【天皇賞春2023】異常というしかないレース、これも競馬か/回顧

回顧アイキャッチ 回顧

4/30(日)に京都競馬場で行われたG1・天皇賞春について振り返ります。

pease

投資6000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率87% 本命複勝回収率80
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2/18〜4/30現在までに公開した予想と買い目の成績です!

天皇賞春の回顧

3タイトルホルダー:中止(1番人気)
13ボルドグフーシュ:6着(3番人気)
5アイアンバローズ:13(16番人気)
1ジャスティンパレス1(2番人気)
7ディープボンド2着(5番人気)

三連複流し
3→1,5,13

三連単1点1000円勝負】
中止:3タイトルホルダー
6着:13ボルドグフーシュ
13着:5アイアンバローズ

pease
pease

とりあえずタイトルホルダーが無事でよかったです。

回顧

私が想定していたのはタフな流れの持続力勝負だったのですが、タイトルホルダーの不調によって流れが遅くなり、最終的にはラスト600mが全て11秒台というかなりの瞬発力勝負になってしまいました。

勝ったジャスティンパレスは上記のような瞬発力勝負になると強い馬です。馬も強かったですが、思わぬアクシデントによりこの馬向きの展開になったというのもかなり大きかったと思います。来年タフな流れになった時、この馬の能力を発揮できるかはまだ疑問です。

一番驚いたのが2着のディープボンドでした。今までとは見違えるくらい加速がスムーズでしたね。京都の最後が下り坂になっているというのがこの馬のズブさをうまい具合にカバーしてくれるんでしょうね。阪神3200mの天皇賞春で2回馬券になっていますが、得意なのは京都っぽいですね。

3着のシルヴァーソニックは、レーン騎手がペースを判断してじっくりと脚を溜める競馬に徹したのが好走した要因でしょう。タフな展開でもこのような展開でもしっかりと好走できるのは素晴らしいです。

6着だったボルドグフーシュは、別段悪い競馬はしていなかったと思うのですが、最後は脚が止まっていました。3000mまではいけるけど3200mとなると長いんですかね。。。?正直、敗因が良く分からないです。これだけ負け続ける川田騎手にもやっぱり原因があるんでしょうね。

Lakka.

投資6000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率0% 本命複勝回収率92%

天皇賞春の回顧

16シルヴァーソニック3(6番人気)
6アスクビクターモア:11着(4番人気)
1ジャスティンパレス1(2番人気)
3タイトルホルダー:中止(1番人気)
5アイアンバローズ:13(16番人気)

ワイド
6-16

三連単1点1000円勝負】
1着1ジャスティンパレス
11着:6アスクビクターモア
3着16シルヴァーソニック

Lakka.
Lakka.

レース展開の読みは完璧でしたが…

回顧

さすがレーン騎手といったレース運びで、シルヴァーソニックも本当によく頑張ったと思います。3着というのもディープボンドがあまりにタフすぎて全く垂れなかったというだけで、この枠からできる精一杯の走りをしてくれたと思います。アスクビクターモアは馬に行きっぷりがなかったのが不可解ではありましたが、位置取りに関してはタイトルホルダーを前に置いた完璧な位置。しかしアクシデントがあり、本来はあったはずの進出する機会が無くなってしまったのは誤算だと思う。

そんなタイトルホルダーにアクシデントが。検査の結果がハ行とのことでしたので、レース後に多くの方が言っていたように硬さがあったということでしょう。大事に至らなくてよかったと思う。ただ見解に書いた通りのタイトルホルダーが楽できないような展開、潰されるような展開になったのは読みがハマった形でいい予想だったと捉えたい。馬券が外れたことだけが悔しい。

しかし、レース中に3頭が故障し、2頭が競走中止という異常と言うしかないレース。これだけの好メンバーが集まった以上、皆が力を出し切るガチンコ勝負をした上で予想を的中させたかったというのが本音。素直に喜べないレースとなってしまいました。

ちょい穴党のリョー馬

投資6000円 回収0円 回収率0%
本命単勝回収率27% 本命複勝回収率18%

天皇賞春の回顧

3タイトルホルダー:中止(1番人気)
1ジャスティンパレス1(2番人気)
13ボルドグフーシュ:6着(3番人気)
12ブレークアップ:4(7番人気)
16シルヴァーソニック3(6番人気)

三連単
3→1→12,13,16

三連単1点1000円勝負】
中止:3タイトルホルダー
6着:13ボルドグフーシュ
3着16シルヴァーソニック

リョー馬
リョー馬

まさかの結末でした。大事に至らなくてよかったです。

回顧

本命タイトルホルダーは途中で競走中止というまさかの結果ですが、予想全体を見てみると割とまとまった結果になったかなと思います。

対抗のジャスティンパレスですが、前が潰れて本来のキレを活かしやすい展開になりました。ただそれだけでは無く、この馬が確実に成長しています。菊花賞で先着された2頭より現段階では1枚上の印象を持っています。

3着のシルヴァーソニックに関しては最後しっかり伸びてきており実力を出せたと思います。3000mを超える長距離においてやはり適正が高い。

ブレークアップやボルドグフーシュに関しても善戦しています。今の実力は示せたと思います。

ディープボンドに関しては善戦止まりと思っていましたが、しっかり馬体重を絞ってきており流石のレースぶりでした。想像以上でした。ディープボンドを評価できなかったのは悔しいです。

競馬にアクシデントは付き物で仕方がないですが、なんとも歯切れの悪い結果です。来週はNHKマイルです。なんとか1人でも的中できるようにしたい。

終わりに

アクシデントもあり、各々が煮え切らないレースとなりました。しかしこれも競馬。切り替えて来週また良い予想を提供できるように頑張ります。

天皇賞春の記事を読んで頂きありがとうございました。

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