【札幌記念2022】最終予想

8月21日(日)に札幌競馬場で行われますG1札幌記念最終予想を公開します!

3名の上半期合計払い戻し額は「648,270円」となっています!

今年の春絶好調の推馬予想を是非ご覧ください!

推馬ではこの3名の予想家がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します。

3名の予想家のプロフィールはこちら
(2020年度産駒の推し馬を更新しました!)

pease

本命単勝回収率101% 複勝回収率60% 馬券回収率78%

3/13〜6/26までに公開した予想と買い目の成績です!

◎3パンサラッサ
○6グローリーヴェイズ
▲9ウインマリリン
△13レッドガラン
△4ジャックドール

pease
pease

実力馬終結の夏のメインですね。久々のブログ投稿となりましたが、秋に向けて勢いをつけたいところです。
今回は洋芝で開催の進んだ札幌競馬場、パンサラッサが作り出す激流を考えると、2000よりも長い距離でもやれるスタミナがある馬を選んでいこうと考えています。ただ1頭を除いてですけどね、、、。

◎3パンサラッサ

見解

宝塚記念では距離が本来の適性よりも長い中で、いつもの逃げのスタイルを貫いた結果スタミナ切れで負けてしまいました。ただそれでもそこそこの着差でゴールできているということは、それだけ実力は持ち合わせているという証拠でもあるでしょう。

今回はジャックドールがいますが、この2頭は逃げのスタイルが決定的に違います。ジャックドールはそこそこのミドルペースまで落として脚を溜め、直線で差し馬のような走りをするスタイル、パンサラッサは前半から速いペースで後続を突き放し、そこで作ったリードを活かして粘り切るスタイルです。このスタイルの差から、速いペースで逃げるパンサラッサが今回も先手を取るのは必然と考えます。

内枠に入ることもできましたし、周りにテンの速いタイプの馬もいませんので、楽に自分のスタイルに持ち込むことが出来るのではないかなと思っています。そうなると後はこの馬のスタイルを崩さずに速いペースで競馬をするだけです。そうなるとこの馬は強いですよね。
自分の競馬に徹することが出来る可能性が高いので、人気馬の中でも勝つ可能性は一番高いと考えています。

○6グローリーヴェイズ

見解

香港専用機のイメージですが、シャティン競馬場に似ている箇所が多い札幌競馬場はこの馬に向いていると考えています。また、本来はもう少し距離が長い方が良いくらいの馬なので、スタミナ勝負はお手の物だと思います。中団の後ろくらいで溜めて4角手前で位置を上げる競馬が出来れば伸びてくると思います。

▲9ウインマリリン

見解

去年のエリザベス女王杯以降あまり調子が良くない時期が続いていましたが、宝塚記念の頑張りを見て復調の兆しが見えてきたなと感じています。調教を見ても状態が良い時のこの馬の走りに戻っている印象を受けました。今回は実力を発揮してくれるのではないかと思います。

天皇賞春で牝馬ながら好走できるくらい、スタミナは有している馬です。今回の想定されるレース状況はこの馬に向くでしょう。内ラチで走ることが出来た時の成績が良いので内枠が欲しかったところですが、縦長の隊列になりそうな今回はこの枠からでも内を取れる可能性は高いと思っています。うまく内を取ってしっかりと自分の競馬をしてほしいですね。

△13レッドガラン

見解

前走の新潟大賞典では周りがスタミナ切れで沈んでいく中、トップハンデを背負いながら最後まで粘りの競馬が出来ていました。それを考えるとスタミナは非常に豊富ですね。今回はスタミナが重要となってくるレースだと思うので、この馬の適性には合うでしょう。この馬は今がピークです。このメンバー相手に通用する可能性は十分にあるでしょう。

△4ジャックドール

見解

パンサラッサがいるのでこの馬のペースで先頭を走ることはできませんが、離れた2番手で実質この馬のペースに落とし込むことは十分可能だと思います。下手にパンサラッサについて行くと厳しくなりそうですね。

自分の競馬がしっかりとできる位置取りをすることが出来れば、馬券内に入る可能性は高いでしょう。ただ気になるのは明らかに前哨戦仕上げなところですね。勝ちに行く競馬よりは着狙いの競馬をしてくる可能性が高いかなと考えています。なので△にしました。

Lakka.

本命単勝回収率331% 複勝回収率106% 馬券回収率307

◎14ユーバーレーベン
○6グローリーヴェイズ
▲3パンサラッサ
△7ハヤヤッコ
△11ユニコーンライオン

Lakka.
Lakka.

先週推し馬出走祭りでタコ負けしましたので、賭けるお金はありませんが頑張って予想しました。さらに悲しいニュースも多くメンタルがやられておりますが前を向いて生きていきましょう。

◎14ユーバーレーベン

見解

某全頭診断には「この馬を強いと思ったことがない」と書かれておりましたが、私はその逆ですね。昨年のジャパンカップのパトロールビデオを見ていただければわかりますが、強い競馬してますよ。正直オークス以降舐め切っていましたので、JC当日も全く馬券に入れておりませんでしたが、考えを改めるほどだったのはよく覚えています。

今年に入ってからの京都記念は自分の競馬をしておらず、ドバイSCも展開的に苦しい中あそこまで来れているのはJCの時と同じような印象を受け、やはり強いなと思ったものです。なので正直ここではなく今年のJCで狙いたいと思っていたのですが、上位人気が信用ならないので本命まで上がってきてしまいました。ただ枠も絶好ですし、自信を持って頭で買える気がします。

○6グローリーヴェイズ

見解

当ブログでも私はよく発言しておりますが、この馬はシャティン大好きタイプだとは思っております。なので日本で走るレースは大抵軽視するのですが、繰り返しになりますが上位人気が信用ならないので対抗まで上がってきてしまいました。ただ札幌競馬場なら国内でもシャティンと求められる適性は似ているので、ここでなら買えるかなと。

大崩れはしないタイプですし、鞍上も信頼できるので相手には持ってこいの馬。昨年の香港ヴァーズは嘘だろというレースをしましたし、力さえ出し切ってくれれば…。

▲3パンサラッサ

見解

この馬だけは周りの馬がどうとか展開がどうとかを考えなくて良いので、4角までは絶対に楽しめるコスパの良い馬ですよね。この馬があれだけペースを刻んでいるのに平然と捕まえて引きちぎるタイトルホルダーが化け物なだけで、パンサラッサも8着ですから力は証明したと思います。それにスタートで躓いてハナに立つのに脚を使ったので、スタートさえ決まってしまったら怖いため印を回さざるを得ません。

それに脚質が似ているジャックドールと比較した際にこの舞台に合うのはパンサラッサの方だよなというのもありまして、3番手評価とします。

△7ハヤヤッコ

見解

“白毛対決”だなんだと騒いでいながらこのオッズ、全員が舐めきっていることがはっきりと分かりますね。こういう馬は怖いので買いたくなってしまう…。日経賞で芝でもやれることを証明した後春天で吹っ飛んだことにより「やっぱりダメじゃん」と人気を落とした函館記念を快勝。雨の恩恵はありましたが、ここでも力が足りないことは無いと見まして4番手とします。

△11ユニコーンライオン

見解

宝塚記念では逃げてレイパパレを差し返すほどの能力の持ち主。休養明けを負担の少ないダートで叩いてここは狙い目とみます。さらに強力な逃げ馬2頭がいるところで鞍上の坂井騎手が虎視眈々と狙っていそうで不気味。かなりスルーされている印象なので買って損はないと判断しました。

ちょい穴党のリョー馬

本命単勝回収率101% 複勝回収率83% 馬券回収率28%

◎10ソダシ
○4ジャックドール
▲14ユーバーレーベン
△16アンティシペイト
△9ウインマリリン

リョー馬
リョー馬

昨年の覇者ソダシが得意の札幌で連覇に期待。今年はとても豪華なメンツが揃っており、予想がとても難しくなっていますがしっかり当てれるように予想しました。

◎10ソダシ

見解

昨年このレースの勝ち馬です。昨年は斤量の恩恵もありましたが、簡単に勝ち切れるようなレースではなかったように思います。まず枠が大外でした。距離不安があったソダシにとってはあんまりいい枠ではなかったですが、反応良くスタートし、好位につけることができました。道中2番手につけていましたが、早めにブラストワンピースが迫ってきました。そのタイミングで先頭を譲ることなく直線に入り、そのまま粘って1着でゴールでした。

直線に入り、ラヴズオンリーユーやペルシアンナイトが迫ってきていますが、並ばせることなくゴールしたのは見ていてとても驚きました。前年は雨の影響もあり時計がかかる形でしたが、今年も土曜に雨が降る予定で、前年に似た馬場になるのではと思います。パワーのいる馬場でも問題なく力が発揮でき、この舞台の適性も昨年で証明しています。

○4ジャックドール

見解

是非逃げてほしいです。パンサラッサが1つ内枠に入りました。もしかしたらパンサラッサを見ながら番手につけるかもしれませんが、是非逃げてほしいです。偶数枠でスタート後の自在性があるのはこっちだと思います。2000mまでなら残る可能性が高いと思い相手評価です。

▲14ユーバーレーベン

見解

札幌は一度経験しており、ソダシとタイム差なしの2着に入っているので、舞台適性は問題ないと思います。前走は初の海外でそこまで差のない5着と健闘しています。前が潰れる形なら頭まで、前が残っても3着に入る力は持っていると思います。しかしながら前走は海外、加えて5ヶ月ぶりのレースなので状態だけが心配です。

△16アンティシペイト

見解

去年の11月から距離を伸ばしていたが、4月の福島民報杯で久々の勝利、前走の七夕賞では3着に入りました。2000mあたりが適正だと思いますが、多少距離が伸びてもこなせるタイプです。札幌で2勝2着1回と札幌適性があるので今回4番手に選びました。ただ格上挑戦にはなるので今の実力でどこまで通用するか楽しみです。

△9ウインマリリン

見解

ここ最近はあまりいい結果を出せていませんが、オークス2着、G2で3勝の実力は本物だと思います。追い切りのタイムも良くここ最近では1番の仕上がりだと思います。

終わりに

以上、推馬の3名の予想家による札幌記念の予想でした。

買い目は発走時刻の10分前にはLakka.ツイッターにてツイートしますのでそちらでご覧ください!

それでは皆さん当てましょう。

Lakka. (@Lakka_keiba) on X
推しの馬をデビューから引退まで追いかけるのが好き

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