【天皇賞秋2022】パンサラッサを侮るなかれ/回顧

回顧アイキャッチ 回顧

昨日予想を公開したG1・天皇賞秋について振り返ります。

結果はpeaseの本命、全頭診断S評価のイクイノックスが見事1着!

それでは、各々の回顧をご覧ください。

pease

投資58,300円 回収38,790円 回収率66%
本命単勝回収率101% 複勝回収率68%

3/13〜10/30現在までに公開した予想と買い目の成績です!

天皇賞秋の回顧

◎7イクイノックス1着(1番人気)
○8シャフリヤール5着(2番人気)
▲5ダノンベルーガ3着(4番人気)
△1マリアエレーナ7着(6番人気)
△6ジオグリフ:9着(5番人気)

三連複流し
7,8-1,5,6,9
三連複
1-7-8

5-7-8

pease
pease

歴史に残る名勝負でしたね。今年の3歳世代の強さを思い知った一戦となりました。

ノーマークのパンサラッサが2着に来たことで外れてしまいましたね。この馬が展開や馬場を無視した馬だということを忘れていました。非常に悔しいです。

回顧

今回は全体的にタイトな流れになると思っていましたが、パンサラッサ以外は案外スローになりましたね。パンサラッサが好走できたのは自分だけ別のレースをしていたくらいの感じで走ることが出来たからだと思います。ただそんな走りが出来ていたパンサラッサを差したイクイノックスがまさに「天才」でしたね。歴史的な一戦になったと思います。

【イクイノックス】
今回はダービーの時の位置取りをしたら勝てないレースだったので、スタートを出ることが出来たのが最大の勝因だったと思います。最後は抜群の末脚で突っ込んできましたね。この才能は本当に歴史的名馬クラスだと思っています。今後さらに成長を見込める血統だと思いますので、今後もG1を取っていく存在になることは間違いないでしょう。後は状態面だけですね。レース後の負担をできるだけ失くしてあげるよう陣営には頑張ってほしいです。

【パンサラッサ】
逃げ馬が多かったので楽に自分の競馬をさせてくれないと思っていましたが、唯一競りかけてきたノースブリッジが内に大きく寄れてしまったおかげで楽にハナを取り切ることが出来ていました。これはラッキーでしたね。ただそこからの競馬は圧巻でした。最後はさすがに失速してしまったのでイクイノックスに差されましたが、強さを見せたと思います。ただやはり中山などのような直線が短い競馬場の方が合うとは思いますね。香港の方が向いてそうなので次走も引き続き期待大です。

【ダノンベルーガ】
やっと自分に最も適した舞台で競馬が出来たことで、本来の実力が出せましたね。上りタイムもイクイノックスとほとんど同じくらいの脚を使えていましたので、G1級の実力があることを証明できたと思います。イクイノックスとの差は荒れた内を進んでいたからだと思っています。今後も高速府中の舞台でかなり楽しみな存在だと思います。

【ジャックドール】
もう少し前に行けたら良かったかなと思っていますが、状態がいまいちだったのもあり、いつものように一定の速いラップタイムを続けるような息の入らない流れで消耗戦に持ち込む競馬が出来なかったのかなと思います。結局2番手以降の集団は1000m通過のタイムが61秒くらいでしたし、そういう競馬になると切れ味不足で負けるのは自明の理でした。

【シャフリヤール】
位置取り自体は全く問題なかったと思います。状態が仕上がった状態のシャフリヤールであれば馬券には来れたと思うのですが、パドックでの様子が少しおかしかったですね。どことなく小さくというかしぼんで見えました。まだ状態が整っていなかったのかもしれませんね。あとは馬体がそこまで大きくないので、斤量58も堪えたのかもしれません。JCでの巻き返しに期待しています。

【ジオグリフ】
さすがにあそこまで時計の出る馬場では難しかったですね。ただ馬体の成長具合は非常に良かったと思います。進化を遂げたこの馬であれば香港を制する可能性は非常に高いでしょう。非常に楽しみにしています。

以上天皇賞秋の回顧でした。来週はアルゼンチン共和国杯ということで、推馬自体はお休みですが、私が個人的に診断あるいは予想をあげるかもしれませんので、一応tweetを確認してほしいです。今のところテーオーロイヤルがかなり面白いと思っていますので、期待しています。

Lakka.

投資265,500円 回収610,300円 回収率229
本命単勝回収率232% 複勝回収率104%

天皇賞秋の回顧

◎2カラテ:6着(9番人気)
8シャフリヤール:5着(2番人気)
7イクイノックス1着(1番人気)
6ジオグリフ:9着(5番人気)
△5ダノンベルーガ3着(4番人気)

ワイド
2-8

Lakka.
Lakka.

ここ最近の回顧で「歯車」という言葉を使ってきましたが、ここまでガタガタになると苦しいものです。

回顧

今回の予想において自分を褒められるところはジャックドールを消せたことくらいでしょうか。状態面があまりにも良くなかったことが理由なのですが、ほとんど差のない4着ではあるのであまり大きな声では言えません。あとは実績馬が掲示板を独占する中、それ以外で最先着したのが本命のカラテということですが、6着では馬券内どうこうではありませんので、これもまた大口は叩けません。

では反省点ですが、唯一にして最大の失態パンサラッサを無視していたこと、これに尽きます。57.4の通過タイム自体は驚きはしますが、稀にですがあるにはあること。問題は2番手以下と20馬身も離れていたことで、これでは一流の騎手なら正確な体内時計でなんとかなりますが、正常な判断ができなかった騎手も間違いなくいるだろうと思います。パンサラッサにとっては良い意味で、他の馬からすると悪い意味でレースを壊す、そんな可能性を微塵も考慮していなかったことがただただ恥ずかしい。

それに追い討ちをかけるように、「追走ができないからポジションが後方になる」と書き、当日の馬場傾向から一円もいらないと思ったイクイノックスが、中団でレースを進め1着。ここまで裏目にでると心が折れるどころではありません。一度仕切り直しが必要なタイミングだとようやく思えたので、申し訳ありませんが、次回から高額配当担当は昨年もこの時期からギアを上げていたリョー馬さんにお願いしたいと思います。一旦出直します、全く参考にならない予想をしてしまい申し訳ありませんでした。

ちょい穴党のリョー馬

投資79,200円 回収32,770円 回収41%
本命単勝回収率68% 複勝回収率69%

天皇賞秋の回顧

9ジャックドール:4着(3番人気)
8シャフリヤール:5着(2番人気)
4ポタジェ13着(8番人気)
1マリアエレーナ:7着(6番人気)
10ノースブリッジ:11着(11番人気)

三連単
9→8→1,4,5,7,10
8→9→1,4,5,7,10
9→1,4,5,7,10→8
8→1,4,5,7,10→9
三連複
8→9→1,4,5,7,10

リョー馬
リョー馬

3歳馬がここまで強いとは思いもしませんでした。ルメール×イクイノックスが素晴らしかったですね。

回顧

3歳勢を全員無印にしていましたが、ここまで強いとは驚きでした。ダノンベルーガ、イクイノックスと2頭も馬券内に、またパンサラッサも東京の2000mは厳しいと思いましたが、2着に来ており、驚きました。

本命評価のジャックドールでしたが、4着。道中は3番手を追走。パンサラッサがペースを上げた逃げをしましたが、付き合わず一定のペースを維持していました。ある意味ではおお崩れのない乗り方。悪く言えば消極的な乗り方でした。しかしながら、今回の乗り方ではやはりイクイノックスなどには勝てません。もう少し積極的な姿勢が見たかったです。香港でもパンサラッサと対決する可能性が高いですが、今日のような展開ならパンサラッサが勝つ気がします。

シャフリヤールは5着。もう少し見せ場が欲しいところ。海外帰り久々でレースに入り切れてなかったのか、次のレースにも不安を残す結果になりました。状態面はチェックしていきたい。

ポタジェやノースブリッジは展開的にも間隔的にも苦しかったのか見せ場なく終わってしまいました。スタミナ勝負だとよかったのですが、残念です。

マリアエレーナはノースブリッジの斜行により不利があり、位置どりも後ろになってしまいました。その中でも力は示していたと思います。

今回のレースを経て、3歳勢のレベルの高さに驚きました。次はエリザベス女王杯を予定していますが、牝馬のレベルはどうか気になりますね。またジャパンカップのダービー馬対決も楽しみです。

終わりに

春に比べると良いところがほとんどなく、歯がゆい状態が続いております。なんとか春を超える結果を残せるように、予想もですが何より馬券を当てられるように頑張って参ります。

今週のアルゼンチン共和国杯の週はお休み、次回はエリザベス女王杯から再開し有馬記念まで通して予想をしていく予定です。

天皇賞秋の記事を読んで頂きありがとうございました。

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