【安田記念2022】最終予想

6月5日(日)東京競馬場で行われますGⅠ安田記念最終予想を公開します!

先々週オークスでは◎スターズオンアース→○スタニングローズで「289,000円的中!

先週日本ダービーでは◎ドウデュース的中!2名で「127,770円

春GⅠの3名の合計払い戻し額は「648,270円」となっています!

今年の春GⅠ絶好調の推馬予想を是非ご覧ください!

推馬ではこの3名の予想家がそれぞれ得意なファクターで異なる予想を公開します

3名の予想家のプロフィールはこちら
(2020年度産駒の推し馬を更新しました!)

pease

本命単勝回収率70% 複勝回収率58% 馬券回収率90%

3/13〜5/29までに公開した予想と買い目の成績です!

13ソングライン
7ファインルージュ
8イルーシヴパンサー
15セリフォス
△5ホウオウアマゾン

pease
pease

今回は良馬場想定で予想を行っています。

展開としてはミドル寄りのスローで淡々とレースが進み、早めに先行馬たちを捕まえようと中団差し馬が迫るようなロングスパート戦を想定しています。なので、速い上りを使えるだけではなく、長く良い脚を使うことが出来そうな馬の評価を上げています。なのでスプリントや1400で成績を残している馬を中心に狙っていくつもりです。

13ソングライン

見解

前走は3角で躓いたことで先行勢との差が離れてしまい、かなり厳しい位置から差して2着と差のない競馬が出来ていました。やはり左回り高速マイルは非常に合いますね。また、内で揉まれるのが嫌な部分がありますので、外枠に入ることが出来たのも好材料でしょう。前走不完全燃焼で終わってしまったこともあってか、調教を見ても状態は維持、もしくは前走よりも良い走りをしているように見えました。順当に走れば力を出してくると思います。念願のG1制覇の大チャンスだと思います。

7ファインルージュ

見解

前走は直線で躓きながらも体勢をすぐに立て直し、猛追して2着という内容でした。あの躓きが無ければもっとソダシに迫ることが出来ていたでしょうね。調教を見てもしっかりと状態が維持できていますで、引き続き得意舞台の左回り高速府中で結果を出してほしいですね。個人的にソングラインファインルージュは好走できる条件が同じだと思っていますので、ソングラインが突っ込んできたらこの馬も一緒に突っ込んできていると思います。

ではなぜ対抗なのかというと、ルメール騎手じゃないからですね。少し折り合いに難しいところがあるため、初騎乗の武騎手かなり不安です。

8イルーシヴパンサー

見解

前走は前有利の展開の中1頭だけ次元の違う脚で差し切りましたね。2着馬がファインルージュだったことからも非常に強い競馬をしたと言っていいと思います。東京マイルで速い上りが出る今の馬場状況はこの馬の大好物です。また、間隔をあけてきたことで連闘の疲れがリフレッシュできたことも好材料です。

ただやはり差しの田辺騎手は全く信用ならないですね。この騎手のG1における買い時は逃げか番手です。ただ、G1でこれだけ有力視されている差し馬にあまり乗ってないのではないかと思いますので、うまく道中運んでほしいです。

15セリフォス

見解

前走は折り合いを欠いてしまったこともありますし、直線で1頭だけ最内を走ったことで併せる形にできず、伸びきることが出来ていませんでした。今回は外枠に入ったことで折り合いが非常にカギになりますが、しっかりと併せる形に持ち込んで自慢の末脚を使うことが出来れば面白いでしょうね。元々の主戦である藤岡騎手に戻るのも私は好材料だと思っています。

△5ホウオウアマゾン

見解

この馬の買い時は内枠に入った時です。今回は完璧な枠に入ったと思います。

ただ全頭診断では阪神の方が良いと書きました。その考えは今も変わっていません。ただ今回はメンバーレベルが例年よりも高くなく、この馬がノーマークでスムーズ先行できれば残る可能性もあるのではないかと考えています。マイルCSでG1でも通用することを証明している通り、人気以上の能力がある馬です。紐で期待しています。

Lakka.

本命単勝回収率408% 複勝回収率131% 馬券回収率414

◎15セリフォス
○4ダノンザキッド
▲13ソングライン
△3ロータスランド
△17サリオス

Lakka.
Lakka.

なんだこの混戦オッズは!みんなどこかしらに不安要素を抱えている馬ばかり!

ここで先週のダービーから競馬にハマった方に極秘情報を..(こういうレースは人気馬が順当にきますよ。)

15セリフォス

見解

上位人気と呼ばれる馬が5,6頭いるわけですが、なぜこんなに混戦になっているのかと言うと、それぞれ不安要素があるからだと思うのですが、その中でもプラス要素があるこの馬を本命に。そのプラス要素はひとつは斤量、牡馬が58キロというかなり重い斤量を背負わされる中、3歳であるこの馬は54キロで出走することができます。これは誰が見てもプラスな要素で、この馬の取捨に迷われている方もこの部分で悩んでいるのではないでしょうか。

そしてもうひとつは鞍上です、私は専ら乗り替わりアンチなのですが、3歳世代ではこの馬とナミュールがとても気に食わなかった。戦績を見ればわかって頂けると思うのですが、そこまで一流の騎手に拘らなくて良いではないかと思うわけです。三浦皇成騎手からの乗り替わり、藤岡佑介騎手からの乗り替わり、馬主さんの気持ちもわかるんですが、私は春までこの2頭にこの2人の騎手が乗っていたらもっと良い結果になっていたのではないかと思います。当然妄想にしか過ぎないのですが。

という訳でここで佑介騎手に乗り替わるのなら本命にしない理由はありません。佑介騎手も去年の暮れは悔しい気持ちだったと思います。ここで見せつけて欲しい、この馬の主戦は僕だと。

4ダノンザキッド

見解

どのレースを見ても一生懸命川田騎手のアクションに応えて最後まで走り切る姿がとても大好きで、クラシックでは応援していたのですが、残念な形になってしまった。しかし復帰から2戦目マイルCSはあのメンバーにあれだけの競馬ができるのですから能力は言うことないでしょう。ただちょっと私が思っていたより人気しているのは気がかりですが..勝ちまであると思っております。

私は安田記念で3年間同じ馬を本命にし続けたのですが、その馬とどうしても被ってしまうんです..血の繋がりはありませんが、彼の分まで頑張って欲しい。

13ソングライン

見解

前走は見解に書いた通り池添騎手の思いに賭けたというところが大きかった。ただそんな勝ちに行くためにおきたアクシデントをかなり悔やんでおり、今回こそはと巻き返しを誓っていると思います。ただ前走の仕上がりが凄く良かったですし、その状態から上積みは見込めないにしろどれだけ維持できているかというところに注目していましたが、その点はかなりキープできているのではないかと思います。本当はVMが狙い目だったはずなのでそこから更に逆転できるほど甘くはないということで3番手としていますが、池添騎手とこの馬のコンビがGⅠで勝つところは見たい。

3ロータスランド

見解

前走は対抗評価にし、見事2着にきてくれました。初の1200mがGⅠということで不安視されている中買えた理由は、京都牝馬Sで逃げた馬が1200mで逃げている馬だったので不安はないと言う理由でした。なので高松宮記念で2着だからスプリンターという判断をするのはおかしい。本質的には1400〜1600mの馬なので、力をつけた今安田記念を使えるというのはタイミング的にも良いと思う。

そして今回なんとレシステンシアがいるというのはこの馬にとって追い風なのではと思っております。なんといっても1200mのGⅠで逃げる馬で明らかなスプリンター、この馬が逃げた場合に虎視眈々と好位で前を狙っている馬はこの馬だと思います。なので本来ならレシステンシアが内枠にいてくれたらもっと良かった。

17サリオス

見解

オークス、日本ダービーとこの5番手の見解には「買い時」という馬を選び見解でグダグダと語ってきましたが…そう、サリオスの買い時です。というかここでしか買えないだろうと思います。理由は単純、鞍上がダミアン・レーン騎手だからです。競走馬には人間が考えるコースや馬場の適性よりも気分という適性があると思っています。この馬この競馬場だとやけに走るよなという馬思い当たりませんか?本日誘導馬デビューしたペルシアンナイトは京都と札幌ではパフォーマンスが違いました。あとはグローリーヴェイズの香港、ヴィブロスのドバイ。ちなみにヴァンドギャルドのそのパターンだと思っています。

それはもう理屈では証明できない馬の気分の問題だと思っており、それと同じことが鞍上にもあります。今回のサリオスのケースはシュヴァルグランのボウマン騎手のケースと同じ雰囲気がします。それを裏付けることにレーン騎手は「今回の短期来日はサリオスに乗るのを楽しみに来た」とコメントしています。謂わば一心同体、ここで買わずいつ買うんだと、そう思った訳です。

ちょい穴党のリョー馬

本命単勝回収率44% 複勝回収率62% 馬券回収率33%

◎9シュネルマイスター
○14ソウルラッシュ
▲13ソングライン
△8イルーシヴパンサー
△2ヴァンドギャルド

リョー馬
リョー馬

安田記念は1番人気がなかなか勝てず、全体的に荒れるレースです。この安田記念でもしっかり当てていきたいです。最近の東京競馬場は高速傾向が強いので、そこも踏まえて予想しました。

9シュネルマイスター

見解

前走初の海外挑戦だったものの結果は8着だった。敗因も初の海外とペースなど。慣れた東京で走る分には問題ない。筋肉がついてきてよりマイラー体型になっており、今まで以上に強い走りができる可能性がある。しかしながら先週と、今週を見るにまだ太く、絞りきれていない印象。当日の馬体は要チェック。

昨年は3歳馬ながら古馬にも負けない走りで3着に入りました。今年は斤量が58キロになりますが、そこまで問題はない。3歳の頃から証明しているように実力は本物。あとはどれだけ実力を出し切れるかだけ。鞍上は最近調子が上向いているルメールジョッキー。流れそのままにここでもいいレースを期待します。

14ソウルラッシュ

見解

現在1600mで4連勝中。この馬は新馬戦で2000mを勝ったのちに中距離で使われてきました。なかなか2勝目をあげることができない中で昨年末から1600mに距離短縮をしました。結果マイラーズCでマイル4連勝と今ノリに乗っています。マイラーズCでは明らかに前残りの展開だったのにも関わらず後ろから差し切りました。後ろから差してきたのはこの馬だけです。まだまだ能力は底を見せていないと思います。

またここ数レースはミドルペースからハイペースのレースが続いています。安田記念は基本的に前傾ラップで、多少流れが早くなってもこの馬は問題ないと思います。日曜の天気は雨かどうか怪しいところですがこの馬は重馬場も熟るのでむしろ雨は歓迎。相手のレベルは前走までと違い格段に上がりますが戦える実力はあると思う。

13ソングライン

見解

前走は道中で躓くアクシデントがあり、位置を後方に下げる形に。最後の直線でも難しい位置になってしまった。しかしながら最後はいい脚を見せて3着までとはほとんど差のない5着でした。先週の展望ではヴィクトリアマイル組は状態が落ちると思い割引が必要と言いましたが、この馬に限って言えば状態は落ちていないように思えます。フォトパドックや追い切りの様子を見るに疲れなどは感じません。

しかしながら間隔の詰まったローテにはかわりないので3番手にしました。シュネルマイスターにNHKマイルのリベンジを果たすことができるか楽しみです。

8イルーシヴパンサー

見解

この馬も現在ノリに乗っている馬です。昨年の6月から4戦連続東京のマイル路線に絞ってレースに出ており、その4戦全てで上がり最速をマークして1着になっています。極め付けは前走の東京新聞杯で直線では一頭次元の違った脚を見せて、ファインルージュを差し切っています。あの走りを見るに十分すぎるくらいG1でも通用すると思います。

2ヴァンドギャルド

見解

昨年の毎日王冠以来の国内レースとなりますが、力はあると思います。前走のドバイターフでは1着のパンサラッサとロードノースに鼻差で負けてしまいましたが、強い競馬をしました。実績も十分で実力を出せれば3着に入る可能性は大いにあります。人気もないのでオッズ的にも面白い馬です。

終わりに

以上、推馬の3名の予想家による安田記念の予想でした。

買い目は発走時刻の10分前にはLakka.のツイッターにてツイートしますのでそちらでご覧ください!

それでは皆さん当てましょう。

Lakka. (@Lakka_keiba) on X
推しの馬をデビューから引退まで追いかけるのが好き

春GⅠ絶好調の全頭診断も公開中!

高松宮記念では8番人気1着のナランフレグをA評価!
大阪杯では2着レイパパレをA評価
桜花賞では2着ウォーターナビレラをA評価3着ナムラクレアをS評価
皐月賞では1着ジオグリフをA評価2着イクイノックスをS評価3着ドウデュースをA評価A→S→Aで決着!
天皇賞・春では1着タイトルホルダーをA評価2着ディープボンドをS評価
ヴィクトリアマイルでは1着ソダシ3着レシステンシアA評価
オークスでは1着スターズオンアースA評価
日本ダービーでは2着イクイノックスA評価!

春GⅠの全頭診断は絶好調!注目のpeaseさんによる全頭診断は今週も注目!

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