【朝日杯FS2022】2週連続荒れるなんてことは…/最終予想

朝日杯FS アイキャッチ 予想

12月18日(日)に阪神競馬場で行われますG1・朝日杯FSの最終予想を公開します。

推馬ではこの3人がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します。

3人のプロフィールはこちら

pease

本命単勝回収率112% 複勝回収率69% 馬券回収率92%

3/13〜12/11までに公開した予想と買い目の成績です!

◎12ダノンタッチダウン
○2ドルチェモア
▲16コーパスクリスティ
△14レイベリング
△3
オールパルフェ

pease
pease

今回は堅い決着になると見ています。ダノンタッチダウンとドルチェモアの一騎打ちになるイメージです。

◎12ダノンタッチダウン

見解

この馬に期待しているのは先週の阪神JFのリバティアイランドのような競馬です。それだけの競馬が出来る馬だとも思います。末脚に関してはこのメンバーの中で間違いなくトップですし、先行馬が多い今回は差し馬に展開が向く可能性が高いです。揉まれない位置で競馬が出来そうなのも良いですし馬格があるのも素晴らしいです。後は出遅れさえなければという感じでしょう。出遅れたら厳しいと思うので、新馬戦の時くらいのスタートが切れたら間違いなく勝ち負けできると思います。

○2ドルチェモア

見解

前走のサウジRCの競馬がかなり強い内容でしたね。完全にグラニットの勝ちパターンだったにもかかわらずしっかりと差し切ることが出来ています。上りタイムもノッキングポイントを抑えての1位をマークしています。総合力が非常に高いなと感じました。対抗にした理由はやはり前に付けたい馬が多いので、後ろ目につけるダノンの方が展開が向くと感じたからです。ですが、ダノンとの実力差はほとんどないと思いますので、非常に楽しみな1頭です。

▲16コーパスクリスティ

見解

中内田厩舎というだけで2歳戦では買うべきかなと思っています。とはいえちゃんと実力もある馬ですね。前走は実力馬のクインズエリサに完勝していますし、新馬戦では多頭数をしっかりと勝ち切っています。ただやはり大外枠というのが難しいところですね。もっと内の枠であれば勝ち切れる可能性も上がったと思っています。

△14レイベリング

見解

新馬を勝っただけな馬ですが、その内容がかなり秀逸でした。スローからの上り勝負という着差が付きにくい展開で0.6秒差の圧勝というのが素晴らしいですね。上りタイムも33.1とかなり速いタイムです。実力はかなりのものを持っていると思います。たださすがに勝ち切るほどの力は無いかなと考えて紐として評価をしています。外枠というのも評価を下げた理由です。

△3オールパルフェ

見解

この馬の魅力的な点はやはり持ち時計ですね。デイリー杯では1:33.2で勝っており、この時計は朝日杯が阪神競馬場で行われるようになってから、2019年のサリオスのタイムを除けばトップのタイムですからね。ただ勝ち切れる感じはしないです。先行馬が多いので自分の競馬ができない可能性が高いですからね。頑張って2,3着と見ています。

Lakka.

本命単勝回収率228% 複勝回収率101% 馬券回収率221

11ティニア
2ドルチェモア
3オールパルフェ
△7オオバンブルマイ
5バグラダス

Lakka.
Lakka.

先週は体調を崩してしまい予想をお休みさせていただきました。リバティアイランド強かったですね、ただ外の有力馬が何もできていないのが気がかりでして…。

11ティニア

見解

この馬から買いたいという気持ちが大きいことが本命にしたほぼ全ての理由ではありますが、新馬戦は荒削りなレースながら高いパフォーマンスを見せており、G1級の素質を感じさせました。2走目はたまたま現地で見ることができたのですが、フラフラしたこどもっぽさのある直線でしたが勝馬に詰め寄っており、まともに走っていたら勝てたのではと思える姿でした。

そもそもわざわざ輸送して1勝クラスを使ってきたところに池江厩舎が素質を見込んでのものだと思いますし、輸送のないここに使ってきたらぜひ買いたかったので、軸として買いたいと思います。

2ドルチェモア

見解

2,3歳の乗り替わりは基本的に嫌いですが、他の有力馬が外になってしまった分この評価となってしまいました。朝日杯は極端な競馬より好位からしっかり脚を伸ばした馬が強いイメージがあるので、それにばっちり当てはまりましたね。なんと言ってもサウジアラビアRCは出世レースですしそこを勝ち切ったというのは心強い。ただやはり乗り替わりだけが気がかりですが、中間は坂井騎手が付きっきりで追い切りに騎乗してコンタクトを取っているようなのでここでは信頼したいと思います。

3オールパルフェ

見解

先週のリバティアイランドのようにこの時期で既に完成されているような見栄えのする馬体はすごく惹かれます。これまで逃げる競馬をしているものの、瞬発力も秘めているように思えますので、好枠を活かした番手からの競馬でも十分通用すると思います。

△7オオバンブルマイ

見解

10番人気での勝利にネタ馬名ということでフロック視されがちですが、横山武史騎手のコメントや表情からは当然だというふうに感じとれましたし、良い枠が当たったこともあり良いポジションが取れそうですから、重賞勝ち馬でまだ底を見せていない馬がこの人気なら是非買いたい。

5バグラダス

見解

全く人気をしていないので、ぜひ買いたい一頭。ダートでデビューしているように今日の雨はこの馬にとってプラスに働きそうです。何より嘉藤厩舎の1年目とは思えない活躍ぶりに惹かれてしまいますね。馬を育てる力に加えてかなり運も良くないとここまでの結果にはならないはずで、さらに好枠ゲットですから、期待してしまいます。

ちょい穴党のリョー馬

本命単勝回収率59% 複勝回収率60% 馬券回収率36%

◎2ドルチェモア
○12ダノンタッチダウン
14レイベリング
△5バグラダス
△11ティニア

リョー馬
リョー馬

先週に引き続き非常に難解なレースです。やはり2歳G1は非常に難しいです。去年のこのレースから今年は多くのG1馬が生まれました。今年も注目度の高い馬が多いので楽しみです。

◎2ドルチェモア

見解

前走の勝ち方はかなり素質を感じさせてくれました。2番手から上がり最速で差し切り勝ち。新馬戦ではタフなレースでしたが難なく勝っているので、弱点が見当たりません。雨の影響で内側が悪くならないか不安ではあったがそこまでひどくなってはいなさそう。大崩れはないと思うのでこの馬から。

○12ダノンタッチダウン

見解

前走は出遅れと前残りの馬場が影響してのもの。単純に力負けではない。本来の力が出せるならここは勝ち負け。データではあまりいい枠ではないが、末脚の活かせる偶数枠なのでそこまで嫌な枠ではないと思う。

14レイベリング

見解

前走の新馬戦はかなり素質を感じさせる内容だった。追い出してからのスピードは間違いなく本物。まだ2戦目ではあるが楽しみな一頭。

△5バグラダス

見解

前々走の新潟2歳Sでは初めての芝で逃げて4着と善戦。前走では控える競馬をして見事1着。父はマジェスティックウォリアーなので一見ダート馬のように感じるが、母父がディープインパクトであるため、芝を走れるスピードも兼ね備えていると思う。輸送も経験済みで不安材料が少ないことも評価できる。

△11ティニア

見解

前走バグラダスに敗れ2着だったものの、距離が1400mと少し短かったことが影響していそう。1600mに伸びることはいいと思う。

終わりに

以上、推馬による朝日杯FSの予想でした。

買い目は発走10分前にはLakka.のツイッターにてツイートしております。ぜひご覧ください。

それでは皆さん当てましょう。

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