【エリザベス女王杯2022】負のループから抜け出すにはどうするべきか/回顧

回顧アイキャッチ 回顧

昨日予想を公開したG1・エリザベス女王杯について振り返ります。

結果はLakka.の本命ジェラルディーナが見事1着!

それでは、各々の回顧をご覧ください。

pease

投資59,800円 回収38,790円 回収率64%
本命単勝回収率97% 複勝回収率65%

3/13〜11/13現在までに公開した予想と買い目の成績です!

エリザベス女王杯の回顧

◎14アカイイト:4着(11番人気)
○5マジカルラグーン:18着(8番人気)
▲17ウインマイティー:16着(7番人気)
△4デアリングタクト6着(1番人気)
△13ウインマリリン2着(5番人気)

三連複流し
14-2,4,5,13,15,17

pease
pease

ウインマリリンをしっかりと評価できたことと、印はつけていませんが全頭診断でライラックを評価できたところまでは良かったです。ただ勝ち馬のジェラルディーナをC評価にしてしまいました。これは失態ですね。

回顧

【ジェラルディーナ】
この馬をC評価としたのは重馬場適性が皆無だと思っていたからです。確かに外の馬場がまだマシなところを走れたというのもあると思いますが、それだけではこの馬が勝った理由を説明できません。勝因は完全に覚醒したからでしょうね。これは出るのであれば今年の有馬記念、そして来年の活躍が非常に楽しみになりました。この走りが出来るのであればまだまだG1を勝てると思います。

【ウインマリリン】
内枠から先行する競馬の方が得意なタイプなのでこの枠はどうかなと少し心配していたのですが、今回は外を通ることが出来た馬が好走することが出来るレースとなったので2着に来ることが出来ました。ただ驚きなのは先行競馬をして2着に粘ったということです。今回は外から差してくる馬が好走できる展開だったので、その中で好走出来たのは圧倒的スタミナの証と言えるでしょう。有馬記念に出てきてほしいですね。タイトルホルダーの影響でスタミナ勝負になればかなり面白い存在になると思います。

【ライラック】
印に入れていませんでしたが、全頭診断でしっかりとB評価にすることができて良かったです。馬体が減らず、むしろ増えてきたのが良かったですね。重賞でも少しずつ安定感が出てくるのではないかなと思います。ただ今回はかなり展開、そして条件が向いたというのがあるので、次人気してしまったら消すべきかなと感じています。次の狙い目はターコイズSですかね(出てきたらですが)

【アカイイト】
完全に後ろ過ぎましたね。それで4着まで来るのですからやはりこのコースへの適性はずば抜けているのでしょう。幸騎手がコメントしていますが、正直捲り競馬をやってほしかったです。捲ってくれたら馬券内もあっただろうなと思っています。

【デアリングタクト】
内枠を引いた時点で全頭診断の評価を下げるべきでした。外差し有利になることは予想できていたのに、、、。まあ内枠の不利があったとはいえ完全にピークアウトしていますね。人気している状態で買うのはもうやめた方が良いかもしれません。有馬記念に出てきて5番人気以下であれば紐として入れてもいいかなと思っています。

【ウインマイティー】
何で先行したんですかね。京都大賞典の時のように中団くらいに控える競馬をしてほしかったです。あの競馬で馬券に来れるのはウインマリリンくらいです。

【マジカルラグーン】
本当に良馬場の方がパフォーマンス発揮できるタイプなんですね。欧州馬ということで勝手に重馬場が得意だと思っていましたが、考えを改めなければなりません。

Lakka.

投資268,500円 回収610,300円 回収率227
本命単勝回収率255% 複勝回収率113%

エリザベス女王杯の回顧

◎18ジェラルディーナ:1着(4番人気)
4デアリングタクト6着(1番人気)
14アカイイト:4着(11番人気)
△7イズジョーノキセキ:10着(10番人気)
5マジカルラグーン:18着(8番人気)

ワイド
4-18

Lakka.
Lakka.

春は誇らしかったこの回収率も、こんなにボコボコなのに今回で上がってしまったことが非常に恥ずかしい。なんとかもう一度誇れるように頑張りたい。

回顧

まずはジェラルディーナ、本当におめでとう。まさかここまで強いとは、オールカマー後に書いたことと同じ内容になってしまいますが、陣営の馬を見る目にただただ頭が下がります。

そして、信じて単勝を買えなかったこの私を後脚で蹴飛ばしてください。それくらい悔しいのと、本命が1着なのに馬券を外すという自分の中で一番あってはならないとしていることを犯したことが恥ずかしくてなりません。

と、このままでは回顧ではなく懺悔になってしまうので一旦話をレースに戻すと、対抗のデアリングタクトは重馬場はマイナスにはならないはずですし、枠が内とはいえ道中のポジション的は上位に来ている馬と変わらないのでこれ以上の言い訳はできないでしょう、予想で宣言した通りこれで見切りをつけたいと思います。

3歳馬には印は回りませんでしたが一番評価していたのはナミュール。理由は明け2戦目だからで、3戦目になる2頭は無いと判断していましたがライラックが2着に。展開がハマったとはいえ、ジェラルディーナが来る展開を予想していたならばもう少し評価はできたはずでした。

最後に、来週のマイルCSは1ヶ月ほど前から買う馬を決めているので、よほどのことが無い限り自分の予想に対する自信を取り戻すという意味でも、そのまま初志貫徹しようと思います。

ちょい穴党のリョー馬

投資81,300円 回収32,770円 回収40%
本命単勝回収率66% 複勝回収率66%

エリザベス女王杯の回顧

17ウインマイティー:16着(7番人気)
4デアリングタクト6着(1番人気)
▲8アンドヴァラナウト17着(9番人気)
5マジカルラグーン:18着(8番人気)
△10スタニングローズ:14着(2番人気)

三連複流し
17→4,5,8,10,11,14,18

リョー馬
リョー馬

ここまで外すと清々しいくらいですね。今一度自分の予想を見直さないといけないですね。ただ、予想が一貫しているからこそ、勝つ時は買って負ける時は大敗になると思います。私は3連系を買ってるので今年中に3連単を当てて回収率100%目指します。

回顧

本命のウインマイティーは最後の直線入るまではいい手応えでしたが、直線入る時にはもうスタミナ切れでした。スタート後の位置取りや、馬場の重い内を通っていたこと、この馬場の中で早いペースだったことが響いたと思います。このペースについて行った馬は全馬沈んでいってしまいました。

予想した中で最先着はデアリングタクトでしたが、やはり内枠で厳しかったのか、はたまたこれが限界なのか、今後復活は見られるのでしょうか。

結果だけを見ると外から差してきた馬がいい結果になっていますが、中団から脚を伸ばしたウインマリリンは負けて強い内容だったと思います。

今回はこんな結果になってしまって不甲斐ない以外の言葉が見当たりませんが、予想自体は一貫しているので、この予想がはまれば大きい当たりを目指せると思うので来週以降頑張ります。

マイルCSはマイル路線で活躍してきたG1馬が集まってますし、ジャパンCは海外馬が6頭もくるため非常に面白いレースが期待できると思うのでとても楽しみです。

終わりに

これまでは馬券は当たらずとも全員が印を回した馬が馬券内に入り、全員が印を回さなかった人気馬が馬券外に飛ぶという、予想としては良い内容だと言えていたのですが今回は褒められるところがあまりにもない散々な結果となってしまいました。

Lakka.の本命が1着に来ているものの、相手を間違え馬券を外しているので褒められたものではありません。春の勢いに比べると非常に良くない流れになってしまっているので、有馬記念まで毎週予想を出していく以上、挽回できるように頑張りたいと思います。

エリザベス女王杯の記事を読んで頂きありがとうございました。

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