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