昨日予想を公開した紫苑Sについて振り返ります。
結果はLakka.が◎→○→▲で完全的中。ワイド1点で15,500円の払い戻しを獲得。
リョー馬も○→◎で三連複を的中させ回収率を伸ばしました。
それでは、各々の回顧をご覧ください。
pease
投資49,800円 回収37,700円 回収率75%
本命単勝回収率105% 複勝回収率68%
3/13〜9/10現在までに公開した予想と買い目の成績です!
紫苑Sの回顧
◎12スタニングローズ:1着(1番人気)
○4ニシノラブウインク:6着(5番人気)
▲8ライラック:3着(6番人気)
△2サークルオブライフ:4着(3番人気)
△11サウンドビバーチェ:2着(2番人気)
ワイド
4-12
pease
春と変わらず全頭診断での評価はおおむね当たっているのですが、S評価が来ないことで馬券が外れています。S評価の考え方を少し変える必要があるのかなと思いますね。ここまでS評価が来ていないのは何かがかみ合っていないと思うので。ただA評価が2頭共来ているのは良かったです。
回顧
落ち着いたペースになったこと、開幕ということもあり圧倒的前有利になりましたね。そこまで読めていたのですが、、、、。
1着のスタニングローズは太目ではありましたが、実力が違いすぎましたね。後はサウンドビバーチェが好スタートを決めて前に行ったことで内の馬が譲ったので、楽に良いポジションを取ることが出来ました。早めに動くことでサウンドビバーチェに脚を溜めさせず、逃げ切りを防ぐ走りをした坂井騎手の騎乗も見事だったと思います。
2着のサウンドビバーチェはさすがのスタートでした。全頭診断でも書いた通りマイルで先行できているほどの馬なので、外枠から楽に先手を取ることが出来ていました。道中若干折り合いを欠きそうなところはありましたが、しっかりと抑え込むこともできていました。最後までしっかりと脚を使って粘りましたが、距離適性の差でスタニングローズに躱されてしまいました。やはりマイルがベストでしょう。秋華賞では紐人気しそうですが、2000mで好走出来たのはこのメンバーレベルであったことや、有力所の仕上げ度合いの低さが大きかったと思うので、買おうとは思わないです。
3着のライラックはフェアリーSのような競馬ができたことが大きかったですね。馬体も8キロ増えてきましたし、状態が良かったのかなと感じています。今回のレースでこの馬が中山巧者だと強く感じました。次以降も中山、あるいは福島で狙いたい1頭です。秋華賞に出てくるとは思いますが、G1で好走できる実力はないので、厳しいかなと感じています。
8着に敗れたニシノラブウインクは、全頭診断では良い枠を引いたと考えていたのですが、テンの速い馬が外から被せて来ることを考えると、外れ枠でしたね。これは私の見解が間違っていました。サウンドビバーチェの隣の枠を引けていれば全然やれていたと思っています。秋華賞にもし出走できて逃げ馬の横の枠を取れたらまた狙いたいと思っていたのですが、オーナーが紫苑Sで3着以内に入らなければ秋華賞には出走しないとおっしゃいたという情報が入っています。もったいない、、、。
4着に敗れたサークルオブライフは、調子も悪く前有利で最後方からの競馬になりましたが、よく4着まで来たなと感心しました。弱点はたくさんありますが、やはり実力は世代トップクラスであることは間違いないでしょう。秋華賞は輸送があるので何とも言えませんが、人気が落ちるのであれば3着で買いたいかなと思っています(さすがにスターズオンアース、スタニングローズには勝てそうにない)。頭で買うときは東京でしょう。
以上が回顧となります。今回は良馬場で行われた紫苑Sでは最も時計が遅いものとなったそうです。これまで紫苑SからG1で好走してきたノームコアやファインルージュなどは優秀な時計を出しています。今回の紫苑Sのレベルはどのように評価すべきなのか、少し悩みどころです。
Lakka.
投資203,500円 回収610,300円 回収率299%
本命単勝回収率310% 複勝回収率101%
紫苑Sの回顧
◎12スタニングローズ:1着(1番人気)
○11サウンドビバーチェ:2着(2番人気)
▲8ライラック:3着(6番人気)
△2サークルオブライフ:4着(3番人気)
△4ニシノラブウインク:6着(5番人気)
ワイド
11-12
Lakka.
レースは想定通りではありましたが、オッズは想定より低かった。銀行の時はもっと思い切って買うということがまだまだ徹底できていないのでそこが反省点です。
回顧
札幌記念が2コーナーでハズレが確定したのに対して、今回は2コーナーで的中を確信できたレースでした。馬券は買っていませんが、ライラックも思った通りのレースをして、自分の持ち味を存分に活かしたレース。総じて見解通りのレースで完璧な的中となりました。
サウンドビバーチェの見解に書いた、周りが2400mからの距離短縮の中、1600mからの距離延長になるため楽に前に行けるというのがまさにハマり、非常に簡単なレースではありました。
ただここまで自信がありその通りに決まっているのに、プラス10,000円というのは勿体無い。馬連は買えたのではないか、三連単を買っても良いレースだったのではないかと買い方には課題が残りました。所謂銀行レースと言われるレースのときは私も三連単を買うのですが、今回それができていないのが悔やまれます。回収率を伸ばす為にもっと頑張ります。
ちょい穴党のリョー馬
投資62,400円 回収25,870円 回収41%
本命単勝回収率90% 複勝回収率83%
紫苑Sの回顧
◎11サウンドビバーチェ:2着(2番人気)
○12スタニングローズ:1着(1番人気)
▲4ニシノラブウインク:6着(5番人気)
△1エバーハンティング:10着(10番人気)
△10サンカルパ:9着(4番人気)
3連複
11,12-1,4,5,8,9,10
3連単
11,12→4,11,12→1,4,10,11,12
リョー馬
今回もなんとか当てることが出来ました。しかしながらまだまだ高額な払い戻しを得られていないので引き続き気を引き締めて予想していきます。
回顧
本命のサウンドビバーチェは2着でした。上出来の内容です。スタニングローズやライラック相手にこの勝負ができ尚且つ権利を取ることが出来たのはすごいと思います。オークスが走らず距離延長という中で外枠を引きましたが、さすがは横山武史ジョッキーでした。スタート抜群でラチ沿い先頭をとり粘り込みが出来ました。今後にも期待できるレースでした。
対抗スタニングローズは1着。流石の完成度だと思います。秋華賞でも勝ち負けを期待できる気がします。
ニシノラブウインクは位置が取れなかったということに尽きると思います。エバーハンティングとサンカルパは実力が全く足りていないと思います。
今回切ったライラックですが流石の末脚でした。あの位置から伸びてくるのはすごいですね。サークルオブライフに関しても全然本調子じゃない中での4着は立派です。
もう少しで秋G1が始まりますが、少しでも多く当てられるよう予想を頑張っていきます。
終わりに
秋競馬初戦は土曜重賞ということで当日に予想を公開するなど、タイトなスケジュールになってしまいました。三冠競争を当てるには前哨戦から予想をすることが大切だと考えている為、日曜のセントウルSではなく、紫苑Sを選んだ次第です。
結果は見事2名が的中、印は3名ほぼ同じでしたし、全頭診断も相変わらずの高精度で、かなり良いスタートを切ることができたと思います。
来週は今のところ、ローズSのメンバーが面白いのでセントライト記念ではなくローズSの予定です。来週もご期待ください!
紫苑Sの記事を読んで頂きありがとうございました。