【宝塚記念2022】回顧

昨日予想を公開した宝塚記念について振り返ります。

宝塚記念の予想としてはリョー馬◎タイトルホルダー見事1着!

春G1ラストを当てて締めくくりたかったところですが、馬券は残念な結果になってしまいました。

それでは、各々の回顧・展望をご覧ください。

pease

投資47,800円 回収37,700円 回収率79%
本命単勝回収率102% 複勝回収率60%

3/13〜6/26現在までに公開した予想と買い目の成績です!

宝塚記念の回顧

◎4エフフォーリア:6着(1番人気)
○11パンサラッサ:8着(6番人気)
▲6タイトルホルダー1着(2番人気)
△15ディープボンド:4着(3番人気)
△10ヒシイグアス:2着(5番人気)

馬連 
4-11
三連複
4,11-2,4,8,10,15

pease
pease

タイトルホルダーは本当に強くなりましたね。凱旋門でもすばらしい逃げ先行競馬ができると思います。馬場をあまり気にしないところも良さそうですね。本当におめでとうございます。

回顧

本命のエフフォーリアは6着となりました。レース前からチャカついており、ものすごい汗の量でした。その時点でもう本調子ではなかったですね。道中も押して進んでいきませんでしたし、後ろからの競馬となってしまいました。ただ最後はじりじりと伸びてきていますので、完全に走る気を無くしているのかというとそうではないと感じています。原因は輸送なのか他馬を気にしてしまったのか、よく分かりません。次は天皇賞秋になるのでしょうか。まだ見限るのは早いと私は感じています。

対抗のパンサラッサはスタートが一息だったのが大きかったですね。あれでまず前に行くために脚をかなり使ってしまいました。最初の直線でかなり追ってしまったせいでそのまま道中速すぎるペースで行ってしまいましたね。ただあんなハチャメチャな競馬で8着というのはやはり強い馬だなと感じています。1800、2000で再度期待です。

3番手のタイトルホルダーが強い競馬をしましたね。パンサラッサに最初の直線で交わされたときにしっかりと折り合ったのを見てこの馬の勝ちを確信しました。3歳時と比べて相当成長しましたね。これでフランス遠征が決定しました。凱旋門でも良い勝負が出来ると思います。

4番手のディープボンドはしっかりと自分の競馬はできていたと思います。最後は3冠牝馬の意地に負けてしまったというほかないでしょう。後はこの馬にとってあそこまで時計が出る馬場はやはり適性ではないですね。にしてもこの安定感は本当にすごいと思います。有馬記念でまた狙いたいですね。

5番手のヒシイグアスはやはり叩いた上積みによって本来の実力が出せたという印象です。また、ペースがあがったことで上がりの脚が問われないレースとなったのも好材料だったでしょう。スタートも素晴らしくすんなりと前目に付けることが出来ましたし、完璧な競馬が出来たと思います。今後のねらい目は引き続き上りがかかる展開となるレースの2,3着で問題ないと思います。

Lakka.

投資193,500円 回収594,800円 回収率307
本命単勝回収率331% 複勝回収率106%

宝塚記念の回顧

◎1オーソリティ:除外
◯4エフフォーリア:6着(1番人気)
▲10ヒシイグアス2着(5番人気)
△15ディープボンド:4着(3番人気)
△13アリーヴォ:14着(7番人気)

Lakka.
Lakka.

まさかの本命オーソリティが除外、心配ですがレース前に分かって良かった。

回顧

本命のオーソリティが除外になってしまったので、全ての予想が意味ないものになってしまいました…。ただ馬場傾向はツイートした通りタイトルホルダーのための馬場だったので、それを参考にした方には良い情報を提供できたかなと思います。

エフフォーリアに関しては終始なにもできていない競馬でどうしちゃったかなという気持ちです。ペースが早くて…というコメントを出していますが、本来そんなことを言い訳にして良い馬ではないので、秋天ではもう一度信じてみたいと思います。

ヒシイグアスは理想通りのポジションから理想通りの追い出し。本来そのポジションにオーソリティがいると思っていたので、辛いです。レントゲンでは異常なしと発表されていますが、毎年この時期に故障しているので油断はできません。万全な状態でまた秋帰ってきて欲しいです。

ちょい穴党のリョー馬

投資55,900円 回収15,770円 回収28%
本命単勝回収率101% 複勝回収率84%

宝塚記念の回顧

◎6タイトルホルダー1着(2番人気)
○15ディープボンド:4着(3番人気)
▲18ポタジェ:11着(8番人気)
△8ステイフーリッシュ:9着(10番人気)
△4エフフォーリア:6着(1番人気)

三連単
6→9,10,11,13→15
6→4,8,18→15

リョー馬
リョー馬

非常に悔しいです。そのまま!そのまま!と何度も叫びました。まさかの鼻差負け。前半戦をいい形で締めくくりたかったのです。悔しい!!!

回顧

本命タイトルホルダーが見事に1着。スタートがまず完璧。全く押していくことなく位置取れています。加えてパンサラッサは他馬と接触してスタートで遅れており、押していくことでやっと先頭に立っています。内で2番手でもしっかり折り合いをつけることができていました。かなり速いペースにもかかわらず、そこまで離れることなく後ろにも馬がついてきていました。その中でも馬も騎手も落ち着いていました。直線に入るタイミングで加速して、前のパンサラッサを楽々捉えて、直線に入ってからの加速も抜群でした。圧巻。このレースをされてしまえば流石にどの馬も勝ち目はないと思います。これで3つ目のタイトルです!

対抗ディープボンドは和田ジョッキーが上手く乗っていたと思います。もう少し内側の枠だったらポジション取りをスムーズにできたかもしれませんが、それでもよくて3着だったと思います。ズブい馬ですがこの距離短縮でも3着と鼻差の4着でした。安定感は抜群ですが、善戦までというのが残念ですね。

エフフォーリアステイフーリッシュポタジェは位置取りが後ろだったので厳しかったですね。ペースが速すぎて後ろでついていっても体力を削がれてしまっていました。エフフォーリアは元の状態にはまだないです。やはり調教のときとレースでは違いますね。輸送が問題なのか、阪神競馬場がダメなのか、馬に走る気がなくなってしまったのか。いずれにしろ全盛期のあのエフフォーリアには遠く及びません。ステイフーリッシュは速すぎてついていけなかったですね。ポジションが取れなかった時点で厳しかったですね。ポタジェに関しては枠もあるとは思いますが、大阪杯は前目に出していたので今回も先行策を取ると踏んでいたのですが、そこまで状態があがっていなかったのか、直線でずるずる落ちていってしまいました。

今回は馬券的にはかなり惜しい結果でした。1着にタイトルホルダー、3着にディープボンドを固定して買っていました。展開的にも読み通りでしたが、鼻差で負けてしまいました。印を打っていないヒシイグアスデアリングタクトが馬券内に入っているのでこれは反省すべきところですね。

これで上半期のG1を終えたわけですが、なかなか厳しい結果となってしまいました。馬券を的中できたのはダービーのみ。三連系で一頭だけ抜けていたりすることが多かったので、展開読みを鍛えて馬券的中できるようにしていきたいです。鍛え直しです。

終わりに

宝塚記念の予想で、本命の単勝回収率が全員100%を超えることができました。1番人気が不調の荒れる春G1においてこの数字を達成できたのは良かったです、秋は馬券の回収率を全員100%にしていきます。

今後の予想は基本G1のみとさせていただきます。ただ、札幌記念・毎日王冠などのハイレベルなG2や、紫苑S・ローズS・神戸新聞杯などの秋華賞・菊花賞への重要な前哨戦の予想はしていく予定です。

3月から始めた推馬予想ですが、多くの方にご覧いただけるようになり、とても感謝しています。皆さんの予想の参考に少しでもなっていれば幸いです。

宝塚記念の記事を読んで頂きありがとうございました。

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