ドバイシーマクラシック2022 最終予想

本日3/27(日)メイダン競馬場で行われますGⅠドバイシーマクラシックの最終予想を公開します!

推馬では3名の予想家がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します

3名の予想家のプロフィールはこちら

それでは早速推馬オリジナル競馬新聞でご覧ください

見解:pease

◎13ステラヴェローチェ
○1オーソリティ
▲14ユビアー
△7パイルドライヴァー
△15ユーバーレーベン

本命は13ステラヴェローチェです。自分が応援している馬ということもあるのですが、相手なりに走ることができるため、このメンバー相手にも3着以内に好走できる可能性は秘めていると感じています。直線の長い競馬場ということもこの馬を末脚を活かすことができるという点で、非常に好材料です。

対抗は1オーソリティです。ジャパンカップや前走のネオムターフのレースを見ると完全に覚醒したように見えます。この距離、この競馬場はベストの条件です。外から包まれないことも好条件でしょう。ただ逆に言えば外を周ることになるということです。できるだけ距離ロスをなくした競馬をしてほしいですね。

▲は14ユビアーです。この末脚は非常に脅威です。外国馬なので日本での人気は低くなるため、妙味が非常にあると考えています。

△は7パイルドライヴァー15ユーバーレーベンです。
7パイルドライヴァーは内枠から先行できるため、持ち味を存分に発揮できるでしょう。
15ユーバーレーベンは前走叩いたことで今回状態が上向いてくれば、3着以内に入る可能性があるくらいの実力はあります。13ステラヴェローチェとともに突っ込んできてくれれば楽しみな1頭です。

見解:Lakka.

◎1オーソリティ
○9アレンカー
▲7パイルドライヴァー
△14ユビアー
11ドバイオナー

現役馬では一番の推しであるオーソリティが出走ということと、ドバイは予想も毎年どれかは当たるほど相性が良いので予想には高松宮記念以上に力を入れた。オーソリティに関してはもちろん本命なのだが、この馬が変わったのは去年のアルゼンチン共和国杯だと思っている。現在も成長中と見ているが、この馬には秋にエフフォーリアを倒して欲しいと思っているので、ここで日本馬には負けられない。なので相手には外国馬を選んだ形である。

1オーソリティ
前走のサウジでの勝利から直接ドバイ入り、現地で調整が行われている。その前走は世界レコードでの逃げ切り圧勝。逃げたのはテンが速い馬がいない上に内枠だったこともあり、高速馬場も加味して逃げるという選択肢になったものと考えられる。今回はやや外枠になってしまったこともあり逃げることは無いと思っていたが、ルメール騎手がインタビューでペースが遅くなりそうなら逃げる様なことを示唆しているようなのでもしかしたら逃げるかも…そうなれば2410mも心臓が持つ自信がありません。
中間に球節の腫れがあった様だが、問題なく追い切りも行われているので状態に問題はなさそう、サウジ遠征の際は美浦から栗東へ輸送し調整した後関空から空路でサウジ入りというハードな輸送だったにも関わらず馬体重も減らず落ち着きすぎて心配になるくらいだった様子、サウジの環境が非常に良く日本馬は皆調子が良かったみたいだが、初の海外遠征でも動じないところはシーザリオやオルフェ、ステゴといった海外慣れした血統というのもあるのだろうと思う。いつも通りの競馬ができれば勝ち負け。

9アレンカー
前走のウィンターダービーでは昨年のドバイターフ勝ち馬ロードノースに対しレコードでの圧勝。昨年4月にアダイヤーとユビアーに勝利、8月には昨年の勝ち馬ミシュリフの2着と実力は証明済。

7パイルドライヴァー
絶好の枠に入った。前走はオーソリティの相手として注目していたがさすがにあの枠からでは全く自分の競馬ができていなかった。今回はデットーリへの乗り替わりもあるので完璧な競馬が望めるだろう、前走からの巻き返しは確実。

14ユビアー
前走BCターフは大外一気で見事な差し切り、斤量の有利はあったが、あの脚を使われたら誰も勝てないだろうと思わせるほど。ゴドルフィンにビュイック、そして父ドバウィはこの舞台の相性も良く、期待できる。外枠となってしまったが後方待機なので問題ないだろう。平坦かつ直線の長いこのコースはユビアーには持ってこいかもしれない。

11ドバイオナー
前々走英チャンピオンSではアダイヤー、ミシュリフを下しシリウェイの2着と素晴らしい結果。前走の香港Cでは直線で詰まってしまい、最後に良い脚を使えた頃にはもう手遅れという4着。しかしシャティンであれだけの脚を使えるのであればメイダンでも期待できる。主戦のドイルに戻るというのもプラス。しかし距離がどうかというのは唯一の疑問、なので同じハガス調教師が送り出す2頭ならアレンカーの方が上か。

13ステラヴェローチェ
日本馬の中では2番手の評価。輸送後も大きく馬体が減ることもなくリラックスしている様子で順調に調整できている模様。バゴ産駒というのも去年クロノジェネシスが2着している舞台なので当然期待はできる。オーナーの思いを乗せて良い走りをして欲しい。

4グローリーヴェイズ
この馬はシャティン大好き好き君なんだと思っています、ウインブライトもそうだったし、ヴィブロスがメイダン好きだった様にたまにいますよねそういう馬、その結果がこのレースで分かるだろうという印象です。

15ユーバーレーベン
何やら追い切りで姿を見せたときに馬体が美しすぎて現地の関係者の話題になったとか。そういう話が出てくる馬って海外で強かったりするので怖いですしレーン騎手が乗るというのも不気味、ジャパンCは入線後突き抜けていたほど直線脚を余していたし、能力はあると思う。

12シャフリヤール
輸送でかなり馬体が減ってしまった模様、最初はその回復に努めていたこともありかなり軽めの調教。最新の情報では馬体は戻ってきてはいる様子だが、かなり不安の残る現地での調整過程であることは間違いない。しかしJCを3着した馬にC.デムーロ騎手ですから、どれだけの走りをするかは見ものです。

見解:ちょい穴党のリョー馬

◎ステラヴェローチェ
○オーソリティ
▲グローリーヴェイズ
△シャフリヤール
△ユビアー

本命13ステラヴェローチェ。ここまで掲示板を外したことがないと安定した走りを続けている。タフな馬場でも問題なく走ることから海外でも問題はないと思う。現地の情報から体調にも問題はない。距離に関しても昨年の有馬記念4着に入っているため問題は無い。4番枠もいい、溜めて直線突き抜けて欲しい。

相手は1オーソリティ。ジャパンカップがコントレイルに次ぐ2着。前走のネオムターフCで1着になり、ドバイに照準を合わせて来ているところからもここは侮れない1頭。距離も問題ない。

3番手は4グローリーヴェイズ。前走は香港ヴァーズを制し、勢いがある。海外経験は豊富。大崩れはしないと思う。4番手12シャフリヤール。東京優駿を制してから勝ち星は遠のいているが強い1頭。神戸新聞杯では不良馬場ながらも4着には入っているし、ジャパンカップでも直線ロスがあるも3着には入っている。実力は上位。5番手は14ユビアー。三連勝中で前走はBCターフを制している。怖い一頭。

穴馬としては11ドバイオナーが気になる。香港カップ4着、英チャンピオンS2着とここ数戦は安定した成績を残している。

終わりに

以上、推馬の3名の予想家によるドバイSCの予想でした。

買い目は発走時刻の10分前にはLakka.のツイッターにてツイートしますのでそちらでご覧ください!

それでは皆さん当てましょう。

Lakka. (@Lakka_keiba) on X
推しの馬をデビューから引退まで追いかけるのが好き

高松宮記念の予想も公開!

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